記録ID: 46494
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無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
八甲田山
2009年09月19日(土) [日帰り]
青森県
- GPS
- 06:30
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 896m
- 下り
- 868m
コースタイム
07:45 酸ヶ湯、毛無岱方面登山口
08:32 下毛無岱展望デッキ(8分休憩)
09:07 毛無分岐(ロープウェイ・赤倉岳方面へ)
09:41 「ロープウェイ→赤倉岳」の登山路と合流(14分休憩)
10:26 赤倉岳展望所(8分休憩)
10:47 赤倉岳山頂標柱(1548M)
11:18 大岳避難小屋(3分休憩)
11:40 大岳山頂着
☆ 酸ヶ湯から3時間55分(うち休憩33分)
☆ 大休止 41分
12:21 大岳山頂発
12:28 鏡沼
12:53 仙人岱(ヒュッテ往復5分、休憩10分)
13:25 地獄湯ノ沢
14:15 酸ヶ湯大駐車場、仙人岱方面登山口
☆ 大岳から1時間54分(うち休憩10分)
合計:6時間30分(うち歩行時間5時間6分)
08:32 下毛無岱展望デッキ(8分休憩)
09:07 毛無分岐(ロープウェイ・赤倉岳方面へ)
09:41 「ロープウェイ→赤倉岳」の登山路と合流(14分休憩)
10:26 赤倉岳展望所(8分休憩)
10:47 赤倉岳山頂標柱(1548M)
11:18 大岳避難小屋(3分休憩)
11:40 大岳山頂着
☆ 酸ヶ湯から3時間55分(うち休憩33分)
☆ 大休止 41分
12:21 大岳山頂発
12:28 鏡沼
12:53 仙人岱(ヒュッテ往復5分、休憩10分)
13:25 地獄湯ノ沢
14:15 酸ヶ湯大駐車場、仙人岱方面登山口
☆ 大岳から1時間54分(うち休憩10分)
合計:6時間30分(うち歩行時間5時間6分)
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース全般】 今回のコースでは、毛無パラダイスラインコース以外はよく整備されていた。 毛無パラダイスラインコースはサブコースであり、利用者は限定的。 最も注意すべきは次の2箇所。他は全く問題なし。 [臆戎總琶出地帯である地獄湯ノ沢付近 ◆‐紂Σ写嗅蟻劼鬚弔覆圧涎梗个猟樟の木段 【酸ヶ湯→毛無岱入り口】 登り初めの湯坂15分程度は岩がゴロゴロしている不規則で急な登り。 その後ブナ主体の雑木林の中の緩やかな道。 湯坂を過ぎると全く問題ないが、なんとなく獣の気配がしないでもない。 【毛無岱入り口→毛無分岐】 すべて木道。下毛無岱と上毛無岱の間に標高差50m前後の急な木段。 この木段はほぼ直線であり、周囲が潅木帯であって日当りは良くないことがある。下りに利用する場合は、手すりもないため特に注意を要する。 また、木道は基本的に全く問題ないが、湿原の増水時には部分的に水没の可能性があるかもしれない。 【毛無分岐→赤倉登山道】(毛無パラダイスラインコース) サブコースであり、名前と異なり、狭く細かなアップダウンが続く。手入れがされていないわけではないと思われるが、一部不明瞭なほか、泥濘も多い。 道迷いの可能性はない。 【赤倉登山道】(毛無パラダイスラインコース→赤倉岳) 明瞭な道。全く問題なし。ハイマツの背がやや高くなってきている。 【赤倉岳→大岳避難小屋】 気持ちの良い稜線歩き。眺望もすばらしい。晴天微風であれば最高。 道幅も確保されており、滑落・転落の危険性も低い。 【大岳避難小屋→大岳】 登り始めは潅木帯の中で不規則な石段が続く。部分的に大きな段差がある。道幅はやや狭くすれ違いが窮屈な部分がある。 【大岳→仙人岱(八甲田清水:水場】 急坂を下り始めてから鏡沼を経て20分位で潅木帯。徐々に傾斜は緩くなる。 急坂の落石に注意。ほかには問題なし。 【仙人岱→駐車場】 地獄湯ノ沢までは問題なし。 地獄湯ノ沢のガレ場のみ要注意。(硫化水素噴出地域のため) 地獄湯ノ沢からは大きな石と木の根が多く、狭く歩きにくい道が続くが、駐車場近くになればピクニックコースで、全く問題なし。 【その他】 今回のルート上の避難小屋は2つ。大岳避難小屋は作りもしっかりしており、中もまずまずだと思います。ただし、水場はありません。仙人岱避難小屋は相当使い込まれている感じですが、急場の使用には耐えれると思います。中では3人が昼食中でした。水場は八甲田清水が、涸れていなければ、3分ほど。 国立公園内でもあり、温泉は酸ヶ湯のほか近場にも様々あります。ランプの宿青荷温泉も1時間圏内です。また、酸ヶ湯のすぐそばに八甲田ホテルやホテル城ヶ倉といったリゾートホテルもあります。さらにキャンプ場も至近にあります。 下山後酸ヶ湯温泉で「酸ヶ湯ソバ」をいただきました。一番粉で打った、ソーメンのように極細のソバです。海老天ソバの醤油味が、下山後の癒しとなりました。 前泊を安く済ませるには、青森や弘前のビジネスホテルを利用する方法もあります。酸ヶ湯まではそれぞれ1時間以内で到着できると思います。因みに私は、前日は大館市(秋田県)に宿泊しましたが、碇ヶ関・黒石間を高速利用して、1時間15分で酸ヶ湯につきました。 |
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