日本イチ早い大雪山の紅葉が始まりました★銀泉台〜白雲避難小屋〜高根ヶ原
- GPS
- 11:07
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,125m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:44
天候 | 1日目 快晴 2日目 曇り 午後から雨予報 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道は凸凹が少ない走りやすい道でした |
写真
感想
北海道大雪山の紅葉が始まりました❣️
針葉樹の濃い緑とナナカマドの赤、紅葉樹の黄色、
そして秋の青空と白い雲。
足もとにも、ウラシマツツジとチングルマの赤、
タルマエソウやウルップソウの黄色など、
色彩の饗宴が始まりました。
9月中旬には初雪、10月中旬には根雪になるというコトです。
あっという間に山は赤く染まり、更に白くなる様を見守りたいと思います。
今回は、ピークハントではなく、
山でボーッと過ごし、ゆっくりゆっくり景色を見ながら歩きました。
今、私がやりたいコトがコレなんだなぁ。
一期一会メモ
★道産子のHanaちゃん
8/7北海岳の山頂で少しお話ししたHanaちゃんと白雲避難小屋で再会❣️
ホントはこの日の私は、トムラウシを目指してクチャンベツの登山口に行くも、モチベ上がらず銀泉台からの避難小屋泊になりました。
Hanaちゃんも、お仕事のお休みが急に変更になり、今日になったと。
スゴイ偶然です!
夕暮れのトムラウシを眺めながら、一緒に行く約束をしました。
★連泊7日目の男性
この夏は白雲避難小屋で10日前後の連泊を4回もされたとのこと。
大雪山の情報や特に滞在中の食生活についてのお話が参考になりました。
★マルハナバチ調査員
北海道の高山帯にはマルハナバチという蜂が数種類いて、高山植物の花のパートナーになっているようです。マルハナバチは同じ花を好むので、受粉の確率が高くなるそうです。残念なことに、マルハナバチにも外来種がいて、在来種への悪影響が心配されているとのこと。目撃したら情報提供を環境省上川自然保護事務所へFaxをお願いしますとパンフレットを頂きました。
そういえば、花の写真を撮る時に、コロコロとした大きい蜂クルクルと働いてる姿を見かけました。北海道の素晴らしいお花はマルハナバチたちの働きのおかげだったんですね。
今後、注意深く観察していきたいと思いました。
先日は十勝岳にお付き合いいただき、というか引率いただき😂大変お世話になりました。
Myキャリアの中でもトップクラスの良い思い出になりました✌
私の歩きが(=諸事情により=言い訳)遅すぎて、ご迷惑をおかけしました💦
山荘帰着が遅くなってしまったのではと気にかけていましたが、大丈夫でしたか?
さてさて、このレコなんか見ると、北海道の山を存分に味わうには、数日や1週間では全然足りない(大雪山系だけでも!)という当たり前の事に今さら気が付きます。
主な百名山を一通り押さえながら、こういった「外れのない」その他の名山を歩き倒すとなると、それこそレコに登場されている大連泊のお兄さんぐらいのバイタリティと時間が要りますね(私の場合20年遅かった!😁)。
それにしても、写真の撮れ高が凄い!
一枚一枚見入ってしまいました。
特に、No.44, 63, 65, 80 なんかはサイコーっす😲
北海道の秋は駆け足でやってきますね。私が滞在した約10日前はまだ夏の名残りがありましたが、ここから一気に加速しながら紅葉🍁そして雪❄の季節へと進んで行くのでしょう。
お仕事終了まで、身体に気をつけて過ごされて下さい。
十勝レコのこめへんもすべてお任せして申し訳ないです。
てか、姐さんって
引率なんてとんでもございません。
ツカさんのキレっキレのギャグで楽しい山行でした
Wi-Fi微弱な山荘に帰る前に、動画やらレコ写真やらアップしましたが、
暗くなる前に凸凹林道を通過できました。
大雪山、というか北海道の山って、広すぎて、デカすぎて、
ピークは踏みたいとはおもうのですが、
絶景を眺めているだけでも満足できちゃう気がします。
大連泊の男性は、ツカさんと同世代の方でしたよ。
避難小屋の花壇の整備とかもされて、のんびり日の出を見に行ったり、
そんな過ごし方も良いなぁって思いました。
写真、お褒め頂き光栄です。
どこを切り取っても絶景で、
44は100円の三脚で自撮りしたモノです🤳
北海道、来年は早めの7月にお花を愛でにチャレンジして下さい
モルゲンの真っ赤が下界では見られない赤ですね。
景色、花、空、人との出会い、のんびりできるときはのんびりするのが体に良いですわ〜
北海道も紅葉は早いです。
お花の季節も良いのだけど、紅葉の方が集客率高いんです。
秋はマイカー規制のシャトルバスが出るほどです。
混む前にいってみたけど、思った以上に紅葉でした。
のんびりするのが体に良い
でも、hapiraさんとハルボーさんの西岳チャレンジもスゴイなぁ。
hapiraさんが筋肉痛になるなんて
お花もその実も勉強中です。
赤い実も、黒い実もたくさんあって、
ツガザクラの実をクロマメノキと思ってつまんで食べてました
花もわかってないのに、花のない紅葉の葉っぱは更にわかりません。
で、も、キレイなものは綺麗です。
2022北海道で過ごせてホント良かったです。
来年もまた、かもしれません
またまた投稿失礼します。
北海道の風景があまりにも素晴らしいので惹き込まれてしまいました😊
なんの欲もなく、空と山と一体になったかのような風景とネギマさんの心境がものすごく伝わってきました。
ネギマさんの
『この景色を飽きずにボォーっと眺めた』
とありましたが、これこそ寅さんのような境地なのかなって思いました。
欲得を離れ、義侠心にあふれ、金のあるなし、高い地位、知識の多寡などとは関係なく、目の前にあることをそのまま受け入れる心境で山と一体になりたいです。
また寅さんのセリフにあるのですが、
僕の好きな9作『柴又慕情』(吉永小百合さんがマドンナで出演)で、
『ほら、見な、
あんな雲になりてえんだよ。』
とありますが、ネギマさんは気分の赴くままに雲のように山に向き合ってる感じがします。
ネギマさん、いい山行をしてますね☺️👍👍👍
参考にさせていただきます。
寅さんの「あんな雲になりてぇんだよ。」ってイイですね。
寅さんにそう言わせた雲の形はどんなだったんだろう。
ふんわりチギレ雲かなぁ。
目の前にあることをそのまま受け入れる。
宮沢賢治の「雨にも負けず」も好きだったりします
褒められもせず、苦にもされず、いつも静かに笑っている…。
山を始めた頃は、山頂を踏むのが楽しくて、
知らない山にチャレンジする緊張感がわくわくしました。
今もその気持ちはあるけど、
私らしい山との関わりは、
大自然を五感でゆっくり感じるコトかなぁって思うようになりました。
人それぞれ、その時々の楽しみ方で、フィールドは迎えてくれる。
今、タイさんと私は波長があってますね🤭
「大雪山のヒグマ」私も山小屋の本棚で見つけて下山後、すぐにamazonで購入しました。高根ヶ原の写真を見るたびに本に出てくる親子がいるのではないかと想像してしまいます。なかなかいい本です。
中々機会がありませんが紅葉の大雪高原温泉行ってみたいと思います。
大雪山のヒグマ、著者のK子親子に対する思いが感じられました💓
先日は札幌ドームあたりにも熊が姿を見せた様子。
なんともいない気持ちになります。
大雪高原沼。昨日行ってみました。
紅葉の時期は一般車通行止めでシャトルバスになりますが、
一見の価値はあります✌️
ミネズオウじゃなくて、きっと岩梅だと思いまっす❣️
そっか、岩梅なんですね!
教えて頂きありがとうございます。
写真コメント入れました!
え?姐さん。
もうcocoさんまで〜、ま、いっか。
今見返しても、この時の大雪はうっとりでした!
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