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Yamareco

記録ID: 465786
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

見城山・日向山、そして梅の木尾根から大山へ

2014年06月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:14
距離
12.1km
登り
1,368m
下り
1,133m

コースタイム

広沢寺温泉入口バス停  08:05
見城山    08:50−09:00
日向山    09:15−09:25
537m峰    10:05−10:10
二ノ沢ノ頭  10:35−10:40
大山     12:40−13:05
蓑毛越    13:50−13:55
蓑毛バス停  14:20
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
厚木バスセンター 07:30−(神奈中バス)−07:56 広沢寺温泉入口バス停

(帰り)
蓑毛バス停 14:27−(神奈中バス)−14:49 秦野駅
コース状況/
危険箇所等
●広沢寺温泉入口バス停 〜 見城山
・登山地図には掲載されていませんが、良く整備された歩きやすい道でした。
・要所には道標もきちんと立てられています。

●見城山 〜 日向山 〜 537m峰の先の分岐点
・一般登山道です。梅の木尾根の下部に入ってからは破線路になりますが、
 整備状況が悪い箇所はなく、実線路とそんなに変わらないレベルの道でした。

●梅の木尾根中部 (537m峰の先の分岐点 〜 二ノ沢ノ頭)
・展望のないやや急な斜面をひたすら登るだけの単調な道が続きます。
・尾根自体が明瞭な上に踏み跡も概ねしっかりしており、登りでは進路に不安を
 感じる箇所はありません。
・下りでは少々迷いそうな地点を2度ほど見ましたが、いずれも「→日向薬師」
 という私製の道標が立っていて、それに従えば問題ないようになっていました。

●梅の木尾根上部 (二ノ沢ノ頭 〜 大山と三峰山を結ぶ縦走路)
・前半は、やせた岩っぽい尾根が続き、小刻みなアップダウンが繰り返されます。
・左右がそこそこ切れ落ちていますが、尾根幅が十分にあるので危険を感じる程
 ではなく、ちょっとしたスリルを味わうくらいの感覚で、楽しんで歩けます。
・後半になると、やや急な斜面の登りが多くなり、手を使う箇所もありました。
・地形図を見ながら歩いている限り、登りでは道に迷う心配はないと思います。
 (尾根の屈曲点等では、私製の道標も最低限の道案内をしてくれていました)
・ただし下降時は、誤った踏み跡に迷い込みやすそうな箇所もありましたので、
 この尾根を下りに使うのは、歩き慣れてからのほうが良さそうです。

●大山と三峰山を結ぶ縦走路 〜 大山 〜 蓑毛越 〜 蓑毛バス停
・非常に良く歩かれた一般登山道です。大山から下社方面へ下る道は、決して
 歩きやすくはないので、下りが苦手な人は足元注意かもしれませんが、それを
 除けば何も問題ないと思います。
本厚木駅で小田急線からバスに乗り換えて、広沢寺温泉入口バス停から歩き始めました。
2014年06月14日 08:04撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 8:04
本厚木駅で小田急線からバスに乗り換えて、広沢寺温泉入口バス停から歩き始めました。
車道を歩き始めると、前方に目的地の大山が見えてきましたが、まだまだ遠く、しかも遙か上でした。
2014年06月14日 08:11撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/14 8:11
車道を歩き始めると、前方に目的地の大山が見えてきましたが、まだまだ遠く、しかも遙か上でした。
10分も歩けば広沢寺温泉への分岐点に出て、左手には登山者用の駐車場とトイレがありました。
2014年06月14日 08:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 8:18
10分も歩けば広沢寺温泉への分岐点に出て、左手には登山者用の駐車場とトイレがありました。
そのすぐ先に愛宕社へ登るこの階段があり、小さな道標が「←見城山」と案内していました。
2014年06月14日 08:20撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 8:20
そのすぐ先に愛宕社へ登るこの階段があり、小さな道標が「←見城山」と案内していました。
愛宕社で登山中の安全を願ってから、すぐ右手から始まる山道に取り付きました。
2014年06月14日 08:21撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 8:21
愛宕社で登山中の安全を願ってから、すぐ右手から始まる山道に取り付きました。
登山地図には載っていない道ですが、良く整備されていて歩きやすかったです。
2014年06月14日 08:26撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/14 8:26
登山地図には載っていない道ですが、良く整備されていて歩きやすかったです。
上部では少し傾斜がきつくなるものの、手を使うような箇所はありませんでした。
2014年06月14日 08:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 8:42
上部では少し傾斜がきつくなるものの、手を使うような箇所はありませんでした。
見城山は、戦国時代の物見山だったようですが、現在は木立に囲まれて展望はほとんどありません。
2014年06月14日 08:53撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/14 8:53
見城山は、戦国時代の物見山だったようですが、現在は木立に囲まれて展望はほとんどありません。
樹木の根元に置かれていた山名プレート。裏を見るとチェーンがその樹木に巻かれていました。
2014年06月14日 08:53撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 8:53
樹木の根元に置かれていた山名プレート。裏を見るとチェーンがその樹木に巻かれていました。
見城山から一旦下って、次に向かう日向山との鞍部である七曲峠を通過していきます。
2014年06月14日 09:04撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 9:04
見城山から一旦下って、次に向かう日向山との鞍部である七曲峠を通過していきます。
七曲峠には山の神の祠が置かれていました。かつては良く歩かれていた道なのでしょう。
2014年06月14日 09:05撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/14 9:05
七曲峠には山の神の祠が置かれていました。かつては良く歩かれていた道なのでしょう。
七曲峠から日向山への登りは、比較的穏やかな道が続きます。
2014年06月14日 09:08撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/14 9:08
七曲峠から日向山への登りは、比較的穏やかな道が続きます。
日向山の頂上は、木立に囲まれながらも、木漏れ日が注ぐ明るい場所でした。
2014年06月14日 09:15撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 9:15
日向山の頂上は、木立に囲まれながらも、木漏れ日が注ぐ明るい場所でした。
標識よりも存在感のある大きな石祠には、天明八年(1788年)と刻まれているとのことです。
2014年06月14日 09:15撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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標識よりも存在感のある大きな石祠には、天明八年(1788年)と刻まれているとのことです。
日向山は南東側だけが少し開けていて、相模湾や江ノ島や三浦半島などが見えていました。
2014年06月14日 09:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/14 9:18
日向山は南東側だけが少し開けていて、相模湾や江ノ島や三浦半島などが見えていました。
日向山から再度下って、十字路状の鞍部を通過します。
2014年06月14日 09:33撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 9:33
日向山から再度下って、十字路状の鞍部を通過します。
梅の木尾根に入りますが、下部はハイキングコースになっていて、道標などを見掛けました。
2014年06月14日 09:47撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 9:47
梅の木尾根に入りますが、下部はハイキングコースになっていて、道標などを見掛けました。
537mピークに置かれていたベンチ。ここまでのアップダウンの多さで結構疲れていたので、たまらず休憩しました。
2014年06月14日 10:04撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/14 10:04
537mピークに置かれていたベンチ。ここまでのアップダウンの多さで結構疲れていたので、たまらず休憩しました。
537mピークからすぐのこの地点で、ハイキングコースは梅の木尾根から外れて下っていきます。
2014年06月14日 10:15撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 10:15
537mピークからすぐのこの地点で、ハイキングコースは梅の木尾根から外れて下っていきます。
梅の木尾根の続きは、「大山」と書かれた私製の小さな道標が、足元でひっそりと案内していました。
2014年06月14日 10:16撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/14 10:16
梅の木尾根の続きは、「大山」と書かれた私製の小さな道標が、足元でひっそりと案内していました。
いよいよマイナールート区間に入りますが、尾根自体が明瞭ですし、踏み跡も概ねしっかりしていました。
2014年06月14日 10:22撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 10:22
いよいよマイナールート区間に入りますが、尾根自体が明瞭ですし、踏み跡も概ねしっかりしていました。
単調な尾根を登り切った所が二ノ沢ノ頭。マイナールート上らしく、ほとんど何もないピークです。
2014年06月14日 10:33撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/14 10:33
単調な尾根を登り切った所が二ノ沢ノ頭。マイナールート上らしく、ほとんど何もないピークです。
山名も、境界見出標の赤杭にマジック書きされているだけでした。
2014年06月14日 10:34撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 10:34
山名も、境界見出標の赤杭にマジック書きされているだけでした。
展望もほとんどありませんが、少し下った所では海側が少し開けていて、江ノ島などを眺められました。
2014年06月14日 10:39撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/14 10:39
展望もほとんどありませんが、少し下った所では海側が少し開けていて、江ノ島などを眺められました。
二ノ沢ノ頭から先は稜線歩きとなって、ようやく目的地の大山がスッキリと見られるようになりました。
2014年06月14日 10:43撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/14 10:43
二ノ沢ノ頭から先は稜線歩きとなって、ようやく目的地の大山がスッキリと見られるようになりました。
その後は、やせた尾根の区間が長く続くようになります。
2014年06月14日 10:47撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 10:47
その後は、やせた尾根の区間が長く続くようになります。
やせ尾根は、次第に岩混じりになります。
2014年06月14日 10:48撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 10:48
やせ尾根は、次第に岩混じりになります。
途中には完全な岩尾根になる箇所も現れますが、尾根幅は十分にあって、危険を感じる程ではありません。
2014年06月14日 10:48撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/14 10:48
途中には完全な岩尾根になる箇所も現れますが、尾根幅は十分にあって、危険を感じる程ではありません。
岩尾根上からは、時折遠くに大山を眺められました。
2014年06月14日 10:49撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/14 10:49
岩尾根上からは、時折遠くに大山を眺められました。
最後のほうになると、岩の露出した急斜面が立ちはだかり、ここは若干手も使って登ることになりました。
2014年06月14日 11:11撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/14 11:11
最後のほうになると、岩の露出した急斜面が立ちはだかり、ここは若干手も使って登ることになりました。
梅の木尾根を登り詰めると、この地点でロープを跨いで、大山と三峰山を結ぶ縦走路に出ました。
2014年06月14日 11:32撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/14 11:32
梅の木尾根を登り詰めると、この地点でロープを跨いで、大山と三峰山を結ぶ縦走路に出ました。
このあたりの縦走路は穏やかで、なかなかいい雰囲気です。一般登山道の歩きやすいことといったら。
2014年06月14日 11:34撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 11:34
このあたりの縦走路は穏やかで、なかなかいい雰囲気です。一般登山道の歩きやすいことといったら。
稜線上からはたびたび大山を望めますが、標高差はまだ350m以上ありました。
2014年06月14日 11:37撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 11:37
稜線上からはたびたび大山を望めますが、標高差はまだ350m以上ありました。
かなり疲れていたので、普段ならスルーしたであろうカンカン照りの下のベンチで、休んでいきました。
2014年06月14日 11:44撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/14 11:44
かなり疲れていたので、普段ならスルーしたであろうカンカン照りの下のベンチで、休んでいきました。
見晴し台から登ってくるコースと合流しました。ここまでくれば、標高差はあと100m少々です。
2014年06月14日 12:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 12:18
見晴し台から登ってくるコースと合流しました。ここまでくれば、標高差はあと100m少々です。
大山の頂上直下は木段が連続して、疲れた足には少々きつく感じました。
2014年06月14日 12:22撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/14 12:22
大山の頂上直下は木段が連続して、疲れた足には少々きつく感じました。
大山の頂上に到着しました。
2014年06月14日 12:43撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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6/14 12:43
大山の頂上に到着しました。
標柱の向こうの関東平野は霞んでいます。
2014年06月14日 12:44撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 12:44
標柱の向こうの関東平野は霞んでいます。
景色が霞んでいるからか、この日は展望盤は不人気だったようです。
2014年06月14日 12:43撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 12:43
景色が霞んでいるからか、この日は展望盤は不人気だったようです。
お昼どきと重なったので、山頂茶屋は大賑わいでした。
2014年06月14日 12:45撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 12:45
お昼どきと重なったので、山頂茶屋は大賑わいでした。
6回目の登頂で、やっと三角点を発見。過去何回か探して見つからなかったのですが、こんな所にあったのね。
2014年06月14日 12:47撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 12:47
6回目の登頂で、やっと三角点を発見。過去何回か探して見つからなかったのですが、こんな所にあったのね。
海側の眺めは、ぼんやりとしていて今ひとつ。梅の木尾根にいた頃まではクッキリと見えていた江ノ島も、辛うじて分かる程度になっていました。
2014年06月15日 12:52撮影
6/15 12:52
海側の眺めは、ぼんやりとしていて今ひとつ。梅の木尾根にいた頃まではクッキリと見えていた江ノ島も、辛うじて分かる程度になっていました。
頂上の北側からの展望も、主役になるはずの富士山が雲の中で裾野しか見えず、近くの丹沢一帯を見渡せるにとどまりました。
2014年06月15日 12:53撮影
6/15 12:53
頂上の北側からの展望も、主役になるはずの富士山が雲の中で裾野しか見えず、近くの丹沢一帯を見渡せるにとどまりました。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年06月15日 15:26撮影
6/15 15:26
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
大山からは、表参道の石ゴロ道を下ります。蓑毛への分岐点までは、あちこちで渋滞していました。
2014年06月14日 13:25撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 13:25
大山からは、表参道の石ゴロ道を下ります。蓑毛への分岐点までは、あちこちで渋滞していました。
今回は蓑毛に下ります。分岐点を過ぎると、石ゴロの箇所は少なくなりましたが、木段はずっと続きました。
2014年06月14日 13:26撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 13:26
今回は蓑毛に下ります。分岐点を過ぎると、石ゴロの箇所は少なくなりましたが、木段はずっと続きました。
次の下社への分岐を過ぎるとほとんど人がいなくなり、道も穏やかな雰囲気に変わりました。
2014年06月14日 13:40撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 13:40
次の下社への分岐を過ぎるとほとんど人がいなくなり、道も穏やかな雰囲気に変わりました。
蓑毛越に到着。手前にはショートカットする近道もありますが、少し遠回りして以前の足跡と繋げました。
2014年06月14日 13:50撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 13:50
蓑毛越に到着。手前にはショートカットする近道もありますが、少し遠回りして以前の足跡と繋げました。
蓑毛越からの下り始めは、苔むした石垣に守られた道が続きました。
2014年06月14日 13:55撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 13:55
蓑毛越からの下り始めは、苔むした石垣に守られた道が続きました。
車道に出れば、もうバス停はすぐ先です。
2014年06月14日 14:13撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 14:13
車道に出れば、もうバス停はすぐ先です。
ゴールの蓑毛バス停に到着。下りは最後まで快調に歩き切れました。
2014年06月14日 14:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
6/14 14:18
ゴールの蓑毛バス停に到着。下りは最後まで快調に歩き切れました。
撮影機器:

感想

丹沢・大山は自宅周辺から見えるほどに近いので、登るのもこれで6回目になります。
主要な登山道はほとんど歩いていたので、今回は、まず未踏だった見城山と日向山に登った後で、登山地図には掲載されていないマイナールートの梅の木尾根で大山を目指すことにしました。

梅の木尾根は、上部でやせた岩っぽい尾根が出現するなど、大山周辺の一般登山道とはまた違った雰囲気が楽しめて、大いに気に入りました。
面白いルートなのにもかかわらず、梅の木尾根を歩き切るまでは誰にも会うことがなく、その静けさも実に心地良かったです。

ただし梅の木尾根は小刻みなアップダウンが続きますし、登りの箇所に急登が多いタフなルートなので、それなりに体力を使います。
にもかかわらず、やはりアップダウンがある見城山・日向山のプチ縦走をその前に入れてしまい、梅の木尾根に入る時点ですでに結構消耗していたので、尾根を歩き切る頃には疲労困憊になる寸前でした。
大山への稜線に出た後に待っていた最後の400m近い登りは、もう体力の限界に近くて、非常に苦しい思いを味わうことになっています。
梅の木尾根を余裕を持って楽しむには、はじめに余計な寄り道などをせず、尾根に直行すべきだったのかもしれません。

ブログの記事はこちら
 (使用写真はヤマレコと同一ですが、写真の説明は少し丁寧に書いています)
http://cellist.blog.ss-blog.jp/2014-06-14

文章主体の詳細ページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2014_04_06/mt2014_04_06.html#20140614

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