景信山 小下沢〜逆沢
- GPS
- 04:37
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 592m
- 下り
- 580m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 4:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小下沢は危険地帯のない沢歩き (強いて言えば、堰堤の高巻きぐらい) 逆沢は入り口の3段10mぐらいの滝があるだけ。 滝から少し進むと二股があり、右俣は登れる小滝が連続するが、すぐに水がなくなり、急斜面。少し上がると逆沢林道と合流。 本流は水量の少ない左俣。倒木で荒れていて、非常に歩きにくい。右俣同様に、ほどなくして逆沢林道と合流。 逆沢林道は廃林道。わずかにふみあとがあるが、沢は荒れていて、歩きにくい。 景信山直下は急な泥壁を登る。作業道らしく、木にマーカーも見られる。 |
写真
装備
MYアイテム |
HM_
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
ザック
Tシャツ
半ズボン
防寒着
雨具
行動食
飲料
非常食
ライター
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ヘルメット
ハーネス
下降器
安全環付きカラビナ
ノーマルカラビナ
スリング(60cm
120cm)
ハーケン
カム
ハンマー
沢靴
沢スパッツ
沢靴下
沢手袋
ネオプレーンタイツ
|
共同装備 |
ロープ(8mm*30m)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ファーストエイドキット
ツェルト
|
感想
早朝から、足尾山塊の沢に行く予定だったけど、諸々でバタついたので、簡単に取り付けて明るい時間に帰ってこれる高尾を選択。
存在は知っていたけど、こんな時にしか行かないであろう小下沢。単純に沢歩きしても楽しくないだろうということで、山頂に上がれる逆沢を詰めることを計画。
20号・中央道の渋滞に巻き込まれながらも、12時より遡行開始。
歩き始めてすぐの場所から小下沢に入渓。暑すぎるのか沢に靄がかかる。服装も上はドライレイヤー一枚。。。
意外ときれいな沢歩き。所々、腰ぐらいまで深い場所もあるが濡れないようにしようと思えばいくらでもできるぐらい。
遡行中にハイカー&トレランとすれ違えるレアな沢。
登山道の木橋と合流して、堰堤を二つ超えてしばらくすると、逆沢の出合。
3段10mぐらいの滝がお出迎え。単調な沢歩きに救いの手が。
FIXロープがあるが、あんまり信用できないので、左壁を登る。
1段目は少しホールドが細かい。流心近くのホールドが拾えると楽。
2段目〜は階段状。少しヌメるのに気を付ければ何も問題ない。
滝を越えてしばらくすると二俣。地図より水量が少なくて荒れている左俣が本流なのは明らかだけど、水量の多い右俣が魅力的なので、少し取り付いてみる。
登れる小滝が連続して中々楽しいけど、間もなく水がなくなり、急斜面に少し上がると地図通り逆沢林道と合流していた。
本流の状況も知りたいということで、二俣に戻り左俣へ、見た目通りの荒れ放題の藪沢。アブにも絡まれるしテンションダウン。
再び逆沢林道に合流するが、ふみあとは乏しくて、結局藪と格闘。棘付きの蔓、木もあるので、気が抜けない。水流が完全になくなると泥壁の急斜面。安定した立木も使って登り詰めると、山頂直前で草が生い茂る。登山者の視線に気を付けながら突破すると山頂標識の目の前に出る。
こんなに嬉しい景信山の山頂は初めて。富士山は見えないけど満足。
下山も沢筋をたどろうと思ったけど、藪だったり急斜面だったのでやめておいた笑
適当に下って車へ戻る。
高尾駅前の和菓子屋さんで、わらび餅とみたらし団子を食べて終了。
意外ときれいだし、滝もちゃんとあるけど、詰めが思った以上に疲れたので、もう二度と行きません。せめて逆沢林道で下山します。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する