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Yamareco

記録ID: 465950
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ハイキング
奥秩父

甲武信ヶ岳〜十文字峠周回:石楠花を求めて

2014年06月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:55
距離
15.9km
登り
1,404m
下り
1,397m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

毛木平駐車場 6:29 ⇒ 8:01 ナメ滝 ⇒ 9:06 千曲川源流点 9:15 ⇒ 9;35 縦走路 ⇒ 9:59 甲武信ヶ岳 10:07 ⇒ 10:21 甲武信小屋 10:32 ⇒ 10:46 三宝山尾根 ⇒ 11:16 三宝岩 11:48 ⇒ 11:52 三宝山 ⇒ 12:31 尻岩 ⇒ 13:17 武信白岩山 ⇒ 14:06 大山 ⇒ 14:47 十文字小屋 14:52 ⇒ 16:20 毛木平駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木平駐車場 60 台くらい、満車でも手前の路肩に駐車可能。
毛木平駐車場は道路の終点であり、最後の少しの区間は未舗装。
トイレ: 毛木平駐車場(水洗、無料)、甲武信小屋(100円)、十文字小屋(200円)
コース状況/
危険箇所等
コースはすべて非常にはっきりしており迷うような箇所はない。
武信白岩山〜大山にかけては、岩場が多く鎖場も数箇所あるが、危険というほどではない。
三宝山、武信白岩山、大山への登りは標高差は大してないが結構きつい。
毛木平駐車場、6時30分でもう満車で路肩にあふれている。
2014年06月15日 06:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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毛木平駐車場、6時30分でもう満車で路肩にあふれている。
きれいなトイレ。登山ポストもある。
2014年06月15日 06:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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きれいなトイレ。登山ポストもある。
こんな林道からスタート。
2014年06月15日 06:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 6:32
こんな林道からスタート。
十文字峠と甲武信ヶ岳の分岐。
2014年06月15日 06:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 6:38
十文字峠と甲武信ヶ岳の分岐。
こんな林道を進む。
2014年06月15日 06:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 6:39
こんな林道を進む。
途中にあった慰霊碑。
2014年06月15日 07:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 7:08
途中にあった慰霊碑。
ナメ滝の標識。
2014年06月15日 08:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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ナメ滝の標識。
確かに可愛らしい滑滝である。
2014年06月15日 08:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 8:03
確かに可愛らしい滑滝である。
なぜか、千曲川源流の道標が多く、甲武信ヶ岳の名前が見当たらない。源流だけ見て戻る人もいるのだろうか?
2014年06月15日 08:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 8:24
なぜか、千曲川源流の道標が多く、甲武信ヶ岳の名前が見当たらない。源流だけ見て戻る人もいるのだろうか?
橋を渡る。
2014年06月15日 08:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 8:34
橋を渡る。
千曲川源流(水源地)の標識。
2014年06月15日 09:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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千曲川源流(水源地)の標識。
多くの人が休憩していた。
2014年06月15日 09:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 9:13
多くの人が休憩していた。
源流といっても、まだ上に水量の多い流れが続いているのだが。
2014年06月15日 09:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 9:14
源流といっても、まだ上に水量の多い流れが続いているのだが。
流れの脇の水が湧き出ている場所にコップが備え付けられている。ここの水を汲むのが正しい?ようだが、混んでいたので豊富な流れの水を汲んでしまった。
2014年06月15日 09:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 9:15
流れの脇の水が湧き出ている場所にコップが備え付けられている。ここの水を汲むのが正しい?ようだが、混んでいたので豊富な流れの水を汲んでしまった。
縦走路の尾根にでる。
2014年06月15日 09:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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縦走路の尾根にでる。
甲武信ヶ岳直下のガレ場。
2014年06月15日 09:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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甲武信ヶ岳直下のガレ場。
この辺りの石楠花の花がまだ咲いていない。
2014年06月15日 09:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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この辺りの石楠花の花がまだ咲いていない。
甲武信ヶ岳山頂。
2014年06月15日 10:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 10:00
甲武信ヶ岳山頂。
富士を望む。
2014年06月15日 10:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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富士を望む。
国師、金峰山へ続く尾根。南アも見える。
2014年06月15日 10:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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国師、金峰山へ続く尾根。南アも見える。
これから行く、三宝山と三宝岩。
2014年06月15日 10:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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これから行く、三宝山と三宝岩。
八ヶ岳、もう雪は殆どない。
2014年06月15日 10:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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八ヶ岳、もう雪は殆どない。
登ってきた千曲川源流。
2014年06月15日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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登ってきた千曲川源流。
金峰山と白峰三山。五丈岩がはっきり見える。
2014年06月15日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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金峰山と白峰三山。五丈岩がはっきり見える。
甲武信小屋のトイレ。この先に続いている道が三宝山への巻き道。
2014年06月15日 10:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 10:31
甲武信小屋のトイレ。この先に続いている道が三宝山への巻き道。
甲武信小屋、大きくて立派な小屋だ。
2014年06月15日 10:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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甲武信小屋、大きくて立派な小屋だ。
すぐ下のテント場。
2014年06月15日 10:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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すぐ下のテント場。
甲武信小屋の全景。甲武信ヶ岳頂上が見える。
2014年06月15日 10:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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甲武信小屋の全景。甲武信ヶ岳頂上が見える。
三宝山への巻き道を進む。
2014年06月15日 10:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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三宝山への巻き道を進む。
三宝山へ尾根道に合流。
2014年06月15日 10:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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三宝山へ尾根道に合流。
三宝岩への分岐。小さくて見逃しそう。
2014年06月15日 11:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 11:15
三宝岩への分岐。小さくて見逃しそう。
三宝岩。
2014年06月15日 11:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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三宝岩。
金峰山を臨む。
2014年06月15日 11:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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金峰山を臨む。
きれいな三角錐の甲武信ヶ岳。
2014年06月15日 11:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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きれいな三角錐の甲武信ヶ岳。
メインの大岩。
2014年06月15日 11:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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メインの大岩。
昼食タイム。
2014年06月15日 11:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 11:36
昼食タイム。
結構広々していて絶好の休憩ポイント。
2014年06月15日 11:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 11:36
結構広々していて絶好の休憩ポイント。
コイワカカミが咲いていた。
2014年06月15日 11:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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6/15 11:49
コイワカカミが咲いていた。
三宝山の三角点。今回の最高峰。
2014年06月15日 11:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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三宝山の三角点。今回の最高峰。
尻岩。まさにその通り。
2014年06月15日 12:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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尻岩。まさにその通り。
梯子と鎖。
2014年06月15日 13:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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梯子と鎖。
振り返って三宝山を望む。
2014年06月15日 13:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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振り返って三宝山を望む。
武信白岩山北峰の岩壁。
2014年06月15日 13:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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武信白岩山北峰の岩壁。
巻き終わって尾根に出ると武信白岩山頂への道標が。
2014年06月15日 13:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 13:17
巻き終わって尾根に出ると武信白岩山頂への道標が。
しかし今は登頂禁止らしい。岩に赤くバッテンが書いてある。
2014年06月15日 13:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 13:17
しかし今は登頂禁止らしい。岩に赤くバッテンが書いてある。
ついに待望の石楠花の花がでてきた!!
2014年06月15日 13:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 13:27
ついに待望の石楠花の花がでてきた!!
アップで。
2014年06月15日 13:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 13:27
アップで。
こちらは少し色が濃い。
2014年06月15日 13:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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こちらは少し色が濃い。
赤いつぼみも。
2014年06月15日 13:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 13:29
赤いつぼみも。
これから咲くよ。
2014年06月15日 13:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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6/15 13:30
これから咲くよ。
岩場に映える石楠花。
2014年06月15日 13:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 13:34
岩場に映える石楠花。
大山直下の急な登り。
2014年06月15日 14:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 14:03
大山直下の急な登り。
三宝山から辿ってきた尾根を望む。結構長い。
2014年06月15日 14:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 14:07
三宝山から辿ってきた尾根を望む。結構長い。
大山山頂。
2014年06月15日 14:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 14:08
大山山頂。
岩場に映える石楠花。
2014年06月15日 14:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 14:08
岩場に映える石楠花。
アップで。
2014年06月15日 14:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 14:13
アップで。
まるで庭園のよう。
2014年06月15日 14:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 14:13
まるで庭園のよう。
十文字峠への下り道にも石楠花がいっぱい。
2014年06月15日 14:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 14:43
十文字峠への下り道にも石楠花がいっぱい。
十文字小屋に到着。
2014年06月15日 14:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 14:50
十文字小屋に到着。
小屋の周りの石楠花はもう枯れ始めている。
2014年06月15日 14:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 14:51
小屋の周りの石楠花はもう枯れ始めている。
小屋の少し先の十文字峠。あとは毛木平まで下るのみ。
2014年06月15日 14:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/15 14:55
小屋の少し先の十文字峠。あとは毛木平まで下るのみ。
立派な木製の橋。これを渡れば、すぐに駐車場だ。
2014年06月15日 16:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
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立派な木製の橋。これを渡れば、すぐに駐車場だ。
撮影機器:

感想

今の時期、どの山に行こうかと考えていたら、そうだ!石楠花だ! ということで十文字峠が候補にあがり、さらに欲張って甲武信ヶ岳から十文字峠への周回コースに決めた。梓山はアプローチが遠いので、より近い西沢渓谷から戸渡尾根往復も考えたが、登りがきつそうなのでやめた。

石楠花の時期は毛木平駐車場は混雑がひどいらしいので、なんとか頑張って 6 時過ぎに着いたが、すでに満車で路肩にも多く停まっている。止むを得ず路肩に停めて、早々に出発した。

林道のゲートの脇を通って進むとすぐに十文字峠との分岐があり、千曲川源流方面に進む。しばらくして林道が終わって山道となる。遊歩道というので、もっど先まで林道のような広い道が続くかと思いきや、普通の山道であった。よく整備されて歩きやすいが。

沢沿いを時々高巻きながら延々と登っていくと、ナメ滝の標識に着く。標識がなければ気にとめないような、小さな滑滝である。さらに進むと千曲川源流点の標識のある広場に出る。多くの登山者がそこで休憩していた。すぐ横の沢の端に水が湧き出ている場所がありコップが置いてある。そこから沢が始まるのではなく、さらに上からの水量豊富な流れがあるのに、なぜ源流点なのか疑問であったが、とにかく冷たい水に詰め替えた。

ここから沢を離れて尾根への急登となるが、以外とあっけなく稜線にでて、さらにしばらく登ると急に視界が開けたガレ場にでる。見上げるとすぐ上が甲武信ヶ岳の頂上だ。それほど広くない山頂は多くの人で賑わっていた。東面を除く270度位の素晴らしい眺望だ。甲武信小屋のほうへほんの少し行くと東面の眺望も開ける。

予定より早く着いたので、甲武信小屋を見に行った。テレビでも良くみる立派な小屋がそこにあった。ここでトイレを借りたが、靴を脱いでスリッパに履き替えるのがちょっと面倒だった。甲武信ヶ岳に登り返す元気はなかったので、巻き道を通って三宝山への尾根道に合流した。巻き道の道標は見当たらなかったが、トイレの横から鹿網を乗越えて進むはっきりした道があった。

三宝山への登り返しは結構きつかった。やっと三宝岩への分岐に着き、三宝岩で昼食とした。展望のよい開けた広いザレ場で、絶好の昼食ポイントだ。きれいな三角錐の甲武信ヶ岳も見え、本当にお勧めの休憩ポイントだ。三宝岩からすぐに甲武信ヶ岳より 8m 高い三宝山山頂に着く。三角点はあるが展望もなく地味な広場だ。そこから大きく下りるとやがて尻岩に着き、武信白岩山への急な登り返しとなる。

武信白岩山は西側を巻いているが途中で北峰の岩壁が目前に迫る。巻き終わって尾根に戻ると武信白岩山頂への道標があるが、岩に大きくバッテンが書いてあり登頂禁止となっている。そこから少し下って最後の大山への登り返しだ。このあたりから待望の石楠花がやっと咲いていた。特に最後は急なガレ場の直登となる。大山山頂もすばらしい眺望で、岩場に石楠花の花が似合っている。

大山からひとしきり下って、ようやく十文字小屋につく。小屋の周りの石楠花はすでに枯れ始めていた。乙女の森やカモシカ展望台に寄る元気はすでになく、早々に毛木平への下山についた。最初はずっと巻き道なのだが、なぜか登っているではないか。大した登りではないのだが、下る一方だと思っていただけにガックリきた。長い巻き道が終わると急降下になり、その後沢沿いの道を延々と下る。この道は2万5千分の1地形図に書かれている道とずれているようだ。

最後に、対岸までロープが張ってあり、足元には沢幅に満たない一本の丸太が置いてあるだけの粗末な渡渉地点があり、今までの道の整備状況からして変だなと思った。あとでヤマレコの記録を見て、橋が流されて急遽ロープを張ったのだとわかって納得した。そのあとは立派な木製の橋を渡り、林道をしばらく歩いてやっと毛木平駐車場に戻った。車は大分減ってはいるが、まだかなり残っている。山小屋泊まりの人も多いのだろう。

天候に恵まれ、甲武信ヶ岳、三宝岩、そして大山の大展望と武信白岩山〜十文字峠の見事な石楠花を満喫してとても満足のいく山行だったが、かなり疲れた。甲武信ヶ岳までは順調だったが、十文字峠への尾根は思ったより登り返しが厳しく、また岩と木の根が絡んで本当に疲れる道だった。

帰りの温泉は、一番近くて安い「ヘルシーパークかわかみ」に寄ったところ、なんと臨時休業だったので、気を取り直して須玉への途中にある「たかねの湯」で汗を流してきた。露天もなく720円と少し高めであったが、甲斐駒を眺めながらの広々とした浴槽でリフレッシュできた。

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