【200】燕岳

2022年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 09:07
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,402m
• 下り: 1,388m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 2:03
• 合計: 9:07

5:50 中房温泉登山口
6:21 6:28 第１ベンチ
6:57 6:58 第２ベンチ
7:32 7:34 第３ベンチ
8:10 8:20 富士見ベンチ
8:48 9:03 合戦小屋
9:22 9:23 合戦山
9:56 9:57 ベンチ
10:19 10:21 燕山荘
10:25 10:26 いるか岩
10:40 10:42 めがね岩
10:50 10:55 燕岳
11:00 11:01 めがね岩
11:13 11:13 いるか岩
11:20 12:12 燕山荘
12:22 12:22 ベンチ
12:40 12:41 合戦山
12:56 13:03 合戦小屋
13:19 13:25 富士見ベンチ
13:45 13:46 第３ベンチ
14:07 14:14 第２ベンチ
14:31 14:32 第１ベンチ
14:57 中房温泉登山口

◼️所要時間：9時間7分
◼️歩行時間：495分（小休止を含む。昼食休憩を除く。）
◼️距離：9.44km
◼️累積標高差：+-1439m（2万5千の等高線読み取り）
◼️行程量：18.88+28.78+14.39=62.05P（31.025EK）（★★★）
◼️ラップタイム：7.98分/P,+282m/h（マイペース登高能力：ランク�検�
◼️脚力：3.76EK/h, 7.52P/h
◼️エネルギー（ルート、コース）定数：495x0.03+1.439x10+1.439x0.6+9.44x0.3=32.9354
◼️山のグレーディング：4B
◼️消費カロリー：32.9354x(78+(10.0+7.2)/2)=2,852kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。

天候

晴れのち曇り．14時以降はにわか雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

前日に穂高駅に移動（JR。青春18きっぷを使用。）
当日早朝4時40分穂高駅発中房温泉行きの臨時バスに乗車（片道1500円）。5時35分に中房温泉着。下山後、中房温泉16時15分発のバスで穂高駅に移動。

その他周辺情報

◼️中房温泉湯原の湯
中房温泉の温泉の１つで燕岳登山口の横にある。ソフトクリームの看板が目印。大人850円。
◼️安曇野ブルワリー
穂高駅前にあるクラフトビールのお店。地元安曇野産のホップと大麦と水を使用してクラフトビールを醸造。クラフトビールと料理のテイクアウトも可。月曜日が定休日で火曜日はディナータイム17:00〜のみ営業。
https://azumino-brewery.com/

写真

前日に穂高駅に到着。

前日の夕食。カトマンズというネパール料理屋さんでカレーをいただきました。

当日朝に、中房温泉のバス停に到着。

燕岳登山口を出発。

第一ベンチ

第二ベンチ

第二ベンチから先、しばらくは緩やかな登りになります。

第三ベンチ

中房温泉の建物が見えています。

向かいの有明山

シラタマノキ

富士見ベンチからの富士山

富士見ベンチから燕山荘まであと2.4kmもあります。

富士見ベンチでバナナ休憩。穂高の西友で購入。

合戦小屋まであと10分の表示

午前中は稜線が良く見えていました。

あと5分

合戦小屋に到着。

早速スイカにありつきます。

荷物用リフト

合戦小屋を後にします。

リンドウ

白い花

アザミ

ナナカマドの実

道が緩やかになりました。

一瞬、雲が晴れて、燕山荘が見えました。

ハクサンフウロの咲き残り

トリカブト

ヤマハハコ

再び、トリカブト

燕山荘がすぐ上に見えました。

稜線に上がりました。三俣蓮華岳が見えました。

燕岳。東半分はガスがかかっています。

燕山荘

高瀬川の奥の渓谷。三俣山荘に向かう伊藤新道が再整備中とのこと。

燕山荘の建物の横に荷物を置かせてもらいました。

燕岳に向かいます。

左側の槍ヶ岳は雲に隠れて見えません。

花崗岩が風化して砂になっています。

奇岩が目立ちます。

イルカ岩

他にも突き出た岩が。

槍は見えません。

燕岳が近づいてきました。

尖った岩

双六岳と三俣蓮華岳

表銀座ルート方面

一瞬、雲が切れて。

これから燕岳への登りになります。

砂浜

振り返ると燕山荘

メガネ岩

大天井岳は雲に隠れて見えず。

燕岳の山頂に到着。

北燕岳方面の景色

燕岳の三角点

帰りに見た尖った岩

燕山荘の外のベンチで山を見ながら昼食。

昼食後に、燕山荘の喫茶コーナーで休憩。

休憩中にガスが立ち込めました。早朝臨時便のバスを使って正解でした。

燕山荘を後にします。

道端の花

道端の花

燕山荘の下にあるテント場

道端の花

合戦沢の頭の三角点

合戦小屋まで下りてきました。

富士見ベンチ

第三ベンチ

第二ベンチ

第一ベンチ

ソフトクリームの看板

登山口に下山。

登山口にある中房温泉湯原の湯に立ち寄り。

温上がりの一杯

バス停横の登山相談所

中房温泉のバス停

穂高駅に到着後、駅周辺を歩いて散策。

穂高神社の駐車場。登山者用無料駐車場は、こことは別の場所（大糸線の線路沿い）にあります。

自転車置場

駐車場脇にあった、塩の道道祖神。レンタサイクルで道祖神巡りをする人もいます。

2人のペアになっています。

穂高神社

社殿

夕食は、穂高駅前広場に面したAZUMINO BREWERYに行きました。今年の2月にオープン、先月8月11日にグランドオープンしたばかりで、地元安曇野で採れるホップと大麦を使ったクラフトビールを提供しています。

4種類のクラフトビールをいただきました。最初は「Sui」という名前のビール。地元安曇野産のホップ、大麦、水を使っています。

2杯目は、地元の朝採りホップで醸造されたビール。料理は、わさびコロッケ、三種盛り。

3杯目は、「爽風Saison」という、地元産のお米を原料に入れたビール。

4杯目は、地元産のリンゴジュースを原料に加えた「Fruit ale」。

黒板に書かれたクラフトビールの銘柄。

夜の風景

装備

個人装備

ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池（単３単４） 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック２本 カロリーメイト おにぎり2個 カップ麺 バナナ2本 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー マスク 消毒用ジェル 飲料2L 非常用水0.5L お湯0.5L テルモス シャツと下着の着替え

感想

shokunpapa

息子が買った青春18きっぷがあと2日分残っていたので、行きに1日分を使いました。山行前日の9月3日土曜日の午前中に東京での用事を済ませて、午後から出発し、高尾駅14時9分発長野行きの長距離普通電車に乗り込み、夜に穂高駅に着きました。

4日当日は、午前中までしか天気が持たない（昼前からガスが発生して景色が見られなくなる）予報だったため、早朝4時40分穂高駅発の臨時便のバスを使って登山口の中房温泉に入りました。

結果として天気予報は的中して、午前中に稜線までたどりつけていたことで山の景色を見られました。ただし、大天井岳、槍ヶ岳や鷲羽岳、水晶岳は雲がかかって見えませんでした。昼食後に下山を開始した12時過ぎには、稜線にガスがかかって、何も見えなくなりました。

12時過ぎから下山を始めて、14時を過ぎた頃から雨がポツポツと降り出したので、第二ベンチでザックカバーをつけました。最後の1時間は、小雨の中の下山となりました。山小屋やテント場に宿泊したほうが、夕方や早朝に天気が回復して、山の景色をもっと良く見られたかも知れません。

下山後は、車ではなく、バスでの移動のため、遠慮なくビールをいただきました。