勝手に夏山合宿 不帰の嶮から白馬縦走

2022年08月25日(木) ~ 2022年08月27日(土)

• GPS: 18:14
• 距離: 27.0km
• 登り: 2,453m
• 下り: 2,432m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:35
• 合計: 5:40

5:50 白馬八方BT
6:10 7:30 ゴンドラ駅
8:05 8:10 八方池山荘
8:55 8:55 八方ケルン
9:10 9:15 八方池
10:05 10:10 扇雪渓
10:35 10:35 丸山ケルン
11:30 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:50

5:30 唐松岳頂上山荘
5:50 5:50 唐松岳
6:30 6:30 不帰二峰南峰
6:40 6:40 不帰二峰北峰
7:25 7:45 一峰のコル
8:00 8:00 不帰一峰
10:00 10:00 天狗の頭
10:20 10:45 天狗山荘
11:50 11:50 白馬鑓ヶ岳
14:20 白馬山荘

3日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:30

5:35 白馬山荘
5:50 5:50 白馬岳
6:55 6:55 小蓮華岳
8:25 8:35 白馬大池
9:05 9:15 乗鞍岳
10:05 10:05 天狗原
11:15 11:15 栂池ヒュッテ
11:20 11:40 栂池自然園駅
12:05 栂池高原駅

天候

曇り・霧・一時小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：バスタ新宿ー八方BT・ゴンドラ駅(ゴンドラ、リフト乗り継ぎ）八方山荘
復路：ロープウエイ・ゴンドラ（栂池自然園駅ー栂池高原）・アルピコバス（白馬駅）・JR大糸線・中央線（立川駅）

写真

8/25 5:55

白馬八方バスターミナルにて

8/25 6:02

マンホールも白馬三山

8/25 7:55

黒檜平付近で

8/25 7:55

8/25 8:17

霧の中、登り始めます。

8/25 8:19

8/25 8:21

マツムシソウ

8/25 8:35

ハクサンシャジン

8/25 8:40

九州から来たという女性としばし御一緒しました。

8/25 8:42

シモツケソウ

8/25 8:44

ミヤマアズマギク

8/25 8:45

ヨツバシオガマ

8/25 8:45

キンコウカ

8/25 8:52

ウメバチソウ

8/25 8:55

8/25 9:11

八方池が見えてきた。

8/25 9:16

晴れていれば、不帰が映っているはず。

8/25 9:38

ダケカンバの森に

8/25 9:42

8/25 9:43

8/25 9:55

五竜遠望

8/25 10:34

8/25 10:43

丸山ケルンまで来ました

8/25 10:48

8/25 11:32

トウヤクリンドウ

8/25 11:37

唐松頂上小屋到着

8/26 5:26

唐松小屋での夜明け

8/26 5:26

8/26 5:42

さっきまで晴れていたのに、霧の中の出発

8/26 5:57

8/26 6:00

いよいよ突入

8/26 6:02

8/26 6:03

8/26 6:18

8/26 6:22

8/26 6:39

8/26 6:41

8/26 6:50

8/26 6:56

8/26 7:08

8/26 7:11

遠くに劔北方稜線

8/26 7:11

8/26 7:15

何所をどう行ったものやら

8/26 7:24

8/26 8:30

振返って

8/26 8:31

仰ぎ見る

8/26 8:33

8/26 8:59

「天狗の大下り」を登ります

8/26 9:02

8/26 9:26

核心部終了

8/26 10:05

8/26 10:54

天狗平

8/26 11:03

天狗平のお花畑

8/26 11:57

8/26 13:09

8/26 13:28

8/26 13:44

8/26 13:45

漸く白馬が近づいてきた

8/26 14:16

山荘まで後僅か、でも辛い

8/26 14:23

山荘からの劔岳

8/27 5:56

白馬山頂も霧の中

8/27 6:20

8/27 6:26

雪倉、朝日方面の稜線

8/27 6:26

8/27 6:31

8/27 8:17

白馬大池

8/27 8:29

池周辺のお花畑

8/27 10:13

乗鞍からの長い下りを終えて、天狗原に

8/27 10:14

乗鞍の斜面

8/27 10:15

8/27 11:42

ロープウェイの乗り込み、今回の山も無事終了

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

kyosai103

2014年3月の菊花山山行の帰り「今年の夏は、キタダケソウを見に行こう！」というH田さんの提案で始まった「勝手に夏山合宿」も、今回で7回を数えることとなりました。今回のコースは当初2020年に計画していたのですがコロナ禍で延期、2年の自粛期間を置いてようやく実施することが出来ました。
今山行のテーマは「スリリングな岩稜と展望の稜線歩き」。残念ながら天候にはいまいち恵まれず、広い展望は望めませんでしたが、時折晴れるガスの合間から振り返る不帰の岩稜や小蓮華から白馬大池のなだらかな稜線は、しっかり目に焼き付けることが出来ました。
長い稜線歩きと乗鞍岳からの急な大石の下り道ですっかり疲れ果ててしまい、重ねてきた齢を思うと「こんな合宿も今回で最後か・・・」とやや悲観に暮れておりましたが、列車を待つ白馬駅前の食堂で軽く打ち上げをしていると「次は針ノ木もいいな」の提案が、来年の楽しみが出来ました。