夕張岳〜天上の楽園の稜線漫歩


- GPS
- 08:00
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,283m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 7:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
降雨後は泥濘もあるので慎重に走りましょう。 駐車スペースは数台ずついくつかあります。 |
写真
感想
コラボ2日目 天塩岳から続く
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4643479.html
コラボ3日目は夕張岳。
富良野を出て予定していたセイコマに行くと6時オープン! しまった、営業時間を確認していなかった。周辺のセブンやローソンも同様で慌ててチェック、富良野の南寄りは24時間が数店ありそうなので若干ロスになったが朝昼食を確保できた。北回りで登山口に向かうが林道はまあまあ荒れていた。手前右のスペースに出発準備中のカップルがいたので聞くと奥は満車とのこと、バックでその隣に駐車した。ゲート前が6台程度、その手前の路肩に縦列で5台程度、自分たちが停めた辺りに5〜6台、あとは橋の手前の簡易トイレがあるスペースとか、まあ戻れば何とか停められそう。夕張岳ヒュッテから馬ノ背ルートで登る。泥の階段状など若干滑りやすいが問題は無い。疲れも溜まって来ているので焦らず登っていく。
石原台までひとしきり登ると少しで望岳台、そこからトラバースルートを経て前岳湿原に出る。木道もありこの先暫くはのんびりと緩やかに進んでいくが距離的にはまだかなりある。笹の刈払いが新しいと思ったら地元の山岳会の方か、女性が一人で刈ってくれていた。お礼を言って先に進む。ガマ岩と呼ばれる大岩を巻き、夕張草(既に花は終わり)がある御花畑を抜けると神社に着く。ひと登りで夕張岳山頂だ。標識には熊の爪痕があり、山全体が生息域であることが分かる。
今日も降りてからの移動が長いのであまり長居はできない。望岳台まで降りて来て電波が入るところで宿の予約。翌日の天気は怪しいが余市岳へ回ることも念頭に小樽周辺をチェックし、結局は小樽駅前のドーミーインが当日でリーズナブルだったのでそこを予約。下山後も長い移動となるので林道を若干急いで走っているとパトカーが2台おり何かと思ったら軽ワゴンが事故を起こしたらしい。(事故の件は直後に通りかかったChie0529さんのレコに詳しく出ていました)。
急ぐ中にも慎重に林道を抜け、江別東ICから高速で小樽へ。居酒屋の予約は意外と取れなくて焦ったが少し歩いて席を確保した。改めて翌日の天気を確認すると昼前には振り出しそうな感じになってきたので、余市岳には拘らず軽めの塩谷丸山でも行ってみるかということになった。
最終日は雨になりそうなので塩谷丸山に
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4652005.html
今回最後の二百名山。
前夜に腹痛に襲われ、体調が心配しましたが、ゼリーで乗り切りなんとか登れました。
fireboltさん ご心配おかけしました。
さて夕張岳は札幌に近い、言葉は悪いですが大した山ではないと誤解していました。
山上台地に出ると、岩峰を縫って、湿原や池塘が続く、山上楽園の道。
今回の山々で最も印象に残りました。本当にオススメです。
花の時期は終わっていましたが、素晴らしい山でした。
ありがとうございました。
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