白馬岳・杓子岳(猿倉→栂池)


- GPS
- 16:28
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,629m
- 下り
- 2,030m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:06
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 8:14
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
二股臨時駐車場→猿倉はタクシー乗り合いで一人500円 栂池RW+GLは片道2000円 栂池→二股臨時駐車場はタクシー4140円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
猿倉荘→村営頂上宿舎:大雪渓を歩くのは15分程度で、後は夏道を延々と登ります。 祖母谷分岐ー杓子岳:素敵な縦走路ですが、杓子岳の登りは浮石だらけで歩きづらいです。 白馬岳→白馬大池:ここも素敵な縦走路です。 白馬大池→白馬乗鞍岳→天狗原:大きな石がゴロゴロ有りますが、ルート指示に従えば問題ないと思います。 |
感想
台風11号の影響で延期となっていた白馬岳遠征計画でしたが、次の台風が来る前にと出かけてまいりました。
9月11日(日)
早朝、猿倉登山口の駐車場を目指したのですが満車との事で、その手前の二股臨時駐車場に車を止めました。
猿倉へはタクシー乗り合いで移動しました。
猿倉から大雪渓を目指し登りましたが、雪渓を歩くのは15分程度で、後は雪渓脇の夏道を延々と登ります。7月登った合戦尾根より厳しい登りで、とても疲れてしまいました。
村営頂上宿舎で大休止し、杓子岳迄ピストンしました。縦走路は気持ちいい稜線が続くのですがガスが多いのが残念です。
杓子岳への登りは、浮石だらけの上急登で大変でした。そして、山頂はガスの中で景色は楽しめませんでした。残念。
今日の宿舎の白馬山荘に戻ると、ガスが濃くなっており、夕日は望めそうにありませんでしたので、生ビールを飲んでマッタリ過ごしました。
9月12日(月)
朝、空荷で旭岳に登ってきました。旭岳は踏み跡を辿って登れますが、正規登山道はありませんので、行かれる方は自己責任でお願いします。
いったん白馬山荘に戻り、栂池を目指し縦走路を開始しました。
白馬岳山頂もガスが多く展望は望めませんでしたので歩みを進めると、時々ガスが晴れて一瞬ですが日本海まで見る事が出来ました。
晴れていたら気持ちよさそうな縦走路を歩き、白馬大池山荘で昼食を頂きました。
白馬乗鞍岳は、大きな石がゴロゴロありその間を縫って歩きますが、ルート案内がしっかり有り、それに沿って行けば問題ありません。また、ここの雷鳥さんはサービス精神がお旺盛なのか、しばらく登山道にいてくれ、撮影大会が出来ました。
そして、無事、栂池に下山できました。
ガスが多く、展望は少々残念でしたが、白馬の縦走を楽しめました。ありがとうございました。
追記:コースタイムがちゃんと出ていませんでしたが、「再計算」ボタンを押せば良かったんですね。勉強になりました。
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