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Yamareco

記録ID: 4686602
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ハイキング
谷川・武尊

三国スキー場跡から赤沢山(中央分水嶺 ぐん稜トレイル)

2022年09月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:00
距離
21.8km
登り
1,650m
下り
1,644m

コースタイム

日帰り
山行
11:32
休憩
0:25
合計
11:57
距離 21.8km 登り 1,650m 下り 1,650m
5:56
5:57
32
6:29
34
7:03
58
8:01
8:02
14
8:16
21
8:37
6
8:46
10
9:28
17
9:45
41
10:26
34
11:00
3
11:03
11:19
5
11:24
45
12:09
62
13:11
12
13:23
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18
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5
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14:06
14
14:20
14
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61
15:35
35
16:10
32
16:42
16:45
34
17:22
ゴール地点
天候 晴(標高の低いところでは霧)
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三国スキー場跡の駐車スペース(数台)に駐車。朝5:20時点で他に1台
コース状況/
危険箇所等
・KWV新道(三国スキー場跡〜三坂峠分岐)の低地部分では、ぬかるみが多数ある
・稜線(ぐんま県境稜線トレイル)では、笹が幅広く刈り取られていて、快適な歩行ができる
・1766峰の東の急斜面のみ、岩石と倒木で注意を要する
三国スキー場跡あとからKWV新道を行く。「KWV新道」をネット検索してみた。感謝です
2022年09月16日 05:39撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 5:39
三国スキー場跡あとからKWV新道を行く。「KWV新道」をネット検索してみた。感謝です
渡渉ルートを見ていると・・・
2022年09月16日 05:56撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 5:56
渡渉ルートを見ていると・・・
若者4人組に追いつかれた。先に行ってもらった。4人は筍山へ行く予定だという。途中からやぶに入るとのこと
2022年09月16日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 5:57
若者4人組に追いつかれた。先に行ってもらった。4人は筍山へ行く予定だという。途中からやぶに入るとのこと
渡渉の後は、一部ロープの急斜面もあるが、多くは快適な山道
2022年09月16日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 6:24
渡渉の後は、一部ロープの急斜面もあるが、多くは快適な山道
三坂峠分岐。ここで若者4人組に追いついた。私の山行が時間的にタイトだったので、お話しせずに簡単な挨拶のみにした
2022年09月16日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 6:29
三坂峠分岐。ここで若者4人組に追いついた。私の山行が時間的にタイトだったので、お話しせずに簡単な挨拶のみにした
笹が広く刈られている
2022年09月16日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 6:31
笹が広く刈られている
霧がうすまり青空が見え始めた。明るい予感
2022年09月16日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 7:34
霧がうすまり青空が見え始めた。明るい予感
前方左手に上ノ間山(かみのあいやま)からつづく稜線が見えてきた
2022年09月16日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 8:10
前方左手に上ノ間山(かみのあいやま)からつづく稜線が見えてきた
はっきりと晴れた。上ノ間山から忠次郎山、上ノ倉山。笹原がきれいだ
2022年09月16日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 8:22
はっきりと晴れた。上ノ間山から忠次郎山、上ノ倉山。笹原がきれいだ
笹が広く刈られて快適
2022年09月16日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 8:30
笹が広く刈られて快適
ムジナ平避難小屋がみえた
2022年09月16日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 8:55
ムジナ平避難小屋がみえた
ムジナ平避難小屋。立派だ。
2022年09月16日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 8:55
ムジナ平避難小屋。立派だ。
内部もきれいだ
2022年09月16日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 8:56
内部もきれいだ
南側にはテントを張れるスペースがある。遠くに大黒ノ頭がみえる
2022年09月16日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 8:56
南側にはテントを張れるスペースがある。遠くに大黒ノ頭がみえる
大黒ノ頭(おおぐろのかしら)へむかう。道はやや急で、刈られた笹ですべりやすい
2022年09月16日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 8:57
大黒ノ頭(おおぐろのかしら)へむかう。道はやや急で、刈られた笹ですべりやすい
忠次郎山と上ノ倉山
2022年09月16日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 9:08
忠次郎山と上ノ倉山
大黒ノ頭
2022年09月16日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 9:12
大黒ノ頭
大黒ノ頭山頂
2022年09月16日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 9:28
大黒ノ頭山頂
Ooguro-no-kasira 「だいこく」ではない
2022年09月16日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 9:29
Ooguro-no-kasira 「だいこく」ではない
上ノ倉山への稜線
2022年09月16日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 9:30
上ノ倉山への稜線
上ノ倉山頂上。頂上標識はこれ以外にもいくつかある
2022年09月16日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 9:45
上ノ倉山頂上。頂上標識はこれ以外にもいくつかある
さらに南に見えるのは、忠次郎山ではなく上ノ倉山の南峰
2022年09月16日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 9:45
さらに南に見えるのは、忠次郎山ではなく上ノ倉山の南峰
木の根と岩の狭い登山道
2022年09月16日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 10:04
木の根と岩の狭い登山道
こちらが忠次郎山
2022年09月16日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 10:09
こちらが忠次郎山
忠次郎山頂上
2022年09月16日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 10:25
忠次郎山頂上
忠次郎山をすぎて、赤沢山が見えた。奥の雲がかかっているのが上ノ間山(かみのあいやま)
2022年09月16日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 10:39
忠次郎山をすぎて、赤沢山が見えた。奥の雲がかかっているのが上ノ間山(かみのあいやま)
手前に赤沢山。奥に上ノ間山から白砂山
2022年09月16日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 10:40
手前に赤沢山。奥に上ノ間山から白砂山
赤沢山東峰への道
2022年09月16日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 10:53
赤沢山東峰への道
前回、野反湖からの到達点である赤沢山の東峰を過ぎた。ここで線はつながった。さらに山頂標識のある西峰をめざす
2022年09月16日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 11:01
前回、野反湖からの到達点である赤沢山の東峰を過ぎた。ここで線はつながった。さらに山頂標識のある西峰をめざす
赤沢山西峰の壊れた山頂標識。前回も見た。たぶん熊が壊したのだろう
2022年09月16日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 11:03
赤沢山西峰の壊れた山頂標識。前回も見た。たぶん熊が壊したのだろう
赤沢山西峰で小休止。上ノ間山を見ながら食事をとった
2022年09月16日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 11:06
赤沢山西峰で小休止。上ノ間山を見ながら食事をとった
帰路、赤沢山の東峰に向かう途中に振り返って見た、上ノ間山から白砂山
2022年09月16日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 11:22
帰路、赤沢山の東峰に向かう途中に振り返って見た、上ノ間山から白砂山
帰る方向、赤沢山から見た忠次郎山
2022年09月16日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 11:27
帰る方向、赤沢山から見た忠次郎山
東方向は雲海
2022年09月16日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 11:41
東方向は雲海
忠次郎山へ戻った
2022年09月16日 12:09撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 12:09
忠次郎山へ戻った
上ノ倉山の南峰
2022年09月16日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 12:15
上ノ倉山の南峰
雲の向こうに谷川岳につながる山々があるようだ
2022年09月16日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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雲の向こうに谷川岳につながる山々があるようだ
上ノ倉山。遠くに平標山、仙ノ倉山
2022年09月16日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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9/16 13:03
上ノ倉山。遠くに平標山、仙ノ倉山
下界は濃い雲海に覆われている
2022年09月16日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 13:04
下界は濃い雲海に覆われている
上ノ倉山のもう一つの山頂標識。1984年の愛の行方は?
2022年09月16日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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上ノ倉山のもう一つの山頂標識。1984年の愛の行方は?
大黒ノ頭と雲
2022年09月16日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 13:13
大黒ノ頭と雲
大黒ノ頭
2022年09月16日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 13:19
大黒ノ頭
大黒ノ頭を通過
2022年09月16日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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大黒ノ頭を通過
ムジナ平避難小屋が良く見える
2022年09月16日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 13:26
ムジナ平避難小屋が良く見える
避難小屋に戻ると霧が出てきた
2022年09月16日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 13:42
避難小屋に戻ると霧が出てきた
霧の笹平
2022年09月16日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 14:20
霧の笹平
歩きにくい急斜面。岩と倒木
2022年09月16日 14:48撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 14:48
歩きにくい急斜面。岩と倒木
往路の上りでは夢中で通過したが、この岩と倒木の斜面は結構長くて大変だ
2022年09月16日 14:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 14:51
往路の上りでは夢中で通過したが、この岩と倒木の斜面は結構長くて大変だ
三坂峠分岐を通過。この形の標識はことごとく破壊されている。熊が壊したのだと思う
2022年09月16日 16:11撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 16:11
三坂峠分岐を通過。この形の標識はことごとく破壊されている。熊が壊したのだと思う
KWV新道
2022年09月16日 16:17撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 16:17
KWV新道
渡渉点には、いくつかの滝があり、興味深い
2022年09月16日 16:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 16:42
渡渉点には、いくつかの滝があり、興味深い
渡渉点の下流にもたくさんの滝がある。沢の音を聞きながら到着点まで歩いた
2022年09月16日 16:43撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/16 16:43
渡渉点の下流にもたくさんの滝がある。沢の音を聞きながら到着点まで歩いた

装備

個人装備
ヤマレコのスピーチ機能を1分間隔に設定している。ヤマレコが途中終了してGPSが途切れるトラブルが出なくなった。

感想

三国スキー場跡から登り、三坂峠分岐から赤沢山までの稜線を歩いた。これで渋峠(志賀高原)から万太郎山(谷川岳近く)までの中央分水嶺の軌跡がつながった(約58km)。ほとんどの行程はぐんま県境稜線トレイルとも重なっている(野反湖の南北で両者は離れる)。

2000メートル程度の標高が続く大黒の頭から上ノ倉山、忠次郎山、赤沢山までの歩行では、晴天の下、緑濃いきれいな稜線の景色を楽しめた。東方向の広い範囲が雲海に覆われていたのも印象的だった。

ルートのほとんどは笹が幅広く刈られており、歩きやすかった。
登山道(ぐんま県境稜線トレイルとKWV新道)の維持管理に感謝します。

中央分水嶺ウォーキングは、私の限られた体力と日帰り往復の条件で行っているので、線をつなぐのがときどき難しくなる。今回も、野反湖から東へ向かうルートと、三国スキー場跡から西に向かうルートの接続が難しく、どちらも体力限界に近い約12時間のコースになった。

前回の山行(野反湖から東へ向かった)では、目標の忠次郎山に到達できず、1.2km手前の赤沢山で引き返し、落胆の感覚だった。しかし、今回の山行で挽回できて、赤沢山で無事に線をつなぐことができた。うれしい。

「全ルートを地図で見る」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/showroute_rec.php?uid=436951

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