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Yamareco

記録ID: 463851
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トレイルラン
奥秩父

大菩薩峠から牛ノ寝通り

2014年06月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:37
距離
29.4km
登り
1,936m
下り
2,961m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:24 福ちゃん荘出発
10:10 雷岩
11:01 大菩薩峠
11:26 石丸峠
11:56 榧ノ尾山
12:33 大ダワ(棚倉)
12:53 山沢入りのヌタ
13:10 鶴寝山
13:19 松姫峠
13:46 山沢入りのヌタ
14:24 大ダワ(棚倉)
15:06 小菅の湯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
JR甲斐大和駅をタクシーで8:40発。臨時のバスが出るだろうとは思ってたけど、2人だし、タクシーだと速いし、福ちゃん荘まで入れるので。福ちゃん荘9:15着。

帰りは小菅の湯17:23発でバスを乗り継いでJR奥多摩駅へ。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。
福ちゃん荘からスタート!
2014年06月14日 09:22撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 9:22
福ちゃん荘からスタート!
30分ほど登って振り返ると、大菩薩湖と富士山!
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/14 21:17
30分ほど登って振り返ると、大菩薩湖と富士山!
雷岩到着!
2014年06月14日 10:06撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/14 10:06
雷岩到着!
雷岩を振り返る。はるかかなたに見えるのはたぶん中央アルプス。
2014年06月14日 10:10撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/14 10:10
雷岩を振り返る。はるかかなたに見えるのはたぶん中央アルプス。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 21:17
標高2000mの神部岩から妙見の頭を望む。
2014年06月14日 10:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 10:17
標高2000mの神部岩から妙見の頭を望む。
同じく神部岩から雷岩方面を振り返る。
2014年06月14日 10:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 10:17
同じく神部岩から雷岩方面を振り返る。
いつの間にか進路は富士山方向へ。小さく見える建物は塞の河原。
2014年06月14日 10:25撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 10:25
いつの間にか進路は富士山方向へ。小さく見える建物は塞の河原。
塞の河原から雷岩方面を望む。
2014年06月14日 10:31撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/14 10:31
塞の河原から雷岩方面を望む。
塞の河原から妙見の頭を望む。
2014年06月14日 10:31撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 10:31
塞の河原から妙見の頭を望む。
塞の河原越しに雷岩方面を振り返る。あちこちにモミの木が点在。
2014年06月14日 10:33撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/14 10:33
塞の河原越しに雷岩方面を振り返る。あちこちにモミの木が点在。
有名な大菩薩峠のアングル。記念写真の列が途切れた瞬間に。青空に感謝。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 21:17
有名な大菩薩峠のアングル。記念写真の列が途切れた瞬間に。青空に感謝。
介山荘を越して熊沢山に登り始めると景色が一変。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 21:17
介山荘を越して熊沢山に登り始めると景色が一変。
熊沢山を超えた途端にまた展望が開ける。
2014年06月14日 11:13撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 11:13
熊沢山を超えた途端にまた展望が開ける。
石丸峠方面を見おろす。モミの木が立派。
2014年06月14日 11:17撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/14 11:17
石丸峠方面を見おろす。モミの木が立派。
正面に続く緑の深い尾根が牛ノ寝通り。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/14 21:17
正面に続く緑の深い尾根が牛ノ寝通り。
石丸峠。開けていて気持ちいい。
2014年06月14日 11:24撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/14 11:24
石丸峠。開けていて気持ちいい。
石丸峠越しの小金沢山。
2014年06月14日 11:24撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 11:24
石丸峠越しの小金沢山。
石丸峠越しに熊沢山を振り返る。
2014年06月14日 11:25撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/14 11:25
石丸峠越しに熊沢山を振り返る。
この写真の10mぐらい先で、牛ノ寝通りと小金沢山への道が分岐する。標識もあったけど撮り忘れた・・
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 21:17
この写真の10mぐらい先で、牛ノ寝通りと小金沢山への道が分岐する。標識もあったけど撮り忘れた・・
ヤマツツジのジュータン!
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 21:17
ヤマツツジのジュータン!
大好きな新緑のモミジ。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
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大好きな新緑のモミジ。
榧ノ尾山を過ぎると徐々に尾根道に開放感が出てくる。中にはかなり大きなブナやミズナラも。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/14 21:17
榧ノ尾山を過ぎると徐々に尾根道に開放感が出てくる。中にはかなり大きなブナやミズナラも。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
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命は終えてる。でも何か惹かれた。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
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命は終えてる。でも何か惹かれた。
棚倉分岐から40mほど東の分岐。裏側の標識には「大マテイ方面」って書いてあった。行きは日向みちを進み、帰りは北側の「大マテイ方面」の道から帰ってきた。北側の道は、山頂のわずか30mぐらい北側をかすめる形。日向みちの方が完全な巻道で楽ちん。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 21:17
棚倉分岐から40mほど東の分岐。裏側の標識には「大マテイ方面」って書いてあった。行きは日向みちを進み、帰りは北側の「大マテイ方面」の道から帰ってきた。北側の道は、山頂のわずか30mぐらい北側をかすめる形。日向みちの方が完全な巻道で楽ちん。
日向みち途中の分岐。ここから大マテイ山頂を往復してみた。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 21:17
日向みち途中の分岐。ここから大マテイ山頂を往復してみた。
大マテイ山頂に向かう道。一応踏み跡はあるけど、どこでも歩ける。
2014年06月14日 12:40撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 12:40
大マテイ山頂に向かう道。一応踏み跡はあるけど、どこでも歩ける。
大マテイ山の山頂は広葉樹に覆われていて展望はなし。
2014年06月14日 12:45撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 12:45
大マテイ山の山頂は広葉樹に覆われていて展望はなし。
山沢入りのヌタ。引き続き日向みちを進み、帰りは巨樹のみちから帰ってきた。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 21:17
山沢入りのヌタ。引き続き日向みちを進み、帰りは巨樹のみちから帰ってきた。
鶴寝山西のブナの巨木。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
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鶴寝山西のブナの巨木。
下から見上げてみる。
2014年06月14日 21:28撮影 by  iPhone 5, Apple
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下から見上げてみる。
鶴寝山山頂。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 21:17
鶴寝山山頂。
本日の折り返し地点、松姫峠。ここにドリンク自販機があってくれたらと毎回思う。
2014年06月14日 13:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 13:17
本日の折り返し地点、松姫峠。ここにドリンク自販機があってくれたらと毎回思う。
ここから二輪草コースを採ってみた。この季節はもう咲いてないんだけど・・・
2014年06月14日 13:24撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 13:24
ここから二輪草コースを採ってみた。この季節はもう咲いてないんだけど・・・
地図載っていない分岐。右側は行き止まりって表示されているので間違うことはない。
2014年06月14日 13:30撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 13:30
地図載っていない分岐。右側は行き止まりって表示されているので間違うことはない。
これも地図にない分岐。右は明らかに尾根に戻らないので左へ進む。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 21:17
これも地図にない分岐。右は明らかに尾根に戻らないので左へ進む。
山沢入りのヌタ方面から二輪草コースに入るには、巨樹の道を進んでこの分岐で「巻道経由」へ。
2014年06月14日 13:39撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 13:39
山沢入りのヌタ方面から二輪草コースに入るには、巨樹の道を進んでこの分岐で「巻道経由」へ。
栃の巨木。東南東から。これだと大きさがわからないね。幹回り7.25mらしい。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 21:17
栃の巨木。東南東から。これだと大きさがわからないね。幹回り7.25mらしい。
これだけ巨大な物体がこれだけ斜めに地面から突き出てるのが驚き。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 21:17
これだけ巨大な物体がこれだけ斜めに地面から突き出てるのが驚き。
下から見上げてみる。
2014年06月14日 21:20撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/14 21:20
下から見上げてみる。
このウロに人が入ってる写真をネットで見たことがある。真似てみようかと思ったけど、誰も撮してくれる人がいないので今日は見合わせ・・・
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 21:17
このウロに人が入ってる写真をネットで見たことがある。真似てみようかと思ったけど、誰も撮してくれる人がいないので今日は見合わせ・・・
この標識を右折。直進しても小菅の湯に降りられるようだけど、ワサビ田を選んでみた。
2014年06月14日 14:32撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 14:32
この標識を右折。直進しても小菅の湯に降りられるようだけど、ワサビ田を選んでみた。
多摩川の源流。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 21:17
多摩川の源流。
ワサビ田。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 21:17
ワサビ田。
ここ1週間の雨のせいか、前に来た時よりも水量が多い気がした。
2014年06月14日 21:17撮影 by  iPhone 5, Apple
6/14 21:17
ここ1週間の雨のせいか、前に来た時よりも水量が多い気がした。
小菅の湯近くの路肩に咲いていた黄色い花。
2014年06月14日 21:18撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/14 21:18
小菅の湯近くの路肩に咲いていた黄色い花。
ゴールの小菅の湯!
20周年だそうで、おめでとうございます!
2014年06月14日 15:06撮影 by  iPhone 5, Apple
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6/14 15:06
ゴールの小菅の湯!
20周年だそうで、おめでとうございます!
撮影機器:

感想

梅雨の合間の晴れを狙って、大菩薩峠から牛ノ寝通り経由で小菅の湯へ降りてみた。前半は妻も一緒。

途中までは走らずに妻と歩くという計画で、帰りのバスの時間がギリギリっぽかったので、行きは奮発して甲斐大和駅からタクシーに乗った。タクシーだと日川峠を越えて福ちゃん荘まで入れる。

福ちゃん荘から20分も登ると、背後に富士山が見えてくる。登れば登るほど富士山がキレイに見えるこの登りは最高の気分。この間、ほぼずっとヤマゼミが鳴いていた(地図上では大菩薩領の西側に行ったように見えるけど、これはGPSロガーの記録エラー)。

雷岩から大菩薩峠は昨年走ったけど、何度行っても素晴らしい。今回初の妻は「絶品」と言ってた。

大菩薩峠から、一転して深山の雰囲気の熊沢山を経由、再び展望の開けた石丸峠を過ぎると牛ノ寝通り。

ここから妻と別れて走り始める。

この先展望はなくなるけど、なだらかな下りがず〜っと続くので、気持ちよく走れる。トレイルの左右はずっと広葉樹林で、榧ノ尾山を過ぎると尾根道に開放感が出てくる。

途中大マテイ山頂を往復し、松姫峠まで下って折り返し、山沢入りのヌタから栃の巨木を往復し、大ダワまで戻って小菅の湯に下るというコース。栃の巨木への下りではサルくんに出会えた(残念ながら写真は撮れず)。

石丸峠すぎで別れた妻は、走らずに大ダワまで尾根を進み、そこから小菅の湯。

どっちが早いかな〜と思ったら、妻の方が25分も早かった。

予定よりも1時間以上早く小菅の湯。これならタクシー使わなくても大丈夫だったな・・・。

*****
以下は自分のための備忘録。
東京の最高気温は29度。

上半身はジップロックの半袖シャツのみ。大菩薩峠でのオニギリ休憩では少し寒かったけど、寒けりゃ動き出せば良いと思ってたので、ある意味想定内。途中からは袖が暑苦しくなった。

下半身は、今回Skinsなし。そのせいか、それとも下りが多かったせいか、最後3キロぐらいは両膝とも痛くなって、翌日のモモの筋肉痛もひどかった。右膝だけニューハレを貼った。

山の中で摂ったカロリーは900kcalぐらい。

大菩薩峠以降にとった水分は1リットル弱。山沢川で飲んだ多摩川源流の水が冷たくて最高だった。

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