南八ヶ岳(阿弥陀岳,赤岳,横岳,硫黄岳)一周（行者小屋1泊）

2022年09月10日(土) ~ 2022年09月11日(日)

• GPS: 16:07
• 距離: 26.8km
• 登り: 2,233m
• 下り: 2,243m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:15
• 休憩: 1:14
• 合計: 4:29

距離 7.7km 登り 894m 下り 30m

9:40 美濃戸口
9:51 河原奥の氷柱
10:21 やまのこ村
10:27 10:31 美濃戸
10:33 10:34 美濃戸山荘
12:02 12:03 中ノ行者小屋跡
12:57 14:05 行者小屋
14:09 阿弥陀岳分岐

2日目

• 山行: 8:20
• 休憩: 3:07
• 合計: 11:27

距離 19.1km 登り 1,350m 下り 2,220m

4:08 阿弥陀岳分岐
4:25 4:29 中岳のコル登山道水場
4:33 4:34 阿弥陀岳北稜
4:45 中岳のコル
5:10 5:24 阿弥陀岳
5:39 5:40 中岳のコル
5:51 中岳
6:06 文三郎尾根分岐
6:14 キレット分岐
6:23 6:24 竜頭峰分岐
6:28 6:44 赤岳
6:45 6:46 赤岳頂上山荘
7:11 7:32 赤岳天望荘
7:40 7:41 地蔵の頭
7:47 7:48 二十三夜峰
8:02 8:04 日ノ岳
8:06 8:09 鉾岳
8:13 8:14 石尊峰
8:20 8:24 三叉峰
8:32 8:33 横岳（無名峰）
8:38 8:48 横岳
8:58 台座ノ頭
9:11 9:33 硫黄岳山荘
9:51 9:52 硫黄岳
10:15 10:18 硫黄岳
10:35 10:40 赤岩の頭
11:17 ジョウゴ沢
11:21 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:26 11:30 赤岳鉱泉
11:51 中山乗越
11:58 13:06 行者小屋
13:12 中山乗越
13:31 赤岳鉱泉
14:20 堰堤広場
14:50 14:52 美濃戸山荘
14:56 赤岳山荘
15:23 河原奥の氷柱
15:34 美濃戸口
15:35 ゴール地点

天候

1日目くもり、2日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小淵沢ICー＞美濃戸口

写真

9/10 9:40

中央道の渋滞にはまり、9:30に美濃戸口の八ヶ岳山荘に到着しました。駐車場はほぼ満車でいろいろ探したところなんとかスペースを見つけて駐車できました。駐車場代が1日800円になってました。（前回冬に来た際は500円でコーヒー無料券付きでしたが・・・それもなし。夏だからでしょうか？）

9/10 10:20

あっという間にやまのこ村まで到着です

9/10 10:33

行きは南沢ルートにします

9/10 11:26

とても良く整備された登山道です。だんだん厳しくなってきます

9/10 11:43

途中で休憩＆昼食です

9/10 12:51

横岳が見える開けた場所まできました

9/10 12:59

行者小屋に到着です。大勢の登山客で賑わってます

9/10 13:00

なんとかテントスペースを見つけました。結構小屋に近いベストポジションです

9/10 14:07

テント張り終えて、まずはビールで乾杯です。今日はこのままテント泊となります。赤岳山頂は曇ってました。この日は展望なかったとのこと

9/10 15:26

テント泊と小屋泊の方々で大賑わいです

9/10 15:24

小屋の横のスペースまでテントが張られてました

9/10 16:06

早いですが夕飯です。お鍋と締めはベトナムフォーになります。美味しくいただきました

9/11 3:02

早朝3時起きです。出発の準備をします

9/11 3:19

朝食は前日夕飯のお鍋の残りスープにご飯です

9/11 4:02

ヘッドランプを付けてアタックザックを背負って阿弥陀岳に向けて出発です

9/11 4:32

赤岳に向かうヘッドライトはたくさんありますが、阿弥陀岳は私一人の模様・・・

9/11 4:47

赤岳の右側に富士山が見えます。ご来光までもう少しのようです

9/11 4:53

真っ暗ななか結構斜度のある登りをすすみます

9/11 4:56

いよいよ赤岳が夜明け色に染まってきました

9/11 5:03

阿弥陀岳の頂上まであとひと踏ん張り

9/11 5:03

夜明けが近いです

9/11 5:03

赤岳山頂はご来光で賑わってそうです

9/11 5:07

ヘッドライトいらなくなりました

9/11 5:11

阿弥陀岳に到着です。他に3名の方が登頂されてました。おそらく駐車場から登られてきたのではないかと思われます

9/11 5:15

赤岳です

9/11 5:15

富士山です

9/11 5:16

南アルプス

9/11 5:17

赤岳と富士山

9/11 5:21

赤岳に向かって下山始めましたところ、赤岳からご来光が見えました

9/11 5:26

9/11 5:42

横岳、硫黄岳そして下には行者小屋。自分のテントも見えます

9/11 5:48

中岳に到着

9/11 5:50

赤岳に向けてどんどん進みます

9/11 6:07

文三郎尾根から見る阿弥陀岳

9/11 6:23

もう日がだいぶ登ってしまいました。どんどん岩場を登っていきます

9/11 6:32

赤岳到着です。たくさんの方で大賑わいです

9/11 6:33

振り返ると阿弥陀岳

9/11 6:42

富士山が水墨画のようです

9/11 6:43

赤岳頂上山荘はCloseです

9/11 6:46

横岳に向けて出発です

9/11 6:54

赤岳展望荘が見えてきました

9/11 7:04

大勢の登山客で渋滞してました

9/11 7:25

赤岳展望荘で水を購入して一服です

9/11 7:33

横岳目指して進みます

9/11 7:41

地蔵の頭に到着です

9/11 7:43

たくさんの登山客で常に渋滞してます

9/11 7:49

赤岳と富士山。絶景です

9/11 8:22

赤岳、中岳、阿弥陀岳

9/11 8:40

横岳に到着。ここも大勢の方で賑わってました

9/11 8:47

大同心ではロッククライミングをされている方がいました

9/11 9:00

硫黄岳とその手前の硫黄岳山荘

9/11 9:11

硫黄岳山荘に到着

9/11 9:19

お腹がすいたのでカップ麺を食べました

9/11 9:55

爆裂火口に到着です

9/11 10:03

奥に天狗岳、右手には本沢温泉が見えます。露天風呂は隠れてみえません

9/11 10:06

爆裂火口核心部

9/11 10:16

硫黄岳山頂に到着です

9/11 10:17

ここも大勢の方で賑わってました

9/11 10:19

阿弥陀岳、中岳、赤岳、横岳が一望できます

9/11 10:28

赤岳鉱泉に向けて下山です

9/11 10:33

9/11 10:35

赤岩の頭に到着

9/11 10:37

硫黄岳

9/11 11:22

どんどん下山します

9/11 11:25

赤岳鉱泉に到着

9/11 11:29

行者小屋と同じくらい賑わってました

9/11 11:52

行者小屋に向かって進みます。途中、小同心が見えます

9/11 11:58

ぐるっと一周して行者小屋に戻ってきました。テントは無事です

9/11 12:08

ビーフカレーをいただきました。とても美味しかったー。このあとテントを撤収して下山準備です

9/11 13:34

帰りは赤岳鉱泉を通って北沢ルートにします。比較的安全な下りで途中から林道になるので楽できます

9/11 13:41

独特の色の川です

9/11 14:00

川を縫うように何度も渡りながらどんどん下っていきます

9/11 14:20

林道まで到着しました。昨年12月にここを通った際は登山Youtuberのかほさんにばったり会って挨拶しました（いつも動画みてますーみたいなw）

9/11 14:27

林道をどんどん進みます

9/11 14:35

お社に参拝

9/11 15:41

なんとか無事美濃戸口まで戻ってこれました。このあと車で帰宅ですが、談合坂付近でひどい渋滞に巻き込まれてしまいました・・・

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max Apple

感想

なべ

昨年冬期（12月と1月）に4度挑戦した南八ヶ岳に初めて夏期挑戦となりました。前日1泊して2日目にぐるっと1周する計画にしました。結果、天候に恵まれ、終始展望を楽しむことができました。冬期は暴風と低温で悩まされた赤岳と硫黄岳頂上も全く無風の快晴。今回新たに阿弥陀岳、中岳、横岳も登頂できて大満足の山行となりました。山小屋と登山ルートは大勢の登山客で賑わっており、冬期とは全く違った山に来た感じでした。ということで今年の冬もまたチャレンジしてみたいです。