奥白根山周回

2014年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,124m
• 下り: 1,125m

コースタイム

菅沼登山口駐車場発7:20−8:50弥陀ヶ池8:55−9:50奥白根山頂10:25−11:00避難小屋11:05−11:40前白根山頂11:55−12:15五色山頂12:45−13:10国境平13:10−13:30金精山13:35−14:10金精峠14:15−14:55菅沼登山口駐車場着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅沼登山口の駐車場は未舗装で50台位駐車可。1日1000円（と書いてあったが実際には徴収されなかった）。

コース状況／危険箇所等

金精道路（国道120号）は片側1車線の舗装路で問題なかった。
　車内で軽く食事を済ませてから、7時過ぎに準備をして登り始める。残雪が多く、アイゼンを着けなかったので弥陀ヶ池までの登りでトラバースなど何ヶ所か手こずるところがあったが、雪は締まっており、踏み跡もしっかりしていたので迷うことなく無事に通過できてホッとする…。
　弥陀ヶ池でお会いした単独行の若い男性がこの山に詳しく、親切な方だったので、ご一緒させてもらうことにする。おかげでこの先初めての山にも関わらず、非常に心強く楽しい山行になった…。
　奥白根山頂には10時前には到着し、写真を撮ったりお握りを食べたりしているうちに30分以上があっという間に過ぎる。この日は良く晴れていて風も無く、少し暑いくらいで結構日焼けしてしまうwww
　山頂周辺は日当たりが良く、雪も殆ど無かったので歩き易かったが、避難小屋まで下るとかなり雪が残っており、しばらく我慢して前白根山に向かう稜線上を登り始めると、また雪が無くなってきて楽になる。また、一緒だった方は当初五色沼に下る予定だったが、こちらからお願いしたら有り難いことに最後まで付き合ってくれることになった…。その後、五色山までは特に危険箇所も無く、緩いアップダウンの快適な山歩きが続く。
　五色山頂でもゆっくりお握りを食べたりして休んでから、金精峠に向けて下り始める。すると、国境平までの下りはかなりの残雪で、途中派手にズッコケたりしながらキックステップとピッケルでなんとかやり過ごすwww
　国境平から金精山にかけての登りは急だが短く、雪も殆ど無かったのであまり苦労しなかったが、金精山から金精峠にかけての下りは何ヶ所か急斜面に雪が張り付いており、ロープに頼らないと危険なところがあった…。
　金精峠から菅沼登山口にかけての最後の下りはまだ雪がかなり残っており、また金精道路に近づくにつれて傾斜が殆ど無くなり、樹林帯の中の薄い踏み跡を辿る感じになるので迷い易くなる。が、一緒に来てくれた方のGPSアプリのおかげで不安になることも無く、無事に金精道路に出て来れてホッとする…。
　帰りは日光湯元温泉の立ち寄り湯で汗を流してからいろは坂を下って帰った。

写真

6/1 7:22

朝の駐車場は半分位埋まっていた。

6/1 7:23

登山口

6/1 7:27

案内板

6/1 8:48

弥陀ヶ池より奥白根山

6/1 8:55

案内図

6/1 8:56

日当たりの良い部分の雪は融けている。

6/1 9:43

丸沼・菅沼の奥に燧ケ岳と会津駒ケ岳

6/1 9:49

奥白根山頂

6/1 9:52

富士山も見える…。

6/1 9:55

三角点

6/1 10:13

五色沼

6/1 10:14

女峰山と男体山

6/1 10:20

奥白根神社

6/1 11:01

避難小屋

6/1 11:02

中の様子

6/1 11:04

まだ雪が残っている。

6/1 11:17

錫ヶ岳方面へ向かう踏み跡のようだ。

6/1 11:19

前白根山へ進む。

6/1 11:39

前白根山頂

6/1 11:53

五色沼と奥白根山

6/1 12:03

日光湯元温泉と女峰山・男体山

6/1 12:16

五色山頂

6/1 12:22

燧ケ岳

6/1 12:22

会津駒ケ岳

6/1 12:22

至仏山

6/1 12:22

巻機山

6/1 12:25

五色山より五色沼

6/1 13:08

国境平までは雪が多い。

6/1 13:30

金精山

6/1 13:33

金精道路の先に湯ノ湖も見える…。

6/1 14:10

金精神社

6/1 14:11

温泉ヶ岳方面

6/1 14:12

金精峠

6/1 14:13

金精山を振り返る。

6/1 14:53

無人の駐車小屋

6/1 14:55

無事下山。ご苦労様。

6/1 16:46

帰りに寄った温泉

6/1 16:46

掛け流しのなかなかいいお湯だった（1時間700円）。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス