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Yamareco

記録ID: 4671372
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張

芦別岳(旧道→新道)

2022年09月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:47
距離
18.6km
登り
1,822m
下り
1,813m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:34
休憩
1:10
合計
8:44
7:19
7:20
69
8:29
8:29
49
9:17
9:18
39
9:57
10:05
47
10:52
11:07
37
11:44
11:44
82
13:06
13:46
13
13:58
14:01
18
14:19
14:20
5
14:25
14:26
24
14:50
14:54
19
15:12
15:13
38
15:50
15:51
1
15:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
変化に富むとても長いコースです。沢沿いの高巻きから始まって、稜線に出てからも激しいアップダウンを繰り返すので、それなりの体力が必要になります。沢から稜線に出るまでは迷いやすい箇所が何箇所かありますが、必ずピンクテープや赤ペンキ、看板があるので見落とさないようにしましょう。稜線に出てからは、滑落すると命を落とすような危険箇所がありますが、手を使ってゆっくり進めば問題はありません。
長くて辛くて危険な場所もありますが、旧道からの芦別岳の眺望は素晴らしいの一言です。ぜひ、準備を万端にしてチャレンジしてみてください。
太陽の里ふれあいの家をスタート地点にしました。まずは山に続く未舗装の道を歩きます。
太陽の里ふれあいの家をスタート地点にしました。まずは山に続く未舗装の道を歩きます。
鹿柵です。自分でチェーンを外して扉を開けます。
鹿柵です。自分でチェーンを外して扉を開けます。
しばらく林道を歩きます。木漏れ日の中を歩くのは気持ちいいです。
しばらく林道を歩きます。木漏れ日の中を歩くのは気持ちいいです。
いよいよ旧道登山口です。入山届を書きます。この日は私で10組目でした。熊が多いので先発している方が多いのは安心感があります。それにしても圧倒的にソロの方が多いです。
いよいよ旧道登山口です。入山届を書きます。この日は私で10組目でした。熊が多いので先発している方が多いのは安心感があります。それにしても圧倒的にソロの方が多いです。
笹の中を歩きます。漕ぐほどではないですが、体に触れる状態なので、マダニに注意しながら進みます。
笹の中を歩きます。漕ぐほどではないですが、体に触れる状態なので、マダニに注意しながら進みます。
沢の音はすぐ近くに聞こえますが、一度も沢を見ることなく、いきなりかなりの高巻きになります。道は狭く急傾斜にはロープが張られています。
沢の音はすぐ近くに聞こえますが、一度も沢を見ることなく、いきなりかなりの高巻きになります。道は狭く急傾斜にはロープが張られています。
高巻き中に頂上まで9.5kmの看板。
高巻き中に頂上まで9.5kmの看板。
迷いやすい場所には、必ず赤ペンキで知らせてくれます。
迷いやすい場所には、必ず赤ペンキで知らせてくれます。
ユーフレ川を沢歩きです。とても綺麗で癒やされます。左岸(山に向かって右側の岸)を進んでいきます。この日は水量が少なく最後まで靴を濡らすことはありませんでした。
ユーフレ川を沢歩きです。とても綺麗で癒やされます。左岸(山に向かって右側の岸)を進んでいきます。この日は水量が少なく最後まで靴を濡らすことはありませんでした。
右側にロープがありますが、赤ペンキ通りに真っ直ぐ岩を登っても楽々通過できます。
右側にロープがありますが、赤ペンキ通りに真っ直ぐ岩を登っても楽々通過できます。
高巻きからの下降です。足をかけるところがなく、鎖に掴まりながら降ります。
高巻きからの下降です。足をかけるところがなく、鎖に掴まりながら降ります。
高巻き中に夫婦岩が見えました!
高巻き中に夫婦岩が見えました!
とても綺麗な沢です。
とても綺麗な沢です。
唯一の渡渉箇所には丸太がかけられていますが、水量が少なかったので、難なく飛び石で渡れました。
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唯一の渡渉箇所には丸太がかけられていますが、水量が少なかったので、難なく飛び石で渡れました。
三段の滝です。美しい…。
三段の滝です。美しい…。
三段の滝からの高巻きです。丈夫なハシゴがあります。
三段の滝からの高巻きです。丈夫なハシゴがあります。
ユーフレ小屋分岐です。ここから尾根までの急登が始まります。
ユーフレ小屋分岐です。ここから尾根までの急登が始まります。
涸れ沢をひたすら登ります。
涸れ沢をひたすら登ります。
高度が上がるにつれ、振り返ると富良野の盆地が見えてきます。
高度が上がるにつれ、振り返ると富良野の盆地が見えてきます。
迫力満点の夫婦岩が迫ってきます。
迫力満点の夫婦岩が迫ってきます。
夫婦岩にかなり近づきました。
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夫婦岩にかなり近づきました。
ついに北尾根に出ました〜。
ついに北尾根に出ました〜。
1444峰からの芦別岳です。素晴らしい眺望なのですが、山頂ははるか彼方で挫けそうになります。
1444峰からの芦別岳です。素晴らしい眺望なのですが、山頂ははるか彼方で挫けそうになります。
1444峰を少し下るとたまり水のような黒い池がありました。
1444峰を少し下るとたまり水のような黒い池がありました。
1457峰からダウンして、1579峰を登っている途中から見た芦別岳です。
1457峰からダウンして、1579峰を登っている途中から見た芦別岳です。
1579峰を下りながら、芦別岳を望みます。
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1579峰を下りながら、芦別岳を望みます。
1579峰を下りてからの登り返しから、本格的なキレットを進むことになります。
1579峰を下りてからの登り返しから、本格的なキレットを進むことになります。
皆さんが写真を撮る奇岩です。
皆さんが写真を撮る奇岩です。
崩壊しかけている道を慎重に進みます。
崩壊しかけている道を慎重に進みます。
いよいよ山頂が目の前に迫って来ました。
いよいよ山頂が目の前に迫って来ました。
ついに登頂!約6時間かかりました。
13時台の山頂には、旧道からの登山者が続々と到着します。抜きつ抜かれつ苦しくて長い道のりを歩いてきた連帯感が漂います。
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ついに登頂!約6時間かかりました。
13時台の山頂には、旧道からの登山者が続々と到着します。抜きつ抜かれつ苦しくて長い道のりを歩いてきた連帯感が漂います。

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