091 五竜岳/唐松岳
- GPS
- 12:33
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 2,038m
- 下り
- 1,735m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:38
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:50
天候 | 雨/曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:「八方池山荘」からゴンドラで八方駅乗換え、アルピコ交通バスでJR長野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
グレーディング:5C 百名山:037/100 |
その他周辺情報 | 前泊:白馬五竜/ペンション&ログコテージあるむ 温泉:白馬八方/八方の湯 |
写真
感想
唐松岳への八方尾根へはゴンドラでラクラクって感じだけど(下りで使いました)、五竜岳への遠見尾根のゴンドラはどうだろう?鎖場があるから八方より厳しいのはわかるけど…
ということで、遠見尾根と唐松岳手前の牛首がどんな感じか現地調査に行ってまいりました。
遠見尾根アタックの日、天気は雨。降り方は弱いものの、レインウェアなしではビショビショ。レインウェアを着たら、蒸し暑すぎて中がビショビショ。尾根の道筋がどうこうよりも、蒸し暑いのがしんどかったです。
小遠見までは階段が多いな、という印象。雨だと少し滑ります。その先西遠見までは細かいアップダウンの繰り返しで、あまり標高が上がっていかないし道が狭いです。やはり八方のような観光地ルートとは違います。
西遠見を過ぎ、白岳へ登る段階で急に高度を上げるので、ここまでの体力温存が鍵だと感じました。
翌日は晴れ、五竜岳山頂へは岩場の続く行程ではありましたが、一晩休んだので疲れも回復し無事にやり過ごしました。荷物を小屋にデポしているのが疲れない最大の理由かと思います。
五竜→唐松は前半は快適過ぎる道で、ずっとこんな道が続けば良いのに、と思っていました。大黒岳あたりのザレた登りがちょっと嫌でしたが、難所ではありません。
このあといよいよ牛首になりますが、今回は登りで通ったので、高度感を感じる場面はあまりなく、鎖場経験者であれば問題なく通過できると感じました。ただ、昨日の遠見尾根と逆で、もし雨が降っていたら難しく感じていたかも知れません。下りで雨だったら通りたくないですね。
結局、難易度の感じ方は、天候が大きく影響するということを身に沁みて感じました。どんな気象条件にも対応できる力と、悪天候時には無理をしない慎重さを身につけていきたいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する