和名倉山
- GPS
- 10:48
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,342m
- 下り
- 1,333m
コースタイム
- 山行
- 9:38
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 10:48
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 民宿みはらしー市道ー県道18ーR139ーR411ーR468ー青梅ICー圏央道ー久喜白岡JCTー東北道ー岩槻ICーR16ーR4ー越谷市 民宿みはらし駐車場 有料 3台 \500- ※R411全面通行止め 丹波山村保之瀬〜丹波山村親川までの1.7km区間 迂回路:R139ー県道18 |
コース状況/ 危険箇所等 |
民宿みはらしー将監峠登山口ー牛王院下 一般道と林道につき危険な箇所はありません。 民宿みはらしから将監峠登山口までは一般道。 将監峠登山口から午牛院下までは林道。 牛王院下ー牛王院平ー山ノ神土 良く整備された登山道なので危険箇所はありません。 牛王院下から本格的な登山道になります。 山ノ神土ー東仙波 山ノ神土から笹薮漕ぎになります。 足元が不明瞭な箇所も多いですが手で掻き分けて足の置き場の確保が必要です。 トラバースでは山側の笹を掴んでバランスの維持が必要です。 山ノ神土から東仙波まではアップダウンが連続して標高差が変わりません。 東仙波ー二瀬分岐ー和名倉山 東仙波から山頂まではアップダウンが続くがそれほどの登りはありません。 二瀬分岐からは平坦路を進んだ先が山頂。 山頂は樹林に囲まれていて展望はありません。 牛王院平ー将監峠ー牛王院下 良く整備された登山道なので危険箇所はありません。 午牛院下から将監峠までは緩やかに下る幅の広い登山道。 将監峠を過ぎると牛王院下までは林道。 暗くなるまでは牛王院平までは下っておきたい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
虫よけスプレー
|
---|---|
備考 | 雨具は必須です。 笹薮漕ぎで笹を掻き分けたり、笹を掴む場面に手袋は予備を含めてあった方が良いでしょう。 |
感想
台風の接近や雨の予報があって先延ばしにしていた奥秩父の和名倉山に行って来ました。
登山ルートは、民宿みはらし⇔将監峠登山口⇔牛王院平⇔山ノ神土⇔東仙波⇔二瀬分岐⇔和名倉山を往復するコースとしました。
帰路に牛王院平から将監峠を経由して牛王院下に下る事にしました。
民宿みはらしに着いた頃は昨日の雨が残っているのか、出発を躊躇するくらいの雨が降っていました。これから天気が回復する事を願って雨具を着てスタートします。
将監峠登山口から歩き始めて牛王院平で分岐を確認します。(帰路は将監峠を経由)
スタートから天気以外はストレスなく山ノ神土に到着。山ノ神土は笠取山への分岐になっています。
小休憩後。さあ、藪漕ぎの始まりです。
笹の高さは始めは膝、腰くらいだったのですが胸の高さまでくると歩き難さと足元の見づらさが重なって動きのリズムが取れなくなります。足元が切れ落ちでいる箇所があるので足の感触と目で足場を確認します。特にトラバースや下り斜面では山側の笹を掴んで支持する場面があるので注意が必要です。
30分ほどの笹漕ぎを過ぎると背の低い笹尾根のアップダウンを食い返し進むと東仙波。この頃に雨が止んでいました。
東仙波から山頂まではアップダウンが続くがそれほどの登りがなく二瀬分岐から平坦路を進んだ先が和名倉山山頂。
山頂は樹林の中で展望がありませんでした。
登頂に満足して来た道を下山します。牛王院平の分岐で将監峠を回りますが、緩やかで広い登山道で無事に下山する事ができました。
全体的な印象としては笹漕ぎで難義はしましたが、それ以外は鎖場も急登もなく登り易い山と感じました。
また、晴れていると眺望が綺麗だったり、笹尾根が美しいのだと思いました。
民宿みはらしのおばちゃんが下山するのを待っていたかのようにお茶と手作りのエンドウとこんにゃくの煮物をご馳走してくれました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する