粕川支流 尾西谷左俣の沢登り〜国見岳周回
- GPS
- 06:36
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 790m
- 下り
- 788m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・白山神社に2〜3台駐車可能なスペースがありましたが、場所が分からず県道沿いの路肩スペースに駐車しました |
コース状況/ 危険箇所等 |
【尾西谷】 ・全体に水量少な目、泳ぐような場所はありません ・左俣までは小滝が点在する一般的な渓相 ・左俣に入るとナメ滝のオンパレード、西濃の赤木沢です |
写真
装備
個人装備 |
タイツ
靴下
グローブ
靴
ザック
ハイドレーション
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
カメラ
ヘルメット
スリング
渓流シューズ
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感想
今週も日曜のお天気がよく暑くなる予報なので、迷わず地元西濃の沢へ。
いつものように金曜午後に同僚をお誘いすると、kappaくん、yっさんは快諾、kっシーは用事でパスで3人組オヤジーズに決定 (*^^*)
先週訪れた貝月山の南隣にある国見岳。
こちらから北側へ注ぐ尾西谷のナメが素晴らしいらしい。
お家から1時間もかからず、西濃の赤木沢とも称されるナメの連発は本当なのか?
ってことで、この目で見たくなって行ってきました。
堰堤を越えて入渓すると、水量が少な目で何の変哲もない一般的な渓相。
途中で見所の座布団岩での休憩を含めて1時間ほど遡ると、左俣と右俣の分岐着。
ここを過ぎて小滝を越えると、前方には視界の先までずーっとナメが続いてる...
そこからは、1時間以上も、ナメ、ナメ、そしてまたナメ...、こんなにずーっと途切れることなくナメが続くのは初めてです。
連続ナメエリアが一旦終わって巨石帯を過ぎると、稜線に詰め上がる手前の最後に
天に上るか如くの「天空の滝」が登場〜 \(^o^)/
正に西濃の赤木沢!!、こりゃ本物の赤木沢にも早めに行っておかなきゃね (^-^;
詰め上がりの勾配が少々キツいですが、藪もないのでゆっくり上がれば大丈夫。
稜線に出ると国見岳へ続く登山道に合流。
オマケで山頂まで往復して、下りは鉈ヶ岩屋を経由して、駐車地へ最短のバリ尾根道を選びました。
この尾根道、藪がないのはもちろん、適度な勾配で、めっちゃ歩き易〜い。
エンドレスナメ沢といい、快適尾根道といい、素晴らしい周回ルートで、リピートリスト入り決定〜 (^_-)-☆
週末&晴天予報と言うことで、先輩の誘いに応じ揖斐川水系粕川支流の尾西谷にお出かけしてきました。
こちらは初見の沢だったのですが、事前に下調べしたところナメが見事な沢だそうで、期待しつつ入渓。
水量は思ったより少な目で、入渓直後の前半は特に目立った点はありませんでしたが、直登し易い小滝が続き、苔むした岩々と合わせ中々の癒しの渓相。
で、分岐から左又に入った辺りからこの沢のハイライトであるナメが連続し、期待以上に良い雰囲気でした。その後も巨岩帯や最後に空に詰め上がるかのようなナメが現れ、全般的に満足な沢行となりました
と言う訳で以下、全体的な感想
・水量は少な目。ほとんど膝下程度の水深で深い釜等はありませんでした。これなら秋にお出かけしてみても良いかもしれません。
・距離の割には高低差があり、後半程ナメが急勾配になるのですが、若干苔むしており、ロープを出すほどでは無かったものの、フェルトソールでもルート取りに悩む場面がありました。今回特に危険は感じませんでしたが、転ぶと止まらず下まで滑って行きそうでしたので、何気に要注意かもしれません。
・詰めも急勾配ではありましたが特に藪漕ぎも無く、木々を手がかりに問題なく進むことが出来ました。
・最後に、下山は鉈ヶ岩屋以降は、登山道を外れ尾西谷左岸側の尾根ルートを進んだのですが、藪無し&下草無しで快適なルートでした。道路で下山するより距離も短いですしお勧めです。
と言う訳で、期待以上に楽しい沢行でした。参加された皆さまお疲れ様でした
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