【八ヶ岳】横岳・硫黄岳はガス・箕冠山手前からご来光

2022年09月11日(日) ~ 2022年09月12日(月)

• GPS: 15:11
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,790m
• 下り: 1,761m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 2:56
• 合計: 8:39

距離 12.5km 登り 1,264m 下り 730m

7:11 桜平駐車場（中）
7:21 桜平
7:45 7:51 夏沢鉱泉
8:52 10:26 オーレン小屋
10:50 夏沢峠
11:00 山びこ荘
11:03 ヒュッテ夏沢
11:52 12:21 硫黄岳
12:37 硫黄岳山荘
13:01 台座ノ頭
13:21 13:44 横岳
13:53 台座ノ頭
14:07 硫黄岳山荘
14:27 14:51 硫黄岳
15:41 赤岩の頭と峰の松目分岐
15:50 オーレン小屋

2日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 2:08
• 合計: 6:18

距離 9.4km 登り 527m 下り 1,064m

4:26 オーレン小屋
4:49 4:50 夏沢峠
4:54 4:59 山びこ荘
4:59 ヒュッテ夏沢
5:33 箕冠山
5:38 根石岳山荘
5:45 5:53 根石岳
6:01 白砂新道入口
6:29 6:40 東天狗岳
6:54 白砂新道入口
7:02 7:03 根石岳
7:08 根石岳山荘
7:14 箕冠山
7:45 9:26 オーレン小屋
10:05 夏沢鉱泉
10:23 10:24 桜平駐車場（上）
10:35 桜平駐車場（中）
10:44 ゴール地点

天候

曇・ガス（11日），晴れ（12日）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場（中）は6時30分着で満車のため，かなり戻って空きスペースに駐車。
　※12日（月）下山時（10時半）は空き十分あり

コース状況／危険箇所等

【注意ポイント】
台座ノ頭 〜 横岳の鎖場・梯子：足場等はしっかりあるので，ゆっくり通過すれば問題なし　
　　※ガスだったので，高度感は不明

その他周辺情報

オーレン小屋 ／ 「岳樺テント場」利用　2,000円
　・スノコ：初めて使用したが，平ら＆程よい堅さで寝やすい
　・小屋のトイレ：とても綺麗
　・水場：消毒済み水道
　・撤収：10時まで　※荷物の預かり不可，自己管理

写真

9/11 7:00

【 1日目 】
テント泊のため，邪魔にならない安定した空きスペースに駐車

9/11 7:23

天気は良さそうだ（2日とも朝のみだった）

9/11 7:49

夏沢鉱泉

9/11 8:25

久しぶりの「バルトロ65」

9/11 8:27

苔や沢には癒やされる

9/11 10:26

オーレン小屋に到着

9/11 10:17

岳樺テント場の上段
　※スノコ初体験，この日の利用者はほぼ使用可

9/11 10:33

まず「硫黄岳」に向けて出発
登山道は良く整備されている

9/11 10:52

「夏沢峠」
「硫黄岳」にガスが迫る

9/11 11:23

峠から随分登って振り返ると「天狗岳」の頭が出てきた

9/11 11:44

「硫黄岳」にはこうしたケルンが沢山あった

9/11 11:54

明日登る「天狗岳・根石岳」

9/11 11:55

山頂に到着したが，「横岳・赤岳」はガスで見えない

9/11 11:55

爆裂火口の先へ行ってみる

9/11 12:13

凄い高度感

9/11 12:17

ここで行き止まり

9/11 12:19

戻りの途中から山頂方面
ここの爆裂火口も中々凄い

9/11 12:00

ガスがとれることを期待して「横岳」へ

9/11 12:26

ガスに飲み込まれてきたぁ〜

9/11 13:07

「横岳」の山頂が出現

9/11 13:16

ここから鎖場

9/11 13:16

足場はしっかりしているので問題なし

9/11 13:41

ガスがかかっているので高度感は軽減？

9/11 13:38

「横岳（2,892m）」山頂

9/11 13:30

小さなお地蔵さんが可愛い

9/11 14:28

戻って「硫黄岳（2,760m）」山頂

9/11 14:43

硫黄岳のもう一つの特徴「広くなだらかな山頂」

9/11 14:48

ケルンがあちらこちらに

9/11 14:51

ガスがかかった時には重要な目印

9/11 15:06

「赤岩ノ頭」へ向かう
赤岳・阿弥陀岳のガスがとれそうなので牛歩戦術

9/11 15:09

「赤岳」姿を見せてくれ〜〜

9/11 15:09

「阿弥陀岳」お前もかぁ〜

9/11 15:10

「諏訪湖」が見えた

9/11 15:11

「赤岩ノ頭」到着

9/11 15:11

振り返ると「硫黄岳」が綺麗に見えるが・・・・

9/11 15:13

「赤岳」には振られました

9/11 15:16

「横岳」は山頂がチラリ

9/12 4:52

【 2日目 】
早く目が覚めたので，「ご来光」を期待して夏沢峠まできましたが

9/12 4:51

雲が多くてこの通り

9/12 5:20

日の出までもう少し時間があるので，「箕冠山」方面の見晴しが良いところへ移動

9/12 5:21

太陽が顔を出しました

9/12 5:22

上空の雲に光が当たって幻想的
また一面雲海です

9/12 5:25

早起きしたご褒美を頂きました

9/12 5:35

「箕冠山」の先から「根石岳・天狗岳」

9/12 5:52

「根石岳（2,603m）」山頂

9/12 5:48

「東天狗岳」への稜線

9/12 5:49

天狗岳の横には「浅間山」

9/12 5:50

振り返ると「硫黄岳」の先に，昨日姿を見せなかった「赤岳・阿弥陀岳」

9/12 5:51

その右奥には「北岳」「甲斐駒ヶ岳」「仙丈ヶ岳」の南アルプスがクッキリと

9/12 6:01

「白砂新道分岐」あたりから「西天狗岳」

9/12 6:01

天狗岳と月

9/12 6:02

「東・西天狗岳」

9/12 6:14

もう少しで「東天狗岳」

9/12 6:24

「東天狗岳（2,640m）」山頂
2回目登頂ですが，夏山は初めて

9/12 6:28

360°のナイスビューなので再度撮影

9/12 6:28

「赤岳・阿弥陀岳」

9/12 6:29

「霧ヶ峰（車山）」に雲が流れ込んでいます

9/12 6:29

その先には「美ヶ原」が雲海に浮かんでいる

9/12 6:29

北八ヶ岳方面の「蓼科山」と「北横岳」

9/12 6:29

その右には「浅間山」

9/12 6:30

東側には奥秩父の山々
右端に「金峰山の五丈岩」が確認できました

9/12 6:30

もう一度「南アルプス」

9/12 6:32

「西天狗岳」の山腹に「東天狗岳」の山陰

9/12 6:42

天狗岳から戻る際の鉄の橋

9/12 6:16

なんと「mont-bell」の寄贈のようです

9/12 6:45

「根石岳」へ続く登山道

9/12 6:53

白砂の鞍部から「根石岳」

9/12 7:06

「根石岳山荘」
本当に早起きのご褒美を頂きました

9/12 7:37

小屋に戻るシラビソの登山道の苔の芸術

9/12 7:42

これも美しかった

9/12 7:44

小屋に到着。先には「峰ノ松目」

9/12 7:47

「オーレン小屋」お世話になりました

9/12 12:15

「河童の湯」に寄りました

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

おがっち

　covid-19の流行で仕事のために延期になっていた「八ヶ岳」のテント泊がやっと実現。「オーレン小屋」を起点に，1日目に「硫黄岳」から「赤岳」までの縦走を計画しましたが，ガスのため「赤岳」は次回の楽しみとしました。2日目は，無計画の「ご来光」と「早朝登山」が大正解。両日とも早朝を除いて「八ヶ岳」にはガスがかかり，随分涼しくなりましたが，まだまだ夏山であることを思い知らされました。「八ヶ岳」の山々はそれぞれに特徴があり，暫く通うことになりそうです。