鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳
- GPS
- 52:14
- 距離
- 54.0km
- 登り
- 3,700m
- 下り
- 3,936m
コースタイム
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:01
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 10:42
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 8:50
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:26
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 9:22
天候 | 曇り、雨、風、晴れ、霧、風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
初日は七倉荘前に車を停めて、予約しておいたタクシーで高瀬ダムへ。ほぼ水平のハイキングで温泉三昧の青嵐荘へ。噴湯丘を見に行く。2日目は伊藤新道増水のため、小雨の中、泣く子も黙る武村新道を水晶小屋へ。水を3リットル担いだ。半分も飲まなかった。靴が沢靴状態になった。夕方には天気が回復して、ブロッケンが出現、雄大な景色が広がった。3日目、まず水晶岳を往復。降りるときにオコジョが出てきた。しばらく撮影タイム。ゆっくりコーヒータイムを取ってから鷲羽岳経由で三俣山荘へ。ほんと、素敵な小屋で連泊したいくらい。水晶小屋では電波がガンガン入ったが、三俣では少し蓮華方面に登らないとネットが入らない。天気が下り坂なので、確認したいのだが、なかなか難しい。小屋の画面で雨雲確認。来年のために伊藤新道を上から降りて、整備状況を確認した。4日目は雨足がおさまらないまま出発。黒部源流、岩茸乗越でそれぞれしばらく逡巡したが、天気の好転がみこめないため、高天原と雲ノ平は諦めて水晶へ戻り、その後下山することにした。この山域で泊まるなら水晶小屋と三俣山荘に限る。再び水晶小屋に到着して、レストを兼ねて宿泊することにした。続々と登山者が、休ませてください、と言いながら飛び込んでくる。小屋のスタッフは、どうぞどうぞと、とても親切に対応していた。5日目、後ろ髪を引かれる思いで小屋を後にすると、雷鳥が出てきて見送ってくれた。天気は良くないし、風も強い。ザアザア降らないだけマシか。晴れていたら快適だろうと思われる稜線を歩いて、野口五郎小屋でホットミルクとコーヒーのブレイク。烏帽子小屋手前では綺麗な虹がかかった。烏帽子小屋でもココアを飲んで最後のブナ立て尾根を6番まで一気に下る。ここでタクシー会社に電話しておく。後は転ばないように気をつけて高瀬ダムまで。
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