天塩岳〜ナキウサギと戯れて


- GPS
- 07:36
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 1,152m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:34
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
写真
感想
コラボ1日目 芦別岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4640420.html
から続く。
コラボ2日目は天塩岳。
大雨で流された橋も復旧したという情報を事前のレコで確認し、天塩岳ヒュッテからの旧道ルートで登り前天塩岳を経由して登る。前天塩の登りは厳しめとは聞いていたが予想以上に浮石が多く非常に歩きにくい。
アルプスでもまあそういうところがあるが、やはり人が多く歩けばだんだんと安定してくるので今回の方が不安定なように感じる。それとも加齢でバランス感覚が落ちているのか・・・・
いったん下って天塩岳に登頂。前天塩の下りでスライドした登山者に、この先の西天塩や丸山付近にはナキウサギが多く、特に西天塩岳の個体は割と近くまで寄れたということだったので、当初予定していなかった西天塩岳にも行ってみた。如何にもエゾナキウサギの生息地といった感じの岩が積み重なった山だ。マーキングも多少はあるが踏み跡はやや不明瞭で白雲岳やトムラウシ周辺より岩が安定していないような感じがした。途中でオコジョも見かけて小型の肉食獣がナキウサギを脅かすことは無いのかと心配になった。
山頂までは声はすれどもなかなか姿を確認できず、あきらめかけたところでGLENNさんが発見、どうやら話を聞いていた個体(?)なのか、そこそこ近づくまで同じ岩の上でじっとしていたので十分写真を撮ることができた。
下りではヒグマの足跡もあり、割と新しそうではあったが、臭いや気配と言ったものは感じられずさほど不安になることは無かった。
下山後は富良野に移動して民宿あきばに投宿。民宿でも十分なのだが風呂は家庭用の2〜3倍くらいでグループ貸し切りのため空き待ちですぐには飲みに行けない。自分は3日目でもあるのでここでコインランドリーを使い、居酒屋で2座目の乾杯。店主は神奈川からこちらに移住した山好きとのことで山の話題が弾んだ。
コラボ3日目 夕張岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4648913.html
へ続く。
二座目は天塩。連投なので、今日も体力温存作戦でいきます。
標高差は1000メートルなので楽勝と思いきや、アップダウンもありそれなりに体力を使いました。
それにしても前天塩ー天塩ー丸山の開放感のある稜線漫歩やナキウサギとの出会いなど、すごく思い出のある参考となりました。
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