双六岳（新穂高温泉よりピストン）

2022年08月28日(日) ~ 2022年08月29日(月)

• GPS: 32:01
• 距離: 30.4km
• 登り: 2,061m
• 下り: 2,079m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:43
• 合計: 8:15

6:49 新穂高温泉駅
6:54 6:59 新穂高温泉バス停
6:59 新穂高登山指導センター
7:10 7:16 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:40 お助け風穴
7:55 7:56 中崎橋
8:07 笠新道登山口
8:19 8:40 わさび平小屋
9:00 9:02 小池新道入口
10:00 10:02 秩父沢出合
10:17 チボ岩
10:33 イタドリが原
11:12 11:17 シシウドヶ原
11:57 12:00 鏡池
12:02 12:37 鏡平山荘
13:30 13:51 弓折乗越
14:09 花見平
14:30 14:32 くろゆりベンチ
15:00 双六池
15:04 双六小屋

2日目

• 山行: 6:22
• 休憩: 2:14
• 合計: 8:36

6:14 双六小屋
6:30 6:34 双六岳巻道分岐
6:37 6:43 双六岳中道分岐
7:23 7:34 双六岳
8:12 8:13 双六岳中道分岐
8:15 双六岳巻道分岐
8:29 9:00 双六小屋
9:03 双六池
9:36 9:43 くろゆりベンチ
9:54 花見平
10:08 10:22 弓折乗越
10:56 11:24 鏡平山荘
11:25 11:26 鏡池
11:54 11:55 シシウドヶ原
12:13 イタドリが原
12:26 チボ岩
12:37 12:48 秩父沢出合
13:21 小池新道入口
13:37 13:51 わさび平小屋
14:01 14:02 笠新道登山口
14:11 中崎橋
14:24 14:25 お助け風穴
14:39 14:42 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:48 中崎山荘 奥飛騨の湯
14:50 ゴール地点

天候

1日目：雨〜ガスガス〜晴れ、2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

竹橋（東京）より毎日アルペン号利用
夜行で新穂高温泉に早朝到着できる方法はこのバスしかありません。
平湯温泉行きの高速バスですと夜中の3時半頃着なので、そこから新穂高温泉行きの路線バスは朝7時が始発となります。夜中は平湯バスターミナルは閉鎖なのでこの方法はリスキー。夜は夏でも平湯は寒いらしいです。。
毎日アルペン号は高速バスより料金高いですが、やむなしです。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所なし。小池真道は全体的に岩の上を歩くといった感じ。

その他周辺情報

帰りの温泉は、平湯温泉の「平湯の森」。露天風呂がいっぱい。大人600円。リーズナブルな価格です！

写真

8/28 9:02

スタート地点の新穂高温泉より雨だったため最初の写真。
小池登山口入口。写真の橋を渡っていきますと槍ヶ岳へ。ここでチャリをデポしてる方を発見。双六へは左の登山道を進みます。

8/28 9:59

秩父沢。

8/28 10:01

秩父沢�▲泪ぅ淵好ぅ�ン全開！水飲めます。

8/28 10:15

チボ岩。岩ばかり。画像は登山道ではありませんが、登山道も岩ごろごろ。

8/28 11:56

鏡池到着！

8/28 11:58

鏡池。本来ならば槍ヶ岳や穂高の山々が見えるはずですが。。
本日はガス発生中。

8/28 12:02

鏡平山荘。ここからの景色はすばらしいらしいが。。本日は霧の中。8月下旬ですが本日は寒いので名物のかき氷は食べません。

8/28 13:08

弓折分岐まで登ります。新穂高から登ってきて、さらにここの登りはキツイ！

8/28 13:37

弓折分岐（乗越）
ここも本来は絶景らしいのですが、、かろうじて弓折岳方面がガスが薄くなってきました。明日に期待！

8/28 13:55

弓折分岐（乗越）から鏡平山荘が見えます。けっこう登ってきたですね。

8/28 13:57

弓折分岐（乗越）から10分。稜線に出た瞬間、なんということでしょう。反対側は全然雲がありませんでした。双六岳方面（右の山のさらに奥が双六岳山頂）が絶景です♪

8/28 13:57

右を向くと、鷲羽岳と左奥には水晶岳が望めます。
ガスガス地獄から解放され、けっこう感動しました。
後ろ側の槍ヶ岳方面はあいかわらず霧しか見えませんが。

8/28 14:03

花見平。稜線上にこんな広々とした場所があるのもすごいですね。

8/28 14:06

花見平

8/28 14:37

遠くに本日宿泊予定の双六小屋が見えてきました。

8/28 14:51

双六小屋が近付いてまいりました。正面の鷲羽岳も大きくなってきました。

8/28 15:06

双六小屋前より。鷲羽岳・水晶岳。

8/28 15:08

山の名前の彫られたプレートあります。

8/28 15:08

双六小屋前より。唐沢岳、つばくろ岳方面

8/28 18:12

双六小屋前より。夕焼けの鷲羽岳。

8/29 6:26

二日目スタート。双六岳に向かって登り始めます。朝6時過ぎですが、最初は寒いのでウインドブレーカーの下にフリース着込んでます。しかし、10分ほどで熱くなりフリースは脱ぎました。

8/29 6:31

分岐点。双六岳を巻いていく道もあるようです。

8/29 6:32

分岐点。振り返ると本日は槍の頭が見えました！

8/29 6:33

分岐点。本日は晴天。

8/29 6:37

さらに登ってきて振り返ると、槍ヶ岳がけっこうくっきりと見えます。手前の大きい山は樅沢岳。

8/29 6:58

双六岳までは開けた広場ですね〜

8/29 7:02

広場から振り返ると、槍ヶ岳は半分ガスの中に。

8/29 7:05

双六岳までは気持ちの良い散歩道って感じ。

8/29 7:11

山頂が近付いてまいりました。

8/29 7:21

双六岳山頂到着♪　遠くに薬師岳が見えます。

8/29 7:21

双六岳山頂より、鷲羽岳。水晶岳。

8/29 7:22

双六岳山頂。笠ヶ岳方面。

8/29 9:41

双六小屋に戻り、弓折分岐までの稜線より。昨日はガスの中だったのが本日は北アルプスの有名な山々が見えます。
槍ヶ岳、大キレット、穂高、ジャンダルム、西穂高までくっきり見えます。

8/29 9:42

西鎌尾根からの槍ヶ岳。

8/29 9:42

槍ヶ岳��

8/29 9:55

穂高山。ふたつツノみたいなのがジャンダルムらしい。

8/29 10:00

弓折分岐まで登山道は気持ちの良いハイキングコースですね。

8/29 10:55

鏡平小屋付近より。絶景ですね。

8/29 11:00

昨日ガスの中だった鏡池。

8/29 11:01

鏡池�◆‐�し風が吹いていたのでくっきりな鏡ではないですね。

8/29 14:53

新穂高温泉バスターミナル到着。ここから平湯バスターミナルまで路線バスで910円です。お疲れさまでした。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

oil

北アルプスに行くのに、ちゃんとした登山靴買わないとと思ってましたが、結局いつもの日帰り低山用のミッドカットのトレランシューズ（HOKA SPEEDGOAT MID)で行きました。登山道は岩が多いので少々大変でしたが、まあまあなんとかなるって感じです。双六岳よりさらに向こう側に魅力的な山々があるのですが、さすがに1泊ではキツそうですね。昨年は表銀座側から見た槍ヶ岳を今度は裏側から見れて良かったです。
北アルプスを1泊で楽しむには最適なコースかと思います。