穂高岳 吊尾根経由〜夏合宿2022〜
- GPS
- 14:12
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 1,997m
- 下り
- 1,997m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 8:06
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:52
天候 | 1日目 晴れのち曇り。ときどき雨。 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・特に悪いところはなし。 ・吊尾根、ザイテングラードは岩場のため、ヘルメット必須。 |
写真
感想
夏合宿2022。
仕事の予定がつかず、表銀座縦走から変更して1泊2日で奥穂高へ行ってきました。
ルートは開始6時間前に、吊尾根経由に確定。
この判断が合宿さを出してくれました。
岳沢小屋手前くらいから少しずつ傾斜が出てくる。
岳沢小屋から先は更に傾斜が増して、岩に手をかけながら登り始める。初めての本格的な岩道、ヘルメットを被る。傾斜が急で一歩一歩に負荷を感じる。その積み重ねが足に蓄積されていき、足を出すのが重くなる。左右のバランスもおぼつかなくなる。
テント泊装備は僕たちくらいで、小屋泊かピストンの人が多い模様。酒もかついで総量20キロほどでしょうか。普段はないけど、今回は歩みが止まりそうになった。
ようやく前穂高に着いて一息し、そして大きな岩場を目の前にしては登りというのを何度か繰り返し(3回ほどは岩を目の前にして本気で憂鬱になった...)、ついに奥穂高登頂。
1日で足が重くなるほどの負荷がかかるとは...登りの階段が足にくる。
大学生以降では、ワイナポトシ登山以来のハードな体験になりました。
穂高山荘に着きテント場でビールを飲み、翌朝は星空、朝日とともに目覚め、幸せな時間になりました。
●良かった点
・月曜に有給取得。
下山日の月曜を有給にしたことで、温泉、高速道路が空いていて快適だった。
・ストックのありがたみを実感。
あまり使えてこなかったストックだけど、下りでは重力と左右のバランスを支えてくれて歩きやすかった。
●反省する点
・7時間以上歩くのが2ヶ月ぶりだったので、1日8時間山行は体にきました。事前準備に大切さを実感。
●次したいこと
・やっぱり紅葉の涸沢は来てみたい。
・西穂高〜ジャンダルム行ってみたい。
・徳沢小屋でスモークチーズを買って、どこかでテント泊。
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