大朝日岳 日暮沢から周回
- GPS
- 07:26
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,994m
- 下り
- 1,993m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鳥居の左から林道に入る。見えにくいが路面近くに小さな看板あり。 舗装が切れ4kmは未舗装路になるが、一般車でも問題ない。道幅は狭くすれ違いはできない。(軽なら場所により可)所々にすれ違い用のスペースがあるが、どちらかがバックする必要あります。ただし、ここに来るのは登山者か日暮沢改修の工事業者しかいないので大丈夫です。 私も今回は出会わなかった。大雨降った場合は駐車場から日暮沢を車が通れなくなる可能性あります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
あまりないですが、根子川の支流の沢の渡渉場所で従来の場所は崩壊しているので上を巻く必要あり、テープ通りに行くとよい。(ふみ跡はしっかりしている)記憶があいまいだが小朝日から古寺山間にあるザレ場で距離短いが下りでは少し危ない。 |
その他周辺情報 | 大井沢温泉湯ったり館 \300と安い 温度は体感40℃から41℃で調度良い。 源泉100%のようだが、加温と循環しているので、残念ながら源泉かけ流しではない。 |
写真
装備
MYアイテム |
kamisugirunner
重量:0.76kg
|
---|---|
個人装備 |
Tシャツ+ノースリーブシャツ
ウインドシェル
ズボン+短パン
カーフ(腕+足用)
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
ハイドレーション(500cc)
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
熊鈴
塩飴
エマージェンシート&ポンチョ
ココヘリ
ストック
|
感想
大朝日から中岳のトレイルがきれいだったのでぜひ行ってみようと思っていたが、晴天のチャンスが巡ってきた。
朝が早い日暮沢小屋への林道は薄暗くテンション↓
小屋前の駐車場は20台駐車可能ですでに3台止まっていた。またしんがりですね(^^);
登山口付近は平坦だがすぐに尾根の登りになる。この辺は古寺ルートと同じだ。こちらのゴロビツの岩場の水場はどうなんだろう? と想像を巡らせる。出発時は体感15℃くらいで寒かったが、登りでたまに日差しを受けると暑くなってきた。とにかく尾根の延々と続く登りですね。
ゴロビツの水場は水流少なく、水生昆虫もいるので生水はやめた方がいいな... でも虫のいないところで一口飲んでみた。冷たくなくあまりおいしくない。清太岩山の手前で稜線に出てきたので、ズボンとTシャツを脱いだ。虫はいなく下草も刈ってあるので靴も濡れなく快適である。
ただしここから先は道が溝状になっているところがあり草も濡れていて靴も濡れた。
清太岩山から先は頭上に木はほぼなくなり、日射をもろに受けるがあまり暑くはない。(UVカットが必要でした。後日首筋が痛かった)
登りではほぼ走れなく、稜線に出てからは天気も良く眺めながら歩いた。
ユーフン山から右側に竜門小屋を見ながら竜門山を登ると主稜線に出た。
やはり主稜線上の眺めは格別だ!!!
竜門山頂の標識はわからなかった。
西朝日の登りではまだまだ花が咲いていた。ここで逆コース周回の登山者とスライドした。ハナヌキ分岐から刈り払いがあまりよくないとのことであった。(まぁヤブコギはないでしょうね)
念願の中岳〜大朝日間のトレイルは、中岳の下りは石ゴロで鞍部近くまで降りないと走れなかった。
金玉水分岐から水場に寄り道、2〜3分降ります。水場近くはキンコウカの花畑になっていました。水は冷たくてスイカ(ビールでも)冷やすのにちょうどよいくらい。味は銀玉水よりおいしいと思うが、単に冷たいからなのか不明。
大朝日はおにぎり休憩程度ですぐに降りる。
小朝日の登りではくたびれたが、ここからハナヌキ分岐までは先週来たばっかりなので安心である。
さて、ハナヌキ分岐からだが、ブナの森が地元の山のようで親近感がある。根子川への急な下りまでは結構走れる場所も多くて良い。
根子川からは斜面のトラバースとなるので足元が少々悪く基本歩きである。また、刈り払いがされていないみたいで道を草が覆っている場所もある。途中でハナヌキの末端沢の横断箇所が崩壊していて巻き道を行く必要がある。
後は、道が沢になっていたり泥濘個所もあるがそれほど悪くはない。
少し行くと小沢を渡渉してその後は道が良くなる。
更に行くと林道になり橋を渡り、登山者用駐車場の脇を過ぎると日暮沢小屋である。
このコース、時計回りか反時計回りか、どちらが良いのであろうか?
トレラン的山旅ならハナヌキの下りを走れる反時計回りかな?
通常の登山であればどちらも展望が良く違いはないが、古寺コースを歩いていれば反時計回りか?(小朝日は古寺からの登りではあまりきつくない)ただし小沢であるが渡渉点があるので雨量が多い場合は注意が必要だ。
帰りは大井沢温泉でまったりとした。
また来るよ大朝日、今度は朝日鉱泉からかな?
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