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記録ID: 464968
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ハイキング
塩見・赤石・聖

小河内岳

2014年06月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
11:45
距離
27.2km
登り
2,707m
下り
2,706m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0:40駐車場-1:15登山口-3:10三伏峠-4:20烏帽子岳-5:35小河内岳6:35-7:50烏帽子岳-8:35三伏山-9:15本谷山-10:00三伏山10:10-11:55登山口-12:25駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場の埋まり具合は,満車で20台程度に対して,到着時/出発時とも10台前後。
コース状況/
危険箇所等
このところGPSが不調で,今回もデータが所々トゲトゲ。
登山口。
2014年06月15日 01:13撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 1:13
登山口。
三伏峠。
2014年06月15日 03:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 3:08
三伏峠。
三伏峠小屋テント場。
三時をちょっと回ったところだが,すでに全張にライトが灯っている。
2014年06月15日 03:10撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 3:10
三伏峠小屋テント場。
三時をちょっと回ったところだが,すでに全張にライトが灯っている。
烏帽子岳。
2014年06月15日 04:11撮影 by  NEX-5N, SONY
5
6/15 4:11
烏帽子岳。
塩見岳,蝙蝠岳。
2014年06月15日 04:12撮影 by  NEX-5N, SONY
9
6/15 4:12
塩見岳,蝙蝠岳。
塩見岳,間ノ岳,北岳,甲斐駒ヶ岳,仙丈ケ岳。
2014年06月15日 04:13撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 4:13
塩見岳,間ノ岳,北岳,甲斐駒ヶ岳,仙丈ケ岳。
富士山と小河内岳方面。
2014年06月15日 04:14撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 4:14
富士山と小河内岳方面。
2014年06月15日 04:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 4:26
富士山。
2014年06月15日 04:27撮影 by  NEX-5N, SONY
6
6/15 4:27
富士山。
爪痕クッキリで,クマっぽい足跡。
前足と後足が重なるのもクマっぽい。
2014年06月15日 04:36撮影 by  NEX-5N, SONY
6
6/15 4:36
爪痕クッキリで,クマっぽい足跡。
前足と後足が重なるのもクマっぽい。
ただし,大きさが見たことないほど小さい。
今年生まれのコグマ?
2014年06月15日 04:37撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 4:37
ただし,大きさが見たことないほど小さい。
今年生まれのコグマ?
ようやく御来光。
2014年06月15日 04:40撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 4:40
ようやく御来光。
最後の残雪を登り切ると小河内岳。
2014年06月15日 05:32撮影 by  NEX-5N, SONY
1
6/15 5:32
最後の残雪を登り切ると小河内岳。
歩いてきた稜線を振り返る。
2014年06月15日 05:38撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 5:38
歩いてきた稜線を振り返る。
小河内岳。
2014年06月15日 05:42撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 5:42
小河内岳。
避難小屋分岐の道標(多分)は,ちょうど頭を出したところ。
2014年06月15日 05:45撮影 by  NEX-5N, SONY
1
6/15 5:45
避難小屋分岐の道標(多分)は,ちょうど頭を出したところ。
小河内岳避難小屋。
2014年06月15日 05:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 5:48
小河内岳避難小屋。
冬季出入口から覗いたところ。
大きくはないけど,とても綺麗。
2014年06月15日 06:23撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 6:23
冬季出入口から覗いたところ。
大きくはないけど,とても綺麗。
荒川三山。
赤石岳と並んで,今登りたい山リストの筆頭。
2014年06月15日 05:59撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 5:59
荒川三山。
赤石岳と並んで,今登りたい山リストの筆頭。
前小河内岳から小河内岳を振り返る。
2014年06月15日 07:09撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 7:09
前小河内岳から小河内岳を振り返る。
中央アルプス。
2014年06月15日 07:10撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 7:10
中央アルプス。
本谷山。展望は良く無い。
2014年06月15日 09:17撮影 by  NEX-5N, SONY
3
6/15 9:17
本谷山。展望は良く無い。
三伏山から塩見岳と南アルプス北部の山々。
2014年06月15日 10:06撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 10:06
三伏山から塩見岳と南アルプス北部の山々。
2014年06月15日 10:06撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 10:06
登りでは見逃した有名な看板。
しかし,下りでも三伏峠の看板起点で240歩かかった。
2014年06月15日 10:23撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 10:23
登りでは見逃した有名な看板。
しかし,下りでも三伏峠の看板起点で240歩かかった。
シダの新緑。
2014年06月15日 11:42撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 11:42
シダの新緑。
針葉も新緑っぽい薄緑色。
2014年06月15日 11:42撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 11:42
針葉も新緑っぽい薄緑色。
登山口。
本当に良い天気だった。
2014年06月15日 11:58撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/15 11:58
登山口。
本当に良い天気だった。
撮影機器:

感想

夜明けには稜線に出たかったので深夜から歩き始める。
割と開けた森のようで,鬱蒼と茂った森で感じるような圧迫感は少ない。
三伏峠までは長い道のりではなく,道標がテンポよく現れるのでとても歩き易い。

そのまま小河内岳方面へ向かうが,チラ見した登山道脇の案内プレートを勘違いして烏帽子岳の直前でルートロス。
これで多少の時間を失うが,なんとか日の出前には烏帽子岳へ到着する。
しかし,手前の塩見岳,蝙蝠尾根が邪魔になってさっぱり見えない。せっかくの好天なのでがっかり。
ライチョウも声は聞こえるものの,姿は見られない。

烏帽子岳から小河内岳は遠からず近からずといった距離。全体的に穏やかな尾根が続いている。
ところどころ雪が残っているが,適切な踏み跡が夏道を繋いでいるので道に迷うことは無い。
小河内岳のピークを踏んだ後は,避難小屋の先のケルンに移動して大休止。
荒川岳を正面に望む好展望で,ちょうど風裏にもなっていて居心地がいい。

時間は早いが,小河内岳から先のルートは高低差が大きそうなので引き返す。
烏帽子岳を眺めようと三伏山まで登ってみると,今度は本谷山が近くに見えてきたので軽く一往復。
この部分は,三年前のもう少し早い時期に塩見岳へ登った帰り,グサグサの雪を踏み抜きまくって苦しんだところ。
今でも記憶に残っている山行の一つであるが,夏道が出てしまえばなんということもなく,開けた針葉の森が心地よい。

登るときには気が付かなかったが,鳥倉登山道の登り口付近はシダの新緑が素晴らしい。
大きな木が疎らな森なので,日の光がよく射して黄緑が引き立っている。

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コメント

ナイトハイク
abeyさん、はじめまして。
駐車場で、 abeyさんの止めた車の隣の車内で爆睡していた者です
まったく気がつきませんでした。
あの林道、あの山中をナイトハイクとは恐るべしです
おかげ様で、私が寝ていた頃のご来光をレコで見ることができてうれしいです。
富士山もバッチリでしたね。
ハイマツとシダの森は本当に美しかったですね
2014/6/18 0:11
Re: ナイトハイク
negimaさん,はじめまして

両隣が空いている場所に止めたような気がしますが,滋賀ナンバーの変な色の車だったらそれです。
別の方も同じ頃に到着されていたので,
もしかしたらnegimaさんの隣に止められたのはそちらの方かもしれませんが。

暗い中歩いて何が面白いのかと言われることもありますが,ナイトハイクは楽しいですよ。
森にどっぷり浸かっているような感覚はちょっと癖になります。
天候が安定していたり,涼しかったりという実利もありますが,
やはり,一番の魅力は明け方にダイナミックに変化する景色と御来光でしょう。
今回も朝焼けや雲海を期待していたのですが,
塩見岳・蝙蝠尾根の後ろからの御来光だったので,ちょっと拍子抜けでした。
2014/6/18 12:36
コンニチワ(^^♪
はじめまして、この日ニアミスしたhiderinです。
本谷山へ向かっているときにこちらが通過したようですね。
そうですか、ナイトハイクで稜線で夜明け!
私も、三伏小屋〜小河内岳の稜線歩きは大好き!
チャンスあらばやってみようかな?(チトアブナイか)

ではまた山歩き、頑張ってください。
2014/6/24 13:08
Re: コンニチワ(^^♪
hiderinさん,はじめまして。

登山道の際まで崩落している辺りはちょっと落ち着かない感じでしたが,
塩見岳や荒川岳が近くに見えて,なかなか満足度が高い稜線でした。
登山口の標高が高く,稜線へのアクセスが良いのも気に入りました。
今回のように満月に近い月齢であれば,ライトを使わなくても歩けそうなので,
興味があればやってみるのも面白いと思います。
2014/6/25 6:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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