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Yamareco

記録ID: 4626553
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

権現岳 稜線は最高の天気、まだ花もそれなりに

2022年08月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:46
距離
12.1km
登り
1,329m
下り
1,328m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
1:22
合計
6:44
5:31
5:33
87
7:33
7:36
26
8:02
8:03
2
8:05
8:13
40
8:53
9:01
0
9:01
9:06
0
9:06
9:26
2
9:28
9:30
33
10:03
10:12
2
10:14
10:14
19
10:33
10:39
10
11:52
11:54
8
12:02
12:03
0
12:03
ゴール地点
天候 中腹から下はガス、それより上は快晴
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天女山の駐車場に車を駐めましたが、30台ほど駐められる駐車場に早朝はまだ4台ほどでした。戻ってきた時も満杯になっていませんでした。
コース状況/
危険箇所等
最近の大雨の際に登山道が濁流となったようで、かなりえぐれていたり、また土砂が中途半端にたまっていたりして、かなり歩きにくかったです。特に下りは足をひねらないように注意して歩きました。
登山口。
今日は午後は雨予想のためか思ったより人が少なめでした。そしてガスで真っ白。
今日は午後は雨予想のためか思ったより人が少なめでした。そしてガスで真っ白。
三ツ頭までの登山道はこんな感じでだいぶ荒れていました。
三ツ頭までの登山道はこんな感じでだいぶ荒れていました。
やっと雲海の上に出たようで日差しが届きはじめました。ハナイカリが沢山咲いています。
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やっと雲海の上に出たようで日差しが届きはじめました。ハナイカリが沢山咲いています。
キバナノヤマオダマキ。見かけたのはこの一株のみ。
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キバナノヤマオダマキ。見かけたのはこの一株のみ。
急登が続きます。
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急登が続きます。
オトギリソウ。ほぼ終盤。
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オトギリソウ。ほぼ終盤。
アザミは沢山咲いています。
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アザミは沢山咲いています。
アキノキリンソウもちょうど見頃。
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アキノキリンソウもちょうど見頃。
ヤマホタルブクロ。
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ヤマホタルブクロ。
尾根上を直登。
開けた場所に出ました。
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開けた場所に出ました。
雲海の向こうに南アルプス。
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雲海の向こうに南アルプス。
甲斐駒、仙丈ヶ岳。
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甲斐駒、仙丈ヶ岳。
ヤマハハコ。
コバノコゴメグサ。沢山咲いています。
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コバノコゴメグサ。沢山咲いています。
イブキジャコウソウ。
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イブキジャコウソウ。
前三ツ頭。
中央アルプスは雲がかかっていますね。残念。
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中央アルプスは雲がかかっていますね。残念。
マツムシソウ。今回見かけたのは2輪だけでした。見落としたかな?。
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マツムシソウ。今回見かけたのは2輪だけでした。見落としたかな?。
オンダテ。
振り返ると富士山。
2
振り返ると富士山。
富士山をズーム。
3
富士山をズーム。
この先で森に入ります。
この先で森に入ります。
ウメバチソウ。沢山咲いています。
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ウメバチソウ。沢山咲いています。
なんとかリンドウかな。
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なんとかリンドウかな。
前三ツ頭から三ツ頭まで意外と距離があります。
前三ツ頭から三ツ頭まで意外と距離があります。
やっと三ツ頭。ここで前方の展望が広がります。
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やっと三ツ頭。ここで前方の展望が広がります。
目指す権現岳と赤岳。素晴らしい眺めです。
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目指す権現岳と赤岳。素晴らしい眺めです。
権現岳。随分と尖っています。
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権現岳。随分と尖っています。
赤岳。存在感があります。
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赤岳。存在感があります。
もう少し進んでから再び赤岳。
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もう少し進んでから再び赤岳。
阿弥陀岳。
いったん下ってまた登り返します。ちょうど正面に権現岳。
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いったん下ってまた登り返します。ちょうど正面に権現岳。
権現岳をズーム。
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権現岳をズーム。
編笠山。やっぱり北アルプスも雲がかかっていて見えません。まあこれは事前の予報で覚悟していました。
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編笠山。やっぱり北アルプスも雲がかかっていて見えません。まあこれは事前の予報で覚悟していました。
登り返し。強い日差しで暑いです。
登り返し。強い日差しで暑いです。
トウヤクリンドウ。
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トウヤクリンドウ。
だんだん権現岳が近づいてきました。
だんだん権現岳が近づいてきました。
振り返ると三ツ頭越しの富士山。
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振り返ると三ツ頭越しの富士山。
富士山をズーム。
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富士山をズーム。
斜面を見上げます。が、この岩場を上まで登る訳ではありません(^^;。
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斜面を見上げます。が、この岩場を上まで登る訳ではありません(^^;。
トリカブト。
この先しばらくトラバース気味に進みます。
この先しばらくトラバース気味に進みます。
今回のルートで一番の鎖場。それほど長くはありません。
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今回のルートで一番の鎖場。それほど長くはありません。
足もとにイブキジャコウソウの群落。
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足もとにイブキジャコウソウの群落。
特徴的な岩場が見えてきました。
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特徴的な岩場が見えてきました。
うさぎの耳のよう(^^)。
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うさぎの耳のよう(^^)。
ソバナの群落。
ソバナ。
ナデシコ。
山頂まで後少し。
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山頂まで後少し。
山頂標識。
一番高いのはこの岩場の上。
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一番高いのはこの岩場の上。
剣の場所まで登ってきました。
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剣の場所まで登ってきました。
富士山方面。
富士山。
南アルプス方面。南アルプス自体は晴れているのかな。
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南アルプス方面。南アルプス自体は晴れているのかな。
編笠山。
赤岳方面。
横岳、硫黄岳。
阿弥陀岳。
奥秩父方面。
金峰山。
イワベンケイ。
ウメバチソウがここでも沢山咲いています。
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ウメバチソウがここでも沢山咲いています。
ウスユキソウ。
権現岳はゆっくり休憩出来る場所があまり無いので、少し北側に進んだ分岐にて休憩とします。ちょうど目の前に赤岳、阿弥陀岳。
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権現岳はゆっくり休憩出来る場所があまり無いので、少し北側に進んだ分岐にて休憩とします。ちょうど目の前に赤岳、阿弥陀岳。
蓼科山まで稜線がきれいに見えています。今日はガスが湧くのが遅く、思った以上に登山日和となりました。
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蓼科山まで稜線がきれいに見えています。今日はガスが湧くのが遅く、思った以上に登山日和となりました。
北アルプス方面。北アルプスは何も見えません(^^;。
北アルプス方面。北アルプスは何も見えません(^^;。
ギボシ。
権現岳。
権現岳をズーム。
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権現岳をズーム。
休憩していると徐々にガスが湧いてきましたので、そろそろ下ることにします。
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休憩していると徐々にガスが湧いてきましたので、そろそろ下ることにします。
キオンかな。
ナナカマドの実。
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ナナカマドの実。
ニガナ。
権現岳を振り返って。ガスはまだ東側のみ。
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権現岳を振り返って。ガスはまだ東側のみ。
前三ツ頭までは雲海の上でしたが、ここから下はガスの中(^^;。日差しがない分涼しいのは助かります。
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前三ツ頭までは雲海の上でしたが、ここから下はガスの中(^^;。日差しがない分涼しいのは助かります。
おそらくダイモンジソウ。
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おそらくダイモンジソウ。
所々でプチ紅葉。
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所々でプチ紅葉。
コウリンカ。
下っていくと再び雲の下に出て強い日差しが。暑いです。
下っていくと再び雲の下に出て強い日差しが。暑いです。
ものすごくえぐれています。ほぼ土石流。
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ものすごくえぐれています。ほぼ土石流。
ウツボグサはほぼ終了。
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ウツボグサはほぼ終了。
コウゾリナ。
キンミズヒキ。

感想

この日は午前中は晴れそうでしたので、天女山から権現岳に登ってみることにしてみました。このルートで登るのは6年ぶりとなります。
もう夏の花は終わっているだろうし、秋の花がどれくらい咲いているのかちょっと未知数な部分はありましたが、それなりにいろいろ咲いていて楽しめました。
前三ツ頭から上は雲海の上で、青空の下、気持ち良い稜線歩きを楽しむことが出来ました。

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