守門岳

2014年06月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,228m
• 下り: 1,215m

コースタイム

9:26二口登山口〜9:58護人清水〜10：53滝見台〜11：58大岳分岐（昼食）12:30〜12：37青雲岳〜13：00袴岳〜13：39大岳分岐〜14：22大岳〜15：26保久礼小屋15：44〜16：06二分駐車場〜16：26二口登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二口駐車場（30台ほど可、無料）

コース状況／危険箇所等

先月、ヒメサユリを求めて粟ヶ岳に登ったが、まだ咲いておらず。
6月の今日は、守門岳のヒメサユリを見に出かけた。
＊最強のツール：トンボが出る秋まで、山の山頂は顔の周りにハエだかブヨ（噛まれると非常にかゆくて痛い）が寄ってきて非常にうるさいので、顔にかぶる虫よけ網（農作業用の保護網400円）と涼しい風を送るウチワを持っていった。


1、天気：曇り時々晴れ。1000m以下は多湿で汗びっしょりだったが、　大岳手前の残雪の場所と守門岳（大岳、袴岳）山頂は涼しかった。
2、登山ポスト：二口登山口と保久礼小屋登山口。
3、危険個所は、特に無し。
　　途中、雪庇の残雪や谷間に残雪があったが歩くのに支障無し。
4、景色が同じでひたすら単調な急登は、
　　二口コースは、滝見台から大岳分岐までの道。
　　保久礼コースは、大岳から保久礼小屋までの道。
悪路：保久礼小屋〜二分駐車場。（コウクルミ沢に降りて行く道）
　　　山道に湧水が流れ、ドロドロ道。
水場：二口コースは、護人清水のみ
　　　保久礼コースは、保久礼小屋前、キビタキ、天狗岩清水の3ケ所。
ヒメサユリ：大岳分岐から大岳に登る途中にヒメサユリが咲いている。

写真

6/21 9:26

二口コース登山口

6/21 9:36

猿倉岳の岩肌

6/21 9:36

ここから3時間

6/21 9:58

護人清水。ここが二口コース最後の水場。

6/21 10:14

ホオの木。大きな葉でおにぎりや餅を包める。

6/21 10:15

ブナ林の木陰をくぐり抜けて登る。

6/21 10:26

ドウダンツツジ

6/21 10:50

大岳

6/21 10:53

滝見台からオカバミ滝。

6/21 10:53

滝見台の岩稜

6/21 11:31

ここから大岳分岐まで単調な急登をひたすら1時間登る。

6/21 11:55

イワカガミ

6/21 11:58

やっと、大岳分岐

6/21 12:00

大岳分岐下から大岳を望む

6/21 12:03

虫よけ網をかぶり、うちわで扇ぐと涼しい〜〜。虫よけ網は絶大な効果有。

6/21 12:09

残雪から涼しい風が吹き上げてくる

6/21 12:30

タニウツギ

6/21 12:30

木道

6/21 12:35

大雪庇の最後の生き残り残雪

6/21 12:37

青雲岳山頂

6/21 12:38

池塘

池塘に咲く白い花

6/21 12:39

袴岳を望む

6/21 12:47

ゴゼンタチバナ

6/21 12:59

守門袴岳山頂　1537m

6/21 12:59

山頂でセルフ

6/21 13:01

浅草岳方面

6/21 13:02

烏帽子山

6/21 13:08

守門袴岳

6/21 13:41

白い綺麗な小さな花（花の名前不明）

6/21 13:51

大岳

6/21 13:52

シラネアオイ

6/21 13:53

烏帽子

6/21 13:53

袴岳

6/21 13:54

タニウツギ

6/21 13:56

やっと出会えたヒメサユリ

6/21 13:56

ヒメサユリ

6/21 13:56

ヒメサユリ

6/21 13:56

ヒメサユリ

6/21 13:56

ヒメサユリ

6/21 13:57

ヒメサユリ

6/21 13:58

ニッコウキスゲ

6/21 13:58

ニッコキスゲ

6/21 13:59

ドウタンツツジ

6/21 14:00

大岳

6/21 14:06

守門袴岳、青雲岳

6/21 14:06

烏帽子

6/21 14:22

守門大岳山頂

6/21 14:22

大岳山頂で鐘を2回鳴らす。

6/21 15:27

保久礼小屋前の水場。岩から流れ出てくる水は冷たくて美味しい。

6/21 15:27

保久礼小屋

6/21 15:44

保久礼からコウクルミ沢へ下りる道の道標

6/21 15:54

湧水で山道はドロドロ

6/21 16:06

二分駐車場から大岳を望む

撮影機器：

FinePix Z2000EXR 富士フイルム

感想

lizhijp

守門大岳手前の残雪で一本立てる。

大岳を見上げながら座って休んでいると、下の残雪から涼しい風が吹き上げてくる。

コメント

alpi

こんにちは
lizhiさんお久しぶりです。
いやあ顔焼けたなあ真っ黒…と思ったらネットですね（笑）
僕は帽子に収納できるタイプのものを去年買いましたよ
守門もヒメサユリ咲いてますか。いいですね。

守門でもテント泊してみたいですけど禁止ですかね？

lizhijp

Re: こんにちは
アルピさん、お久しぶりです。
帽子に収納できるネットって、いいですねぇ。
守門でテン泊禁止かどうか判りませんが、泊まっている人いました。
あまり放浪せずに、新潟の地元の山いっぱい登ってください(笑)

DSA

ナイス！守門岳
おつかれさまです。
守門岳、ガスり気味ですが、その分ヒメとキスゲが元気でしたね。
写真を拝見するとやはり・・
烏帽子山の方に行きたくなってしまいます。
さらに黒姫なんかも興味あります。
この辺の山域も、なかなかの奥深さと過酷さと
愛しさと切なさと心強さと

lizhijp

Re: ナイス！守門岳
DSAさん
やっぱり、そっちに目が行くんですね。
じつは、袴岳山頂から烏帽子山へ行く稜線に向かい少し降りてみたんですが踏み跡があるような、ないような感じでした。
DSAさんが大好きな藪漕ぎ必須でしょうね 、たぶん。

＊こんど守門岳に登ったときは、もう少し下まで偵察してきますね。

pusuke

こんにちは！＾＾
その網付きの帽子、使い勝手良さそうですね(*･∀･)b
ホムセンでlizhiさんのと首焼け防止タイプで迷いましたが
結局買わず仕舞いだったんです。
参考にさせていただきます＾＾

梅雨時期の晴れ間に向かわれたナイス周回山行ですね！
お疲れ様でした！

lizhijp

Re: こんにちは！＾＾
こんばんは。
肌に塗る日焼け止めクリームや、虫よけスプレーは最初だけで、暑い中、何時間も登って大量の汗かいて、汗を拭き拭きすると、ほどんど効果がなくなるのはみなさん経験済のはずですよね 。
それに比べ、首まで紫外線を遮断するツバ広の帽子（Plant5 950円）、首から上に虫を寄せ付けない虫よけネット（Plant５ 農作業用400円）は、非常に安価でリーズナブル（藪漕ぎは無理）な山道具だと実感しています。
梅雨のこの時期、ヒメサユリにも会え、少しガスってはいたものの、晴れ間がのぞく天候は幸運でした。
＊これからの季節、暑さに強いpuさんが羨ましいです。