大菩薩峠から牛ノ寝通り


- GPS
- 05:37
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 1,936m
- 下り
- 2,961m
コースタイム
10:10 雷岩
11:01 大菩薩峠
11:26 石丸峠
11:56 榧ノ尾山
12:33 大ダワ(棚倉)
12:53 山沢入りのヌタ
13:10 鶴寝山
13:19 松姫峠
13:46 山沢入りのヌタ
14:24 大ダワ(棚倉)
15:06 小菅の湯
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰りは小菅の湯17:23発でバスを乗り継いでJR奥多摩駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。 |
写真
感想
梅雨の合間の晴れを狙って、大菩薩峠から牛ノ寝通り経由で小菅の湯へ降りてみた。前半は妻も一緒。
途中までは走らずに妻と歩くという計画で、帰りのバスの時間がギリギリっぽかったので、行きは奮発して甲斐大和駅からタクシーに乗った。タクシーだと日川峠を越えて福ちゃん荘まで入れる。
福ちゃん荘から20分も登ると、背後に富士山が見えてくる。登れば登るほど富士山がキレイに見えるこの登りは最高の気分。この間、ほぼずっとヤマゼミが鳴いていた(地図上では大菩薩領の西側に行ったように見えるけど、これはGPSロガーの記録エラー)。
雷岩から大菩薩峠は昨年走ったけど、何度行っても素晴らしい。今回初の妻は「絶品」と言ってた。
大菩薩峠から、一転して深山の雰囲気の熊沢山を経由、再び展望の開けた石丸峠を過ぎると牛ノ寝通り。
ここから妻と別れて走り始める。
この先展望はなくなるけど、なだらかな下りがず〜っと続くので、気持ちよく走れる。トレイルの左右はずっと広葉樹林で、榧ノ尾山を過ぎると尾根道に開放感が出てくる。
途中大マテイ山頂を往復し、松姫峠まで下って折り返し、山沢入りのヌタから栃の巨木を往復し、大ダワまで戻って小菅の湯に下るというコース。栃の巨木への下りではサルくんに出会えた(残念ながら写真は撮れず)。
石丸峠すぎで別れた妻は、走らずに大ダワまで尾根を進み、そこから小菅の湯。
どっちが早いかな〜と思ったら、妻の方が25分も早かった。
予定よりも1時間以上早く小菅の湯。これならタクシー使わなくても大丈夫だったな・・・。
*****
以下は自分のための備忘録。
東京の最高気温は29度。
上半身はジップロックの半袖シャツのみ。大菩薩峠でのオニギリ休憩では少し寒かったけど、寒けりゃ動き出せば良いと思ってたので、ある意味想定内。途中からは袖が暑苦しくなった。
下半身は、今回Skinsなし。そのせいか、それとも下りが多かったせいか、最後3キロぐらいは両膝とも痛くなって、翌日のモモの筋肉痛もひどかった。右膝だけニューハレを貼った。
山の中で摂ったカロリーは900kcalぐらい。
大菩薩峠以降にとった水分は1リットル弱。山沢川で飲んだ多摩川源流の水が冷たくて最高だった。
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