剱岳（早月尾根INOUT）

2022年09月03日(土) ~ 2022年09月04日(日)

• GPS: 17:43
• 距離: 17.5km
• 登り: 2,461m
• 下り: 2,457m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:06
• 休憩: 0:02
• 合計: 0:08

23:51 馬場島荘
23:53 23:55 馬場島
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 12:57
• 休憩: 3:51
• 合計: 16:48

0:42 0:45 松尾平
2:06 2:07 早月尾根標高1600m標識
3:27 3:32 1920.9m三角点
4:42 5:07 早月小屋
6:36 6:53 標高2600m標識
7:44 8:00 標高2800m標識
8:27 8:44 カニのハサミ
8:52 9:37 剱岳
9:42 10:01 カニのハサミ
10:23 10:33 標高2800m標識
11:23 11:29 標高2600m標識
12:26 13:16 早月小屋
14:06 14:08 1920.9m三角点
15:00 15:14 早月尾根標高1600m標識
16:32 16:33 松尾平
17:30 馬場島

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島山荘前無料駐車場

コース状況／危険箇所等

前日の雨でヌチャヌチャゾーン多数

写真

9/3 23:50

スピード亀オヤジは早すぎるくらいの時間にスタート。

9/4 0:00

試練と憧れ
夜は読みづらい。帰りに再トライだな。

9/4 0:39

ヌチャヌチャゾーン連発。どう頑張っても避けられません。

9/4 0:49

始めはなだらかな道

9/4 1:18

1,200m手前くらいから急登が始まります。

9/4 1:51

200m毎に標識。
この尾根は九十九折りがあまりなく、真っ直ぐの直登が続くのだ。流石北アルプス三大急登

9/4 3:10

富山の夜景

9/4 3:38

避難小屋跡？
早月尾根は標高表示以外の案内が皆無で「山と高原地図」の案内とリンクできない。

9/4 4:00

池塘通過

9/4 4:29

ラフなクサリあり

9/4 4:38

剱岳の全貌現る。右下にはオアシス早月小屋

9/4 4:51

CTよりも少し早めに早月小屋着。水をほぼ1.5リットル消費してしまった。500ml、500円のミネラルウォーターを2本購入。

9/4 5:04

ガスって来た。
ここでカメラフードを落としたことに気づく。あ〜あ。

9/4 5:40

小屋のすぐ上が森林限界の模様。
さあ、スタートからもうすぐ6時間。いつもこの6時間でスタミナが切れてヘロヘロになる自分。今日はどうだ？！オレ！？

9/4 5:40

南を見ると劔御前と地獄谷の煙

9/4 5:49

雲がたくさん発生してきた。これはこれで感動してるオレ。

9/4 6:04

山頂とこれから向かう尾根。

9/4 6:04

予測した通り一気に疲れてきた。やはりオレのHPは6時間か…

9/4 6:22

目の前にクサリ。ここでストックをしまいヘルメット装着。

9/4 6:46

おー。室堂のホテル立山。

9/4 6:47

2,600mポイントは展望台になっている。
ここで先を譲った方から落ちてるレンズフードを見たことを聞く。ありがとうございます。

9/4 6:47

その彼方には薬師岳。行きたい山。

9/4 6:48

奥大日岳と大日岳。間に大日小屋も見える。

9/4 7:06

たぶん毛勝三山

9/4 7:06

ギザギザ小窓尾根

9/4 7:44

止まって休憩が増えてきた。
今日は履いてるレギンスの位置が悪いのか股が擦れてる。
イタタ。

9/4 7:48

ガンガン抜かれるオレ。も言わせてもらいますが一応CTレベルで登ってるんすよ。抜いて行くみんながスゴイのだよ。

9/4 7:48

めちゃくちゃよく見える富山市街。

9/4 7:49

やっぱ早月尾根は軽装だよね。
練習も兼ねて38?ザックにいろいろ詰めてきた自分を呪う。

9/4 7:54

ちょうど山頂から後光

9/4 8:18

たぶんここがカニのハサミ。丁寧に行けば問題なし。

9/4 8:21

別山尾根の平蔵の頭

9/4 8:21

立山三山と笠ヶ岳などの裏銀座の皆さんが見えるがどんどんガスって来た。

9/4 8:32

もうちょい

9/4 8:42

ナイス手書き

9/4 8:49

着いたー。うれしー。よくやったオレ。

9/4 8:54

雲がモクモク。

9/4 8:55

白馬方面も微かに見える程度に。でも登ってる途中にはよく見えてたから悔しくない。

9/4 8:58

五竜岳とちょっぴり鹿島槍

9/4 8:58

5月の残雪登山を果たした五竜岳

9/4 8:58

2年前に登頂した鹿島槍ヶ岳

9/4 8:58

室堂方面はもうアカン。

9/4 9:13

また来たいと思わせる山

9/4 9:22

毛勝三山方面

9/4 9:23

立山方面はもう真っ白。少しでも見えてる時間に登れてよかった。

9/4 9:37

山頂に1時間ほど滞在。では下山します。

9/4 9:39

山頂からしばらくは別山尾根と同じルート。

9/4 9:45

これより早月。

9/4 9:59

ガンガン行くぜ。
正面の岩稜、なんか先月行ったジャンっぽい。

9/4 10:08

クサリが新しくて信用できる。

9/4 10:09

みんな下るのも速いねー。当然気持ちよく抜いていただきます。

9/4 10:53

高度を下げたらガスガスに。

9/4 11:39

小窓尾根

9/4 12:08

早月小屋がもうすぐ。

9/4 12:53

小屋前のテーブルに荷物を広げて休憩。擦れていたレギンスを脱ぎ、お昼のパンを食べて、お水を買ったりいろいろやることがある。

9/4 13:14

ここでも1時間くらい休んでしまった。でも休まないと馬力が戻らないんです。

9/4 13:28

何気に滑る木の根。
カメラフード無事見つけました。

9/4 14:50

何気に滑る岩

9/4 15:08

何気に青い空
疲れて止まってばっかりのオレ。

9/4 15:55

ガスるのは結構だが雨にならないでおくれ。

9/4 17:18

登山道終了。いやマジ、ホンマ試練やった。
夜と違って石碑がよく見えます。

9/4 17:28

ただいま。無事に帰ってこれました。

撮影機器：

D500 ボディ ニコン

FDR-X3000 SONY

FUJIFILM X100F 富士フイルム

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

AntelopeNOBU

「試練と憧れ」。ホントでした。泊まりにすれば良かったんだけど、事情により日帰りで決行。歩くの遅いからなるべく早くからスタート。まあ夜間ハイクは好きだからそれは良いんだけど、とにかく疲れた。トレランの方々にビシバシ抜かれました。
コースとしては1200m手前辺りからずっと急登。でも下りの方が堪えたね。天気は山頂に着いたと同時にガスガスに。まあ瞬間でも間に合ったから良しとしますか。山頂は2度目だしね。