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記録ID: 46675
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

北岳(日帰り)

2009年09月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
saichan その他1人
GPS
09:06
距離
10.2km
登り
1,697m
下り
1,693m

コースタイム

6:03広河原-7:42二俣7:56-(途中10分程中断)-9:45八本歯のコル
10:25吊尾根分岐10:38-10:48山頂
12:00山頂-12:25肩ノ小屋12:33-12:51小太郎尾根分岐(右俣コース)
13:48二俣-15:09広河原

天候 文句なしの快晴!!
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
アクセス
2009年09月21日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/21 7:56
山頂目指す人がひっきりなし
2009年09月21日 09:01撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/21 9:01
山頂目指す人がひっきりなし
遠くに八ヶ岳が!!
2009年09月21日 09:01撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/21 9:01
遠くに八ヶ岳が!!
これがバットレスかぁ
2009年09月21日 09:04撮影 by  930SH, SHARP
9/21 9:04
これがバットレスかぁ
色づく木々にうっとりしますが梯子はしんどい。
2009年09月21日 09:21撮影 by  930SH, SHARP
9/21 9:21
色づく木々にうっとりしますが梯子はしんどい。
富士山もくっきり。
2009年09月21日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/21 10:02
富士山もくっきり。
青空に舞うホシガラス。
2009年09月21日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/21 10:02
青空に舞うホシガラス。
もう一度八ヶ岳。
2009年09月21日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/21 10:03
もう一度八ヶ岳。
さぁ、いよいよ山頂目前です!!
2009年09月21日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/21 10:36
さぁ、いよいよ山頂目前です!!
間ノ岳への稜線。見ているだけでは勿体ない!!
でも感動の景色。
2009年09月22日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/22 9:11
間ノ岳への稜線。見ているだけでは勿体ない!!
でも感動の景色。
北岳山頂に到着。
2009年09月21日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/21 11:00
北岳山頂に到着。
いいですね〜。
2009年09月21日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/21 11:01
いいですね〜。
仙丈もばっちり。
仙丈もばっちり。
甲斐駒もばっちり。
2009年09月21日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/21 11:57
甲斐駒もばっちり。
オベリスクもばっちり。
2009年09月21日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/21 11:07
オベリスクもばっちり。
2009年09月21日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/21 11:04
北岳山頂を振り返る。戻りたいよ〜
2009年09月21日 12:30撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/21 12:30
北岳山頂を振り返る。戻りたいよ〜
ガスがかかってしまいました。
2009年09月21日 13:46撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/21 13:46
ガスがかかってしまいました。
出逢った花々。

感想

シルバーウィークを利用して憧れの北岳へ!
日帰りなので事前にルートのアドバイスをいただき左俣コースから山頂へ、
帰りは小太郎尾根の分岐から右俣コースを経由して二俣へ出て広河原へと
戻りました。

快晴の秋空の下の山行はやはり気持がいいです。
花の盛りは過ぎているもののまだまだ訪れる人を楽しませてくれる花々が
そこかしこに。タカネグンナイフウロが個人的にはお気に入り♪
山頂付近の木々は早くも秋の装いを始め黄色・緑・肩ノ小屋への稜線脇に
はウラシマツツジの赤と色とりどり。

3000mを越える山は初めてだったので訪れるまでは不安でいっぱいでした。
二俣から見上げるあの高度、あそこまで登るのか…と危うくげんなりしそ
うになりましたが一歩一歩歩みを進めていくといつの間にかそんな気持ち
を忘れてしまうのが不思議。
振り返れば八ヶ岳、富士山と目に飛び込んでくる雄大な景色に圧倒されっ
ぱなしでしたからね。

連続する梯子の辺りが一番きつかったかな。下ってくる人も多かったので
待ちながら息を整え整え。
山頂への最後の登りの途中だったか、下ってくる男性が砂礫に足を滑らせ
数メートル滑り落ちる場面に遭遇した時は肝を冷やしましたが大事に至ら
なくなによりでした。下りは慎重を期して臨まねばと思いましたね。

下山開始は12時と予め決めていたので、ゆっくり食事して景色を堪能して
写真も思う存分撮ることができました。
決して広いとはいえない山頂ですから多くの人でごったがえしてましたけ
ど、この天気に眺望とあって皆さん晴れ晴れといい顔していたのが印象的
でもありました。オベリスクも甲斐駒も遠く槍ヶ岳もとにかくいろんな山
が目の前にあってまさに360℃の大パノラマ!
何時間でも留まって観ていたかったです。
後ろ髪ひかれる思いで山頂を後に。
肩ノ小屋を出発してそう時間が経たない頃から山頂にガスがかかり始め、
二俣に戻るとバットレスの姿も見えなくなっていました。

またしてもできてしまった踵の靴擦れとよそ見していて倒木にぶつけた膝
の痣が痛々しい。下りも後半に差し掛かると集中力が散漫になるのが悪い
癖。足を滑らせたりもしたし…。
しかし一向に踵の皮膚が厚く頑丈にならないのは困ったものです。
二俣の登り途中で既にいってましたからペースダウンの要因にもなりまし
たね。

帰りは渋滞に見事に嵌り大変な目に遇いましたが、感動と充実感が勝って
たので苛々なし。しかし連休なか日でも移動してる人多いんですねぇ。

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コメント

いい感じ
良かったですね。
北岳。
今日は、ヘリが周辺を何度も飛んでおりました、、
荷揚げだったかな、、、。

芦安の駐車場も混雑だったのでは?
それでも5:10の乗り合いタクシーには、乗れたようですね。

私もまだ行きますよ、北岳。

では。

Y-chan
2009/9/22 22:18
最高でした!
Y-Chanさん

コースのアドバイスありがとうございました!
(C-chanさんにも感謝です
おかげで山頂でゆっくりのんびりいい時間を過ごすことができましたよmj:68]

5:10の乗り合いタクシーは8台ほど出ました。
前乗りしていて正解だったようです

帰ってくると焦燥感にかられます…。
戻りたいですね〜。
2009/9/23 18:00
お疲れさまでした。
saichanさん、こんばんは。suezouです。
北岳日帰りお疲れさまでした。
頑張りましたね。
広河原に車で入れなくなってからはあまり北岳は
行かなくなってしまったので楽しく読ませて
いただきました。最高の山行になったようで
私も嬉しいです。
山頂からの間ノ岳への稜線はほんと綺麗な写真ですね。
北岳はほとんどキタダケソウの時期に訪れることが
多いので大雨の印象が強いんですよね。
秋の北岳に行きたくなりました。
では、また。
2009/9/23 21:28
初秋を満喫です。
suezouさんこんにちは!
ここまで天候に恵まれたのは初めてでは?というくらいの素晴らしい山行日和でした
山頂はさぞ寒かろうとアウターをしっかり準備していきましたが一度も袖を通すことなく過ごせました。
風も「心地よいな〜」というくらい穏やかでしたね。

次回訪れるときは間ノ岳への稜線を是非歩きたいです また違った感動があるんでしょうね!
2009/9/24 7:13
先日は有難うございました。
なんて快晴なんでしょう
本当に写真綺麗ですね
写真こっているんですか?

日帰りで北岳ですか…結構ハードな気もしますが。
先日のメンバーは山登りレベルも高いし、酒飲み量も半端ないメンツぞろいなんですね(笑)

bell
2009/9/29 19:16
泊まりがなかなか。。。
コメントありがとうございます!
こうして日帰り山行楽しめるのも頼もしい先輩達の
おかげなんですよね〜
ヤマレコ様様

写真は懲りたいけど費用諸々かかるんで最低限の物
でどうにかこうにか。
腕よりも「被写体」頼みです。
この日は本当に文句ナシのお天気でした
2009/9/30 7:36
プロフィール画像
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