丹沢(大倉〜塔ノ岳〜蛭ヶ岳〜東野)
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,034m
- 下り
- 1,919m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2008年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
渋沢→大倉 東野→藤野やまなみ温泉 藤野やまなみ温泉→藤野 藤野→海老名 |
写真
感想
事情によりカメラがなく携帯写真2枚だけになってます。
本来は友人と他の山に行く予定でしたが、急遽単独に。余り遠出する気もなくなったので蛭に行くことにしました。大倉からのピストンも考えましたが、余裕あれば焼山まで突き抜けることを考慮に入れて東野を目指しました。
天気は申し分なし。晩秋の祝日ということで大倉行きの始バスも盛況を極めています。大倉で降りるとマイカー派も合わせて大変な状況。登山届を出して次々と出発して行く登山者の列に加わります。
これだけ人がいるとなかなか自分のペースで歩けませんね。前がつかえるとか、後ろから抜いて来る人をよけるとか。無駄な体力を使わされる感じがしますが、オーバーペースにはならないように歩を進めて行くと、堀山に着くころには周りの人はいなくなっていました。改めてここから花立方面を見ると本当に高い。きついのが良く分かります。何とか急登をこなし、金冷しに着くとまた大分人が増えてきました。マイカー組か、鍋割山荘に泊まった人でしょうか。
2時間僅かに越えたところで塔ノ岳山頂。すごい人出です。展望は相変わらず最高です。
人の多さに閉口し早々と山頂を後にします。丹沢山へ向かう道はもう霜も降りていて泥だらけ。日高付近では一部崩壊しているところもありますがその先は明るいササ原を進み、いくつか登りをこなすと丹沢山。ここもかなりの人が来てますね。
先はまだあるのでこちらではジュースを買って短い休憩をし、山頂を後にします。さすがにここまで来ると人もほとんどいなくなります。不動ノ峰を越え、鬼ヶ岩まで穏やかな稜線を進み、大きく下って最後の登り。結構構えて登りましたが意外にあっさり山頂へ着いてしまいました。山頂は結構人が出てました。皆さんどこから来たんだろう。
小屋でカップラーメンを頼み昼食。既に焼山まで行く気力もなくなりましたので、東野を目指します。姫次への道では山頂直下の崩壊箇所には新しい道が付いてました。姫次を過ぎ、今日は八丁坂ノ頭ではなくその先の分岐から沢道。初めて通る道ですがすごい傾斜ですね。あっという間に高度を大きく下げ、沢に出て少し歩くともう林道に来てしまいました。その後はまたバス停まで迷いましたがなんとか到着。今回は素直にやまなみ温泉へバスで行き、温泉に浸かってから藤野駅へ向かいました。
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