甲斐駒ヶ岳 日帰り

2022年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,213m
• 下り: 1,205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 1:18
• 合計: 8:49

5:45 北沢峠
7:14 7:14 双児山南峰
7:24 7:31 双児山
8:21 8:34 駒津峰
9:03 9:10 六方石
10:18 10:51 甲斐駒ヶ岳
10:53 11:03 駒ヶ岳神社本宮
11:45 11:45 六方石
12:22 12:27 駒津峰
13:12 13:14 双児山
13:23 13:23 双児山南峰
14:33 14:34 北沢峠 こもれび山荘
14:35 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/11 4:48

昨夜の中秋の名月がまだ出ていた。
5時半始発のバスに4時半には既に大勢の人たちが並び、大賑わい。月を愛でるゆとりもなかった。

9/11 6:23

登山口からすぐ足場の悪い急登が続く。

9/11 7:19

最初の1時間を過ぎると　木陰から少しづつ周りの山々が見えて来ると心が晴れる。

9/11 7:21

9/11 7:21

北岳と間ノ岳

9/11 7:26

双児山頂上から見える駒津峰と甲斐駒ヶ岳　まだ遠いなぁ！

9/11 7:29

来年は、あの稜線を歩きたい！

9/11 8:01

歩いてきた双児山を振り返る。

9/11 8:19

鳳凰三山の右端に富士山がちょこっと顔出し。
富士山の眺めは、鳳凰山からの方がずっと良いです。

9/11 8:20

駒津峰頂上

9/11 8:23

堂々たる甲斐駒ヶ岳　

9/11 8:23

巻道ルートを登っている人達が　はっきり見える。

9/11 8:32

駒津峰山頂　結構広いけど大勢の人達で一杯です。

9/11 8:34

一旦下りて、またあの手前の峰を登り返す。確かにこれは　面倒な稜線です。

9/11 9:44

六方石から見える仙丈ヶ岳
カールまでよく見える。

9/11 9:45

花崗岩の岩肌　これが晴天の日に太陽に照らされると白く輝く山に見えるのかと納得。

9/11 10:19

やっと到着

9/11 10:24

わらじが奉納されてい祠

9/11 10:42

頂上から見る摩利支天　ちょうど下山道の巻道途上にあるので立ち寄ってみよう。

9/11 10:54

これは後ろ姿　前に回る気力がなく、後ろからの撮影で失礼します。よく写真で見る剣があった。右端の石も剣の型かな？

9/11 10:55

摩利支天から見る頂上　あっという間にガスが登ってきた。

9/11 11:05

この角度で見上げると　岩肌の様子が燕岳に似ている。

9/11 11:24

六方石が見えてきた。あそこで直登ルートと巻道が合流する。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

ichkono

数年来、計画を立てては断念してきた山です。コロナ、林道崩壊＆修理、悪天候、しかも土日限定の一番バス等々。様々な理由で実現できなかったのが、やっと今回行くことができました。
前日午後早くに　仙流荘に到着したので、バスチケットを買って、バスの場所取りをして(空のリュックをバスベンチに置いておく)　お陰で並ぶこと無く5時発の臨時便一号車に乗車できました。本来は、5時半始発ですが、5時から出してくださったので、帰りのバス時間を気にすることなく、ゆっくり歩けました。バスに乗るためのアドバイスをくださった登山者の皆様ありがとうございました。山談義でも盛り上がり、楽しいバス時間を過ごせました。
甲斐駒ヶ岳は、登り返しがあるのでハードだという定評がありますが、見どころも一杯でした。行きは直登、帰りは巻道コースを行きました。直登は、眺望も良く、楽しいコースでした。冒険心のある方にピッタリです。羅臼岳の頂上の岩場に似ています。帰りは、巻道で靴に小さな石が入るので、それさえなければ、歩きやすい道でした。
仙水峡を周回することも考えましたが、午後からガスが上がってきたので、ピストンにしました。仙水峡の方から登って来た方は、最後を除いてとても歩きやすい道だったとのことでしたので、そちらから回っても良かったかもしれません。
良い気持ちで下山できたのに　帰りは中央道小仏トンネル附付近の大渋滞。帰宅に倍以上時間がかかり疲れた身体には超過酷なドライブでした。もう中央道は、使いたくない〜と怒り心頭ですが、
皆さまどう対処されているのでしょうか。