関東ふれあいの道を行く〜東京編【2.鳥のみち】


- GPS
- 08:23
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,226m
- 下り
- 1,078m
コースタイム
(休憩0:10)
7:32高尾山-城山8:32(1:00)/[予定]9:10/[差]+0:38
(かき氷休憩0:35)
9:07城山-小仏峠9:25(0:18)/[予定]9:50/[差]+0:25
9:25小仏峠-景信山10:03(0:38)/[予定]11:00/[差]+0:57
(てんぷら休憩0:22)
10:25景信山-堂所山11:15(0:50)/[予定]12:50/[差]+1:35
11:15堂所山-陣場山12:27(1:12)/[予定]15:20/[差]+2:53
(陣場そば休憩0:35)
13:02陣場山-陣馬高原下14:24(1:22)/[予定]16:50/[差]+2:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
陣場高原下に到着直後にバスが出発するというので山下茶屋に寄り道せずに高尾駅まで帰りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
非常に有名なハイキングコースです。 特筆することはありません。 ※関東ふれあいの道撮影ポイント 1・景信山山頂標識 |
写真
感想
[img]http://www.yamareco.com/uploads/photos/2945.gif[/img] [color=ff8c00]また行っちゃったよ[/color]
きのうに引き続き、今日も関東ふれあいの道である。
のんびりユルユルなハイキングコース、というには暑すぎる。
う〜ん、この時期の低山はやっぱりキツイもんだ。
もう少し涼しい季節に登ればいいのだろうけどもねぇ。
のきなみ行きたい山域の天気が梅雨のアレなもので仕方が無い。
ボヤくより歩くべし!
つ〜わけで高尾山アゲインなのである。
たしょうなりとも暑さを軽減することを考えねばなるまい。
タンクトップで登っちまおうかと思ったものの、半袖Tシャツに留めておいた。
かわりにというか、暑さの弱い早朝を狙って始発で高尾山口へ。
おもったよりも登山者の数が多いのにびっくり。
にんきの山はやはり違いますなぁ〜。
きのう下山した一号路を今度は登り返す。
よもやこの道をまた歩くことになろうとは……。
うだるような熱気と混雑の中を歩いた悪夢が蘇る道だ。
もちろん、今回は早い時間なので混雑は無いが、それでも多くの人と行き違う。
まだ早朝だと言うのに下山してくる人もちらほら。
たかおで夜明かししたのだろうか?
のんびり鳥の声を聞きつつ、無理のないペースで登る。
ぼちぼち暑くなって来たかなぁ〜という頃にリフト駅に到着。
つらいかと思ってたけど、さすがにそこまではナマってないようだ。
テング像に“ちぃ〜っす!”と挨拶しつつ薬王院を通過。
きょうのコースは19キロある。
まだまだ先は長い。
しっかりと水分補給して、休憩をとっていかないと熱中症の恐れがあった。
たかお山の頂上からは富士山が見えた〜。
やがてもみじ台を過ぎ、一丁平を過ぎ、城山へ。
ツライ暑さにメガかき氷で緊急冷却しつつ、小仏、景信と進んでいく。
パーティとすれ違うたび「女性が多いな〜」と思う。
りゆうはもここに言われて気がついた。
あ〜、なるほど!
ついに謎が解けた気分だった。
カキ氷がまた食べたくなってきた頃、陣場山に到着。
ツルツルと陣場ソバをすすって昼食とした。
たべて満足、あとは下るだけ。和田峠を経て陣場高原下バス亭で無事ゴール!
[color=228B22]【鳥の道は初めの一歩だった】[/color]
このコースは私が初めて好○山荘で山靴を買い、初めて山靴を履いて山を歩こうとしたデビュー戦とほぼ同じコース。
また私はヤマレコを知らず、ブログに高尾山の事をこう書いている。
[color=FA8072]「山登りする格好の人達がいるね〜」
「なんだろね、登るところなんてないのにね〜」
と不思議そうな顔している親子連れがいたり。
高尾山頂の展望台をちらりと眺め
その脇の道を歩きます。
ちょっと歩くと階段が表れとたんに人がいなくなりました。
階段を下りる人達はみんな
「さっきのあれはなんだったんだろ〜」
「すごいうるさかった〜」
と、高尾山頂の光景を思い出し笑いする親子連れもいたり。[/color]
・・・初めての高尾山は人の多さと不思議な違和感を感じる場所ようなだった。
『人の声しか聞こえない雑踏の道だったよな。鳥なんているんだろうか?』
【鳥の道】と名付けられた道が初めて歩いた1号路の思い出がどうしても重ならない。
混み合う前に高尾山を登りきってしまおうと始発で出かけ、駅を出てのんびり準備をして同じ電車で来た方々が居なくなってからのスタート。
始発電車がついたばかりの1号路は静かで鳥の声が大きく聞こえる。
「トウキョーキョカキョク 東京許可局 なんて聞こえる?」
と、今聞こえた鳥の囀りがなんて聞こえたかという遊びをしながら歩く。
しばらくすると前から朝のジョギングや散歩を済まして下りてくる人達が続々と。
後ろからはトレランさんやハイカーさんが続々と。
我々の後ろ歩いている女性はすれ違う人とほとんど顔見知りなのか親しげに挨拶していた。
薬王院についた時、追い越して行ったトレランさんが箒をもって掃除をしていた。
後ろにいた女性はゴミ袋を手にしていてゴミを拾いながら山頂まで歩いていった。
高尾山を大事に思っている方々が活動されてるんですね。
高尾山から城山までの道は暑かった。
鳥の鳴き声とか耳に入らず・・・。
そしてかき氷の旨い事旨い事。
城山から景信山の登りも暑い事暑い事。
時折吹く風に足を止め、鳥の声を聞きながら休む。
景信山で休憩。
初めて景信山に来たときは犬ちゃんは3匹、今は2匹。
そして時間的に陣馬山までは無理という事でここで下りた。
でも今回は?
景信山から陣馬山。
「陣馬山って女性が多いってイメージ。女性グループが他の山より多くない?」
とMizが言う。
そういわれてみればそうだ。
そんな話をしているそばから女子高のワンゲル部が2PT通ったり。
堂所山の根っこ階段から大勢の女性が下ってきていてまるでクリスマスツリーの飾りみたいになっていたり。
単独の女性も多い。
「山ガールをナンパするには陣馬山が良い」
という話になった。
逆の陣馬高原下から高尾山口のルートは何度も歩いている。
陣馬山を登って和田峠から陣馬高原下まで行くのは初めて、新しい赤線が引かれるんだね、楽しみ。
『歩ききれなかった初めて道を歩ききって感動的』なポーズでもとってやろうかと考えていたけどバス停に着いたら
「もう出ますよ」
とバスの運転手さんに言われるままバスに乗り込みあっけなく終了してしまった。
都に提出する鳥の道の感想になんて書けばいいんだろ。
湖の道と1号路がかぶるから違うルートがいいかもっていうリクエスト的な感想にしようかな?
鳥の声を聞いて名前が言えるような人になりたい、勉強してみよう。
色々聞けたけど判ったのはキジバト・ウグイス・カラスだけ、観れた鳥はキジバトだけだったし。
うーむ、難しい(´・ω・`)
こんばんは。
関東ふれあいの道を始めたのですね
僕も去年、湖のみちと鳥のみち、あと富士見のみちまでは歩いていて、
本当なら今週末にその続きを再開する予定だったのですが、
諸々あって先延ばしに・・・・確かにこの時期はもう暑いですよねぇ。
城山のかき氷を食いたい!
東京7コース、是非踏破してください!
おはようございます(*・ω・)ノ
始めちゃいました。
3.4.5が楽しみ♪
ルート上に寄りたいと思ってた場所もあったのでワクワクです。
【関東ふれあいの道全コース踏破】と合わせて【東海自然歩道全コース踏破】も進めて行こうと思ってます。
東海自然歩道はバッジや認定書はもらえないのかな?
こんばんは〜
梅雨時の慰みに始めました。
っと言うには天気の良好な土日でしたが。
富士見のみちは未踏ルートなので次からはより歩き甲斐がありそうです。
スゲガサです、よろしく。
前日に下った道を、翌日には高尾山口から登り返したのですね。
とても真面目で感心しました。
私らが歩いた時季には、ウグイスのさえずりが絶えることなく、流石は鳥のみちだと感心したものです。
でも、ルート案内には、「生息する鳥の種類の多いことで知られています。」とありますね。
私は、ウグイスだけで満足してしましました。
このコースは、高尾山・もみじ台・城山・景信山・明王峠・陣馬山・和田峠と茶店がとても多い。
人も多くて、都内は違うなあと思いました。
おはようございます(*・ω・)ノ
真面目というより・・・
一番人が多くて大変そうなところをとっとと済ましてしまおうと
暑い時期はもうちょっと少ないのかと思ったけどそういうの関係ないんですね。
あれだけ人が多いと茶屋も商売繁盛で潰れる事なさそうです。
鳥は口笛を吹くと張り合ってくるのですかね。
Mizが口笛を吹くと
「私の方が綺麗な声だぞ」
といわんばかりに返って可愛らしかったです。
こんばんは〜
真面目というか、頑固というか……
高尾山域は人が多い割りに様々な動植物に恵まれていますよね。
鳥もそうだし、蝶などの虫やトカゲ、花も多彩です。
あれだけの人が入り込む山でありながら、どうしてあそこまで自然を維持できているのやら……
元々の自然環境が豊かなのに加えて、保護する努力が半端ないんでしょうねぇ〜。
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