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Yamareco

記録ID: 4627491
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山 猪苗代登山口から往復

2022年08月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:18
距離
11.4km
登り
800m
下り
1,210m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
0:43
合計
6:19
距離 11.4km 登り 800m 下り 1,230m
10:10
20
はやま第6ペアリフト降り場
10:30
23
11:12
11
11:23
28
11:51
18
12:09
16
12:25
12:31
18
12:49
12:58
23
13:21
13:35
22
13:57
14:03
8
14:11
7
14:18
20
14:38
14:39
20
14:59
11
15:26
9
15:35
30
はやま第6ペアリフト乗り場
16:05
24
16:29
猪苗代スキー場駐車場
天候 晴れ一時雨
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
登山口・猪苗代スキー場のゲレンデ歩きに代えて、リフト2本に乗って行程を短縮することが可能(営業期間は7/16(土)〜10/31(日)の土日祝日と7/23(土)〜8/21(日)の毎日、料金は片道リフト1本800円、2本乗り継ぎで1600円)
コース状況/
危険箇所等
登山者が多い八方台登山口(標高1194m)から山頂までの標高差は622mだ。
これに対し猪苗代登山口(標高690m)は標高差1126mとなるが、リフト2本に乗車すると標高約1120m地点から登山を開始し、標高差696mとなる。
GPSログは、ゲレンデ下山の部分で標高データが乱れたので、手動で標高訂正・ポイント間引きをした。
車で早朝に東京を出発したので、登山口の猪苗代スキー場駐車場に着いたのは午前9時半と、遅いスタートになった。芝生のゲレンデを歩き、リフト乗り場へ。
2022年08月16日 09:48撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 9:48
車で早朝に東京を出発したので、登山口の猪苗代スキー場駐車場に着いたのは午前9時半と、遅いスタートになった。芝生のゲレンデを歩き、リフト乗り場へ。
リフトを2本乗り継ぎ、10時10分。すでに猪苗代湖を望める高さに。草付きの登山道の急坂を登る。
2022年08月16日 10:20撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 10:20
リフトを2本乗り継ぎ、10時10分。すでに猪苗代湖を望める高さに。草付きの登山道の急坂を登る。
ヨツバヒヨドリか
2022年08月16日 10:23撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 10:23
ヨツバヒヨドリか
程なく天の庭(一合目)、登りが緩やかになる。
2022年08月16日 10:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 10:29
程なく天の庭(一合目)、登りが緩やかになる。
2022年08月16日 10:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 10:39
エゾアジサイか
2022年08月16日 10:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 10:40
エゾアジサイか
エゾアジサイか
2022年08月16日 10:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 10:40
エゾアジサイか
ヤマハハコ
2022年08月16日 11:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 11:02
ヤマハハコ
赤埴山山頂(二合目)。標柱は白地に文字がなく、補修途中か。
2022年08月16日 11:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 11:14
赤埴山山頂(二合目)。標柱は白地に文字がなく、補修途中か。
磐梯山の東壁から櫛ヶ峰までが一望だ。(磐梯山の右下の、高い位置に沼ノ平の湿原が、手前の低い位置にも沼の水面が見えている)
磐梯山の東壁から櫛ヶ峰までが一望だ。(磐梯山の右下の、高い位置に沼ノ平の湿原が、手前の低い位置にも沼の水面が見えている)
猪苗代湖と会津若松方面の街並み。
猪苗代湖と会津若松方面の街並み。
シシウド
2022年08月16日 11:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 11:35
シシウド
赤埴山を下りると平坦な道になり、コース左に鏡ヶ池を見下ろせる地点は進入禁止になっているようだ。やがて左側に沼ノ平の湿原が広がる。
2022年08月16日 11:36撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 11:36
赤埴山を下りると平坦な道になり、コース左に鏡ヶ池を見下ろせる地点は進入禁止になっているようだ。やがて左側に沼ノ平の湿原が広がる。
ハクサンシャジンか
2022年08月16日 11:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 11:37
ハクサンシャジンか
アザミ
2022年08月16日 11:42撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 11:42
アザミ
道の左側少し奥に、沼ノ平の標石がある。この後すぐに右手から渋谷登山口からの道を合わせる。
2022年08月16日 11:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 11:53
道の左側少し奥に、沼ノ平の標石がある。この後すぐに右手から渋谷登山口からの道を合わせる。
石ころの道を登っていき、振り返って沼を見下ろす。次に川上登山口からの道を合わせる。
2022年08月16日 12:08撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 12:08
石ころの道を登っていき、振り返って沼を見下ろす。次に川上登山口からの道を合わせる。
川上登山口からの道を合わせ、櫛ヶ峰を振り返る。
2022年08月16日 12:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 12:10
川上登山口からの道を合わせ、櫛ヶ峰を振り返る。
ここから道は一転して見通しの良い火山の道になり、右側は切れ落ちた火口壁だ。
ここから道は一転して見通しの良い火山の道になり、右側は切れ落ちた火口壁だ。
三合目(天狗岩)の標石。
2022年08月16日 12:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 12:12
三合目(天狗岩)の標石。
裏磐梯方面に銅沼が見える。
2022年08月16日 12:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 12:12
裏磐梯方面に銅沼が見える。
ウメバチソウ
2022年08月16日 12:20撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 12:20
ウメバチソウ
黄金清水。
2022年08月16日 12:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 12:22
黄金清水。
キオン
2022年08月16日 12:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 12:35
キオン
ホタルブクロ
2022年08月16日 12:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 12:37
ホタルブクロ
ここまで、遅い時間の登山ゆえ、少数の下山者とすれ違うばかりだったが、弘法清水小屋まで来ると、八方台登山口からの道を合わせ、一転賑やかな雰囲気になる。人々が密になり、マスクも必要に。
2022年08月16日 12:38撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 12:38
ここまで、遅い時間の登山ゆえ、少数の下山者とすれ違うばかりだったが、弘法清水小屋まで来ると、八方台登山口からの道を合わせ、一転賑やかな雰囲気になる。人々が密になり、マスクも必要に。
岡部小屋(お休み中)の真向かいに弘法清水と四合目の標石。磐梯山の山頂まであと一登りだが、ここを行き来する人達に様子を聞くと、山頂は強風が吹きガスで真っ白らしく、休憩には適しないようなので、ここで昼食を取る。
2022年08月16日 12:54撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 12:54
岡部小屋(お休み中)の真向かいに弘法清水と四合目の標石。磐梯山の山頂まであと一登りだが、ここを行き来する人達に様子を聞くと、山頂は強風が吹きガスで真っ白らしく、休憩には適しないようなので、ここで昼食を取る。
山頂への最後の区間に入る。階段と石畳の急登。
2022年08月16日 12:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 12:55
山頂への最後の区間に入る。階段と石畳の急登。
磐梯山山頂(五合目)に到着。石ころだらけの狭い山頂に祠が立つ。
2022年08月16日 13:23撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 13:23
磐梯山山頂(五合目)に到着。石ころだらけの狭い山頂に祠が立つ。
帽子も飛ばされそうな強風、ガスで展望ゼロ、午後1時20分と遅い時間で他に人はいない。
2022年08月16日 13:26撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 13:26
帽子も飛ばされそうな強風、ガスで展望ゼロ、午後1時20分と遅い時間で他に人はいない。
下山中、ガスが晴れる瞬間も。山頂下の荒々しい壁と、沼ノ平の湿原や麓の街並みを垣間見る。
2022年08月16日 13:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 13:45
下山中、ガスが晴れる瞬間も。山頂下の荒々しい壁と、沼ノ平の湿原や麓の街並みを垣間見る。
沼ノ平の水面も。
2022年08月16日 13:48撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 13:48
沼ノ平の水面も。
エゾアジサイ
2022年08月16日 13:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 13:51
エゾアジサイ
弘法清水小屋まで戻る。午後2時になり、山頂からここまで、最も遅い登山者3〜4組と出会っただけ。小屋の周りも静かだ。小屋の人に猪苗代登山口に降りると言うと、分岐では右へ右へと進むようにと教えてくれた。小雨がぱらつき始める。
2022年08月16日 13:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 13:59
弘法清水小屋まで戻る。午後2時になり、山頂からここまで、最も遅い登山者3〜4組と出会っただけ。小屋の周りも静かだ。小屋の人に猪苗代登山口に降りると言うと、分岐では右へ右へと進むようにと教えてくれた。小雨がぱらつき始める。
ガスはこの辺りまで下りてきており、展望もなく下山を急ぐ。さらに雨が強くなり、雨具を着る。
2022年08月16日 14:09撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 14:09
ガスはこの辺りまで下りてきており、展望もなく下山を急ぐ。さらに雨が強くなり、雨具を着る。
雨はひとしきり降り続いた。赤埴山を巻いて下り、少し平坦になったところで雨が止み空が明るくなった。猪苗代湖や街並みを見下ろす。
2022年08月16日 15:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 15:15
雨はひとしきり降り続いた。赤埴山を巻いて下り、少し平坦になったところで雨が止み空が明るくなった。猪苗代湖や街並みを見下ろす。
登りで利用したリフトまで下りてきた。既に下りのリフトの営業が終わっており、本来の登山道を歩いて下らなければならないが、登山道のとりつきが分からない。そこに、山頂で一緒だった若い男女ペアが降りてきたので、相談して、ゲレンデの作業道をジグザグに降りることにした。
2022年08月16日 15:34撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 15:34
登りで利用したリフトまで下りてきた。既に下りのリフトの営業が終わっており、本来の登山道を歩いて下らなければならないが、登山道のとりつきが分からない。そこに、山頂で一緒だった若い男女ペアが降りてきたので、相談して、ゲレンデの作業道をジグザグに降りることにした。
シロツメクサ
2022年08月16日 16:09撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 16:09
シロツメクサ
リフト1本分をジグザグに降り、2本目は本来の登山道とされている車道を降り、無事に駐車場まで下山。
2022年08月16日 16:26撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 16:26
リフト1本分をジグザグに降り、2本目は本来の登山道とされている車道を降り、無事に駐車場まで下山。
弘法清水小屋で登山記念バッジを購入。花をあしらっており、バンダイクワガタとウスユキソウと2種類あったので、後者を。
弘法清水小屋で登山記念バッジを購入。花をあしらっており、バンダイクワガタとウスユキソウと2種類あったので、後者を。
そういえば、山頂では強風で花を探す余裕もなかったが、写真の中に、ひっそりとウスユキソウらしき花が映っているではないか。
2022年08月16日 13:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/16 13:27
そういえば、山頂では強風で花を探す余裕もなかったが、写真の中に、ひっそりとウスユキソウらしき花が映っているではないか。
撮影機器:

感想

夏休み。故郷秋田まで車で旅行する中で、会津磐梯山に立ち寄ることにした。
早朝に東京を出発したので、猪苗代スキー場の登山口から遅い時間の登山開始となった。猪苗代湖を眼下に望み、たくさんの花を愛で、火山や沼など変化に富んだ山の姿も垣間見ることができた。山頂からは360度の大展望のはずだったが、ガスと強風でその期待は打ち砕かれ、さらに下山は雨に降られた。それでも、「会津磐梯山は宝の山よ」と歌われているとおり、いい山だと思った。下山後は会津若松に1泊し、旧友と再会し語り合った。
秋田では秋田駒ケ岳に登った。登山記録はこちら。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4627518.html

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コメント

私も上りで登山口がわからず、スキー場のゲレンデを登りました。下りでは、雪渓が残り、ストックも無く、スキーの斜滑降の要領で下りた記憶があります。雪融けの沢の水芭蕉が心に残りました。数年前の5月末、今は休業中の秘湯住吉館に前泊しての山行です。
2022/9/19 18:11
takemuramikikoさん
コメントありがとうござます。残雪の時期だったのですね。
磐梯山は、表と裏があり、見る場所によって形が変わり、登山道の様子も様々なようです。上の感想では、いい山だと思ったと書きましたが、季節や天候の違いも考えると、本当の良さは一度登っただけでは到底分からないものなのでしょうね。
2022/9/21 14:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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