茶臼岳

2022年09月02日(金) ~ 2022年09月04日(日)

• GPS: 51:27
• 距離: 18.6km
• 登り: 2,315m
• 下り: 2,323m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 5:25
• 合計: 10:51

距離 7.3km 登り 1,724m 下り 275m

6:40 畑薙大吊橋
7:00 ヤレヤレ峠
7:44 8:04 ウソッコ沢避難小屋
9:04 9:10 横窪沢小屋
11:28 15:54 茶臼小屋
16:27 17:00 茶臼岳
17:31 茶臼小屋

2日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:57
• 合計: 6:34

距離 5.6km 登り 546m 下り 507m

6:08 茶臼小屋
6:54 2555峰
8:18 8:25 上河内岳の肩
8:42 8:45 上河内岳
8:49 9:56 上河内岳の肩
11:17 11:57 2555峰
12:42 茶臼小屋

3日目

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:08

距離 5.4km 登り 49m 下り 1,493m

6:58 茶臼小屋
8:10 8:13 横窪沢小屋
8:58 9:09 ウソッコ沢避難小屋
10:06 ゴール地点

天候

9/2雨→小雨、9/3小雨→曇、9/4晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沼平駐車場（駐車場ゲートから大吊橋まで徒歩40分弱。）

コース状況／危険箇所等

＜茶臼登山道＞
登山道開設当初からありそうな設備（吊橋とかハシゴとか）は全体的にメンテしてあげた方が良いレベルです。
自分が登っていた期間中、ヤレヤレ峠おりたとこの沢（目の前に1号橋）と横窪沢小屋で地バチ被害があったようです。
また、誠に残念ながら1号橋〜ウソッコ沢小屋はヒルに警戒してください。

その他周辺情報

白樺荘♨（〜18時、510円）
滝浪商店（〜14時。おでん各種80円/本）

写真

9/2 5:35

沼平ゲート。ライチョウ日和。

9/2 6:38

畑薙大吊橋

9/2 13:07

茶臼小屋

9/3 13:08

営業期の宿泊は10年ぶり？こんなに広い小屋だっけ。

9/2 11:32

ゴザに銀ロールまで。何て上質な環境。

9/2 11:31

すべてが輝いて見える。

9/2 12:57

初日はあいにくの雨。

9/2 13:33

急ぐ旅でもないのでお昼から。今回はサッポロでまとめてみました。

9/2 16:08

雨が収まったので散策。

9/3 7:04

すれ違った登山者がライチョウ見たというので探してみるも・・・

9/3 12:13

視界に入るのはホシガラスばかり。というかホシガラス多すぎ！散らかしすぎ！

9/3 10:23

食べ散らかしたハイマツボックリ。よく見るとちょいちょい食べ残してる。

9/3 8:43

9/3　上河内岳

9/3 8:17

ライチョウ発見！（母＋ヒナ2羽）

9/3 8:16

ブレブレ。私の腕ではこれが限界。綺麗に撮ってあげられなくてごめんよ。

9/3 11:04

ハイジの丘の奥。茶臼にこんな池があったとは。

9/3 11:56

ハイジの丘。ここにもライチョウ母子がいました。

9/3 15:46

小屋番さんに教えてもらったヒメコヌカグサ。そこら中に生えてたけど準絶（NT）らしい。

9/3 18:31

本棚にあった。鳥小屋尾根、西小石尾根、北俣尾根、無双吊橋、広河原事業所、鉄砲堰跡etc...こういうの好きな人には堪らない感じの古地図。

9/4 4:56

9/4 夜明け前。実は日の出そのものよりこの時間帯が好き。

9/4 5:11

9/4 5:29

9/4 5:44

9/4 5:44

朝日に匂う茶臼

9/4 5:55

上河内や聖

9/4 6:49

茶臼シャツGET。普通に山行で着れそうな素材。

9/4 6:59

お世話になりました。何なら上河内行っちゃいたい天気です。。。

9/4 9:16

吊橋。折れてる横木だけでも替えれば良いのにと思うのは贅沢かもしれない。

9/4 9:20

でもこっちの手すりは本当に直して欲しい。

9/4 9:37

ヤレヤレ峠への上り口。でも峠は迂回（直進）。

9/4 9:38

直進中

9/4 9:39

カーブを曲がったら

9/4 9:39

巨石の横を過ぎて

9/4 9:40

林内に入って

9/4 9:41

そしたら河原は目前

9/4 9:42

このあと沢を横断して（靴脱いだほうが無難）

9/4 9:53

大井川。写真に写ってる以外すべて伏流してて全然靴脱がなくてもいけた。後はスロープ登るだけで林道到着。

9/4 10:01

ありがとうございました。

9/4 13:41

滝波商店。地域のママ達が経営。あまりに不定休。土日はがんばっているらしい。下山後の静岡おでんは旨い。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

ウィンドブレーカー 防寒着 雨具 登山靴 帽子 ネックウォーマー 手袋 ストック ザック（36L） 食事（調理器具+３日分+行動食+非常食） 水分（飲料720ml） コンパス 高度計 ヘッドランプ（予備電池含む） LED太陽光ランタン 保険証 携帯（GPSアプリ+予備バッテリー含む） 小屋泊セット<br />（寝袋+エアマット+銀マット） ココヘリタグ 双眼鏡

感想

paku_

今回はのんびりしようということで、茶臼小屋に2泊しました。
しかも、なんと小屋泊。
夜は銀マットも防寒着も使わず、半袖シャツでも暑いくらい。人がいると暖かいんでしょうか。また、初日は雨だからとストーブも焚いていただきました。もう信じられない位快適でした。

山はハルゼミの気配もすっかりなく、夏鳥たちもだいぶ静かで、時折メボソムシクイのさえずりを耳にしたものの、ルリビタキの方はヒッヒッと地鳴きメインでした。
稜線では珍しくウソの声がよく聞こえましたが、それより何より、ホシガラス。ホシガラス。ホシガラス。右も左もホシガラスが乱舞してました。
でも今回はライチョウにも会えました。
特に金曜・土曜は、会話した登山者のほぼ全員が「ライチョウを見た」というほどのライチョウ日和で、南アルプス南部もまだまだ捨てたもんじゃないなと思わせてくれました。
その他、ワシタカの類（チョウゲンボウとノスリ）がいました。
そろそろ彼らも渡りのシーズンなのでしょうか。長いと感じていた夏も確実に終わりつつあるようです。

コメント

Ichizi

お疲れ様でした。写真から見てもわかるくらい姿勢が悪いですな‥。背中痛はその辺が原因とわかりました😂

paku_

お疲れ様でした！
ぇ、そうかな、そこまで変じゃないと思うけどなぁ。
けどザックを腰でも支えるタイプは一考の価値ありだと思いますよ🤔

p.s.Ichiziさんのエピソード聞いて無性に食べたくなったので、週末は舞茸(もちろんスーパー)ご飯にしました🍄