西蒲三山縦走(角田〜国上コース)【やはり雨、というか嵐】
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- GPS
- 09:45
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,083m
- 下り
- 1,975m
コースタイム
5:51 角田山山頂
6:45 五ヶ峠登山口
7:41 樋曽山三角点
8:58 石瀬峠
9:53 多宝山山頂
10:24 弥彦山9合目レストラン
(10:53出発
11:06 弥彦山奥宮
12:06 雨乞山山頂
13:58 国上山山頂
14:22 国上寺駐車場
天候 | 雨時々曇りや嵐、いわゆる暴風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
角田山登山口からスタートする。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
縦走ルートには危険個所ほぼなし。 お花の見頃は終わりかけていたが登山道には草花を守るような看板が多数あり。 少し注意を払って歩きたい。 ネット情報で散見する「魔女の森」という樋曽山を下りてから石瀬に取り付く間の スカイラインに沿った森の入口を見つけるのに難儀した。 恐らくな箇所から入るとトレースはあるもののそこそこ藪っている。 ブヨや藪蚊も多いためにお子様や女性の散策は危険、秋口がオススメか。 道の駅:国上は地元の野菜が売られておりたまにあるエシャロットが美味。 観光施設:いわむろや にも野菜や手作り惣菜が売っている。 双方ともに無料の足湯がオススメ。 上堰潟公園近くの無人野菜売り場横にある直売:さぞうの「つつみ焼き」が美味。 今まで10月〜4月の期間限定であったが通年営業に変わった模様。 小さなお好み焼きようなソレは100円で食い応えアリ。 焼いている女将さんとのセッションも楽しめること請け合い。 |
写真
感想
今回はマラソンを機にお世話になっているYさんとともに
以前より ”いつか行きましょう!” と話していた西蒲三山縦走にお伺いした( ´,_ゝ`)
1か月以上前から予定していたものの当日はなかなかの荒天模様(笑
国上寺の駐車場に1台をデポして角田の宮前登山口に取り付く。
宮前ルートは思ったよりもテコ入れが少なく自然に近い登山道のために
全く飽きることなくのんびり標高を稼ぐことが出来る( ̄ー ̄)
この日は午前雨予報、午後から曇り予報のために期待を持って進む。
●角田山到着!貸し切り!(笑
平日の朝っぱら、しかもこの暴風雨で山頂も霧に包まれている。
こんな日に山に登る物好きなんているわけ・・な・・イター!!!(゜д゜lll)
我々二人♪
そんな話しをしながら五ヶ峠コースを下る。
こちらはかなり整備されており、草花の露でパンツとか濡れることがない。
ここで最初のノボラーさんとすれ違う。
長靴に傘差し山行ルックのお父さん、さすが分かっていらっしゃる!( ´¬`)シミジミ
●五ヶ峠を抜けて樋曽山へ。
このルートは相変わらずジャングリーで歩き応えが抜群!
お花の時期とはズレたがそれでも気持ち良く歩くことが出来るコースだ。
しっかーし!
ここで愛用の長靴の右脚が水漏れしてきた(゜´Д`゜)
長い間頑張ってくれたがここにきて寿命を迎えたようだ。
ちなみに左脚は最後まで健在だった。
樋曽山を下りていよいよ魔女の森!ってとこで迷ってしまう。
一旦海側へ下ってから取り付くところを南のスカイライン、
石瀬峠に向かってから森に入ったものでいきなりの藪であった。
Yさんと相談してここは大人しくスカイラインに沿って石瀬峠に取り付く。
→帰ってから取り付き箇所が違っていたことが判明。
単独だったらバリで入ってたとこだった。
●多宝山到着!
この辺から暴風雨が強くなり始める。
東屋で昼飯ブレイクしようと思っていたがちょっと厳しいΣ(゜Д゜)ダメ
大人しく弥彦の9合目レストランまで進んで30分ほど休憩した。
●弥彦奥宮を早々に抜けて次は雨乞山へ向かう。
大きな道迷いはなかったものの絶好のビュースポットでも眺望ゼロ(笑
まぁ完走が目的なので景色は次回に取っておいて先を急ぐ。
●雨乞山到着!
若干Yさんに疲労が見えたが目の輝きは失われていないために国上を目指した。
ここからは日曜に予習のために歩いていたので問題なし!
少し道の悪い所はあったがYさんも慎重に下り転倒などもなく無事に乗り切る事が出来た。
●国上山ラストピーク到着!
やはり搦手道は何度通っても荒れておりYさんも登りに難儀されていた。
ここで若干の時間ロスはあったものの足取りはしっかりしているために安心できた。
国上に着いた頃には霧が徐々に晴れて来て分水や寺泊方面への視界も開けてきた♪ヾ(´∀`*)
最後の下りはのんびり歩いて無事に国上寺駐車場到着。
ワタシは長靴の右脚だけがビッチョビチョになっていたが不快感も達成感も120%であった。
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なぜか西蒲の山を縦走しようとすると天気が荒れてしまうという(笑 ゜Д゜)
今回はYさんとの初めてのセッションということで途中リタイアは避けたいために
ガスバーナーや着替えなどを最低限に削って歩きだし荷重6kgでスタート。
結果として問題無く歩けたためにやはりコーヒーは淹れたかったなぁ・・と後悔。
樋曽山の時点ですでに長靴が漏ってきたんでその不快感もさることながら
長年共に戦った相棒の喪失感に苛まれた山行となりました。・゜゜(ノД`)(哀
しかし最高の荒天ではあったものの特に怪我なく完登出来たのは嬉しかったですね♪
Yさんもトレランをされているだけあって体力と脚力はさすがでした(*・∀・)bグー
もし、次回縦走することがあれば国上〜角田コースを取って晴れてる日を狙いたいですね。
このコースって確かに何度か歩きますと時間短縮したい願望が出てくるかもしれません(笑
楽しい山行でした★お邪魔しました〜ヾ( ゜∀゜)ノ゛
皆さまも善き山旅を!
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コメント
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|,_ゝ`)←このヒトの表情からするとコレですかね?前に言われてたお花。
だぶんギボウシじゃ・・・と思われる。
葉っぱがよくわからんけど、時季的・花の形的にそうじゃないかと思いマス(^o^)
だとしたらぷすけさんするどい!!このコはユリ科です。だから ユリ?となっても不思議じゃない。さらに付けくわえると(ワタクシ得意の)食べれます!!山菜の時季、スーパーの地場コーナーとか道の駅とかで ”ウルイ” として並べられてます。ぷすけさん見たことない?田舎だけかな?なら、新潟もおなじか(゜Д゜)
今日も >でっかいドクダミ で笑かしていただきました。
おかげでみんなにパソコンのぞかれたー(゜д゜lll)
ンなもんあるわけないでしょっヾ(´∀`*)ケラケラ
こんにちは★
さっすが〜kimicocoさん、瞬殺のフラワーファインディング!!
ありがとうございます ( 感)´¬`)人(´∀`(謝)
ギボウシですね!これは覚えられそうです、忘れまへんっ(笑!
で・・ですね、
工工エエェエエ工工( Д )゚ ゚!!(驚愕
この花ってもとはウルイなんですか??
知ってますとも、福井&新潟は田舎姉妹都市みたいなもんじゃぁないですか♪
(いつからっ!(゚д゚lll)
で早速ネット見たらウルイの葉からギボウシ出てる画像ありました!
やはりスゴイ!花&食べられる山の幸師匠kimicocoさん(ネーミング長いww
ハララ?
でっかいドクダミは割と真面目に考えてネーミングしたんですよ!( ´,_ゝ`)
かなりクリソツでしたし・・違ってたんすか?|,_ゝ`)
なんて名前なんだろうなぁ|`)
(遠い目
先日は大変お世話になりました (^◇^)
なぜかあの日だけがここ最近の悪天候。なぜこんな試練を与えられたのか。
でも何としてでも最後まで行くという気持ちは折れずにこれたことが良かったです。
最初の五ヶ峠であんなにも下山に時間がかかったとはビックリでした。
滑って怪我して途中で終わったらおしまいだぁぁぁぁ〜と思うあまり慎重すぎた気がするけど完走出来ただけ最高に良かったです。
今度はガスを用いたセットで楽しい登山が出来たらいいなぁ〜と思います。
その夜は寝ても寝ても縦走している夢ばかりみました。しかも滑るのでビクッとこらえるたびに目が覚めて(^_^;)
悪天候の外を見ながら食べるワッフルはとっても美味しかったです。(笑)
こんにちは★
いやはや本当にお疲れ様でした〜ヾ( ゚∀゚)ノ゙
言われる通り梅雨時でもあれほど荒れるのは今後でも今年一番ですかね!
とにかく多宝から角田のスカイライン跨ぐ時とレストランでの嵐は
特に印象に残りまくっております(笑
確かに試練ともいうべき暴風雨でしたが次回は必ずや今回よりマシな天気ですよね?
てーことはタイムも8割掛けくらいは余裕に出せたり・・しないですかね(笑
(欲張りすぎ?( ´¬`)
魔女の森の件、ありがとうございました◎
あのまま突っ切ってたら時間ロスに加えてマダニくらいお持ち帰りだったでしょうね(笑
帰って寝る時にももう一度イメージトレラン出来るとは・・恐るべし(ノ゚ο゚)ノ
あの水浸しの山道ではコケた時のダメージが心身ともに大きそうですので
時間が掛かっても慎重に歩かれたのは正解!だったとワタシは思ってますよ♪
あそこで泥だらけになって尻とか脚が痛くなったら心折れますし!!(笑
トレラン仲間さんとの魔女の森リベンジ報告、お待ちしていますよ( ´,_ゝ`)ノ
(割と本気で・・・
私のお気に入りの宮前コースではないですか(笑)
西蒲三山縦走お疲れさまでした
ソロじゃないので藪漕ぎはしなかったのですね・・・正解です(笑)
私もこの山域はソコソコ通いつめてましたが、五ヶ峠登山口の車道を挟んだところに樋曽山登山口があるとは知りませんでした・・・しかも、樋曽山の三角点が蛍光グリーンとは
(というか、樋曽山事体知りませんでした
今度、是非、自分の目で確かめに行こうと思います
こんにちは★
さすがっ!yamaさんの脚慣らしホーム、角田山です(*´エ`*)!
ワタシ宮前はお初だったのですが、なるほどお気に入りの意味が分かります!
山らしさが残り歩き甲斐がある素敵なルートですね(*・∀・)b
角田はまだ4本目のルートですんでそのうち他も歩いてみたいです★
樋曽山の登山口!Yさんから伺ってワタシも初めて知りましたよ( ´¬`)
この五ヶ峠から間瀬隧道までが結構長かった印象ですね、草露もあって。
地元ではお花の山として密かに有名とのことですが最近は県外からも
ツアー客が来るからなぁ・・とどこかのオジサマが仰ってました(゚д゚lll)
確かに4月頃は素晴らしいみたいですよ!
弥彦〜妻戸〜雨乞あたりが地味に分かりづらいとこありますんでお気をつけを!
Yamaさん、行かれた時は是非とも往復タイム教えて下さい( ´艸` )
日本海とパウンドのコラボ、待ってます★★★
これはぷすけさんと私の間でしか結ばれていないと思う ( *´艸`)
ということで、放置と決めてたイヂワルな私がちょっとずつちょっとずつ影をひそめてゆき・・・
「アナタが割と真面目にでっかいドクダミと思てるのはヤマボウシという名ですよ。ギボウシといっしょにおぼえるのですよ〜○・゜☆・o。.(´_ゝ`)*・゜☆・。」と女神のごとく告げるでしょう。
おはようございます!
いいんです、kimicocoさんとの間だけに結ばれていれば・・
田舎姉妹都市(笑(*´エ`*)
ナンデスッテ!?
ちっとずつ影を潜めずともどんどん前に出てきておくんなさいヾ(´∀`*)
ヤマボウシ、ほんとだぁ・・・。
画像検索したらでっかいドクダミばっかがばっちし出てる!
あぁ。。。女神さま、本日も感謝いたします。
この2つの花は生涯忘れることは無いでしょう♪
またワタクシメがそれとなく微笑みましたら
どこからかニコやかに降りてきておくんなましね( ´,_ゝ`)*・゜☆・。♪
15枚めの写真はオオバギボウシではないでしょうか
と言おうとしたら、さすがkimicocoさんがすでに書かれていましたね。
この花は夏の鬼が面山の絶壁に一本だけ咲いているのを、何回か見たので、たまたま知っていました。
お二方(どなたかだいたいわかったような気がします笑)長距離の縦走お疲れ様でした。
私なら膝を壊してしまいそうです。
オオバギボウシ、ありがとうございました〜★
この縦走コースは長くはありますがアップダウンが少ないので
思ったほど脚や膝にはこないですよ(*・∀・)b
この日はご覧の通りの?雨で足場が悪かったのでかなり気は遣いましたが(笑
DSAさんなら余裕のヨシエちゃんでしょう♪
今日は事前計画の沢に向かわれている頃でしょうかね( ´艸` )?
天気はちょい微妙ですが最高の山行になるよう願っております!!!
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