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記録ID: 463290
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

石鎚山 西之川→十字分岐→夜明峠→弥山・南尖峰→成就→西之川

2014年06月15日(日) [日帰り]
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sin-kazama natti その他10人
GPS
--:--
距離
15.7km
登り
1,976m
下り
1,979m

コースタイム

西之川 5:40
十字分岐 8 :00
石鎚山山頂弥山 11 :30
西之川 18:00 
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西之川登山口はロープウェイの少し先です。(駐車場)に置くと500円請求の張り紙が車に貼られます。裏ワザが・・
コース状況/
危険箇所等
西之川〜夜明峠までは案内板・赤テープが多数あります。

西ノ川→岩原 暗い
岩原〜刀掛〜十字分岐 楽しい。刀掛からは少し下りがあります
十字分岐〜夜明峠 天柱石見れます
成就→西之川 暗い。赤テープほとんどありません。どこに行くか分からない赤テープはあります。
ドイツウインナー
2014年06月14日 16:38撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/14 16:38
ドイツウインナー
クライミング講習。「右足、上げて!」「無理です」「ダメだこりゃあ…」
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クライミング講習。「右足、上げて!」「無理です」「ダメだこりゃあ…」
テント実演
2014年06月14日 18:14撮影 by  DSC-W610, SONY
6/14 18:14
テント実演
寝ろや
2014年06月14日 20:38撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/14 20:38
寝ろや
5:40 GO〜
2014年06月15日 05:29撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/15 5:29
5:40 GO〜
左へ夜明峠目指します
2014年06月15日 05:44撮影 by  DSC-W610, SONY
6/15 5:44
左へ夜明峠目指します
渓流が美しい
2014年06月15日 07:01撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/15 7:01
渓流が美しい
遊んでばかりで標高上がりません
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遊んでばかりで標高上がりません
サクサク行こう
2014年06月15日 06:54撮影 by  DSC-W610, SONY
6/15 6:54
サクサク行こう
2014年06月15日 06:59撮影 by  DSC-W610, SONY
6/15 6:59
2014年06月15日 07:09撮影 by  DSC-W610, SONY
6/15 7:09
「本田がゴールしたみたいだぞ」「勝ったな」「んだんだ」
2014年06月15日 07:31撮影 by  DSC-W610, SONY
6/15 7:31
「本田がゴールしたみたいだぞ」「勝ったな」「んだんだ」
四差路。ウインカーは左
2014年06月15日 08:37撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/15 8:37
四差路。ウインカーは左
タマゴサンド
2014年06月15日 08:55撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/15 8:55
タマゴサンド
2014年06月15日 08:56撮影 by  DSC-W610, SONY
6/15 8:56
2014年06月15日 09:08撮影 by  DSC-W610, SONY
6/15 9:08
登ってしまう人がいるらしい。残置ハーケン多数
2014年06月15日 09:09撮影 by  DSC-W610, SONY
6/15 9:09
登ってしまう人がいるらしい。残置ハーケン多数
急なのもあります
2014年06月15日 09:23撮影 by  DSC-W610, SONY
6/15 9:23
急なのもあります
2014年06月15日 09:30撮影 by  DSC-W610, SONY
6/15 9:30
2014年06月15日 09:31撮影 by  DSC-W610, SONY
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2014年06月15日 10:10撮影 by  DSC-W610, SONY
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石鎚、見えてきた
2014年06月15日 10:24撮影 by  DSC-W610, SONY
6/15 10:24
石鎚、見えてきた
夜明峠
2014年06月15日 10:25撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/15 10:25
夜明峠
二ノ鎖。初挑戦だという青年と登りました
2014年06月15日 14:01撮影 by  DSC-W610, SONY
6/15 14:01
二ノ鎖。初挑戦だという青年と登りました
「サッカー1-2で負けたぞ!」「山頂だし電波悪いからなー、間違いじゃね?」「んだんだ」
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「サッカー1-2で負けたぞ!」「山頂だし電波悪いからなー、間違いじゃね?」「んだんだ」
南尖峰から見た天狗岳
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南尖峰から見た天狗岳
2014年06月15日 12:55撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/15 12:55
登ってあげたので下ってあげます、二ノ鎖
2014年06月15日 11:09撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/15 11:09
登ってあげたので下ってあげます、二ノ鎖
試しの鎖も下ろう
2014年06月15日 14:22撮影 by  DSC-W610, SONY
6/15 14:22
試しの鎖も下ろう
下りまーす
2014年06月15日 15:46撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/15 15:46
下りまーす
待てや、バッカス
2014年06月15日 17:12撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/15 17:12
待てや、バッカス
山と高原アプリ。なんだそう。秀逸ですねコレ
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山と高原アプリ。なんだそう。秀逸ですねコレ
2014年06月15日 17:33撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/15 17:33
着いたね
2014年06月15日 17:58撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/15 17:58
着いたね
石製の鎚が三つで いしづちさん プッ
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石製の鎚が三つで いしづちさん プッ

感想

実に威勢がいい、青二才。片膝立てビール片手にし、諸先輩相手に方大演説だ。「西之川から登る以上、十字分岐経由でしょうがー!?下りも当然、ロープウェイは使わない。」

てことでルートが決定、チーム,論焦契遒ら、早起き嫌なチーム△賄攵屋から登ることとした。鳥取・広島・香川から集まった総勢8名、そこそこのパーティー登山である。

地元開催なので前泊BBQのホスト役となったワケだが、今までBBQなんかは食うの専門で準備から携わったことはほとんどなかったからマゴマゴする。幸い会社の後輩に詳しいのがいて、いろいろ教えてもらってそれなりに準備できた。
山帰り、仕事帰りに寄ってもらった人も含め、11人でワイワイやってたらあっという間に時間が過ぎ、就寝。酔っ払いのホリエはドブドブ飲んでたので明日、ゲロ吐きながら登るハメとなる。

4:30過ぎに起床し、登山開始。5:00スタートの予定が5:40スタートと出遅れたが順調に進む。このルート、川沿いに登ってく感じなのでなかなか楽しい。水はキレイだし、橋を渡ったりハシゴ登ったりと飽きない。いつものように先頭きって進むが天柱石を過ぎた辺りでバテてきた。少々張り切りすぎたようだ、マズイ(汗)

「ちょっとぉー、進み遅いよ! 私に足引っ張るなとか言ってたクセにさー、アンタが一番足引っ張ってるじゃん。」「ウェーイ、キツいのかベイベー?トップはオラっちがやろうか?」などと外野がうるさい。かくなる上は・・いつものヤツだ。「ほら、この花!珍しいんよなこれ」とおもむろにカメラを取り出す。「写真撮るフリして休憩~? 姑息だねぇ、素直に休もうって言えばー?」とかヌカしやがる。今日はちょっと本調子じゃないだけなのに。

トコトコ歩き二ノ鎖元に到着、土小屋から登ってきた二人と合流し一緒に山頂を目指す。鎖はも上りも下りも全部使用!としていたが、下りの一ノ鎖は分岐見落として下れなかった。さすがに人気の山だけあって山頂には多数の登山者の方がいらっしゃる。昼食後、ついでなので天狗岳・南尖峰にも行き写真パシャパシャやっておく。東稜に下ってみたいが今の技術・装備ではお話にならないのでいずれまた。

なんとなーく下山していき、八丁から西之川に下りようとしたが、今回石鎚が初めての人に成就神社とかを案内したかったので成就から下ることにする。途中、凄い冒険者に出会った。パジャマみたいな布半ズボンをサスペンダーで吊り、素足に革靴といった出で立ちの恰幅いい中年男性。ケツポッケに500mlのペットボトルが刺さっている。携帯で仕事らしき話をしつつ、ゴツイペースで歩いてくる。重要そうな話をしているのに我々を追い抜く際は携帯を口から離し、「こんにちわ」と挨拶も忘れない。「5000万ウォンで買い占めろ!」的な感じの電話をしながらサスペンダー男は去って行った。結局彼には追いつけなかった・・

成就から下りだしてすぐ、南にルートを外してしまう。赤テープが続いているので進んでったがどうにも違うような気がする。ここで鳥取コンビが大活躍。寡黙なヨッシーが上級モデルのGANINでルートをばっちし確認すりゃ、口うるさい夏も「山と高原地図アプリ」とやらでこれまたばっちし誤りを認識、すんなり正規ルートに戻れた。カシミールにも載っていないあの道、いったい何処に続くんだろう。

コト無く下山できたが、広島から参加の雪さんを松山観光港20:10発の船に乗せるため急ぐ必要があった。身支度もそこそこに、高松・島根組に挨拶もそこそこにし、港までぶっ飛ばしたらなんとか乗船に間に合った。

12時間以上かかった山行でした

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