富士山(須走口 五合目から山頂・お鉢巡り)
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- GPS
- 08:17
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,967m
- 下り
- 1,967m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:15
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
夏場は仕事の都合で、2ヶ月半、登山ができなかったので、リハビリ登山で、富士山へ。
今回は、須走口からの赤線繋ぎが目的。第一目標を、本八合目として、登山開始。
途中で引き返しても良いと思っていたが、結局、お鉢巡りして、何個かピークを踏んでしまった。
須走口五合目まで: マイカー規制期間外となった為、一般車両も入れるようになっている。
須走口五合目から本六合目瀬戸館まで: 五合目の駐車場から、古御嶽神社までは、五合目の売店を通って、整備された道。古御嶽神社からしばらくは、溶岩石がごろごろとした、歩き辛い山道。下山道との合流地点を過ぎると、溶岩石が気にならなくなる。本六合目瀬戸館までは、林間の登山道だった。また、開けている場所もあり、富士山の山体が、よく見える場所もあった。
七合目太陽館から本八合目まで: 瀬戸館を越えると、森林限界となり、一気に開ける。周りが岩っぽい登山道となった。登山道の途中に、廿六夜の月待信仰の碑があり、秋山や同志の二十六夜山がふと、頭をよぎった。
太陽館を越えて、本八合目までは、登山道と下山道(ブル道)が何回か交差するため、一部、登りづらい部分もあった。
本八合目から山頂: 本八合目以降は、吉田口と須走口が合流する。登山道と下山道が明確に分かれるため、登りやすくなる。御来光館を過ぎ、迎久須志を越えると、岩場となる。岩場を登りきると、山頂となった。
お鉢巡り: 今回は、時計回りで、駒ヶ岳・三島岳・剣ヶ峰・雷岩・白山岳・久須志岳・成就岳を踏んだ。途中からピークを踏むという路線に変更してしまった為、朝日岳のピークを踏まなかった。
駒ヶ岳: 浅間大社奥宮付近の溶岩の岩盤あたり?
三島岳: ピークは、浅間大社奥宮を過ぎたあたりから、見える。なんとなく踏み跡があるので、アクセスは簡単だった。
剣ヶ峰: 最高峰。測候所の横に、日本最高峰富士山剣ヶ峰の碑と三角点がある。
雷岩: ロープが張ってあったが、周りに人がいなかったので、安全を確認して、ピークを踏んでみた。
白山岳: 金明水の分岐付近から、アクセスできる。踏み跡も分かり易い。
久須志岳: 久須志神社の裏側のピーク。神社を回り込んで、白山岳側からアクセスできる。
成就岳: 須走口下山道の入り口付近からアクセスできる。
下山: 太陽館までは、つづら折りの下山道。太陽館から吉野屋までは、ほぼ直線の砂走り。小石や靴に入るので、スパッツがあれば、装備したい。踏ん張りながらの下山なので、ひざや、足の指に負担がかかる。吉野屋からは、溶岩石がゴロゴロとした道で、気を遣う必要あり。足にダメージが来ていると、ここからの下山がなかなかの苦痛となるので、最後にペースダウンした。
夏のいい時期に登山できないって辛いですね…
でも富士山日帰りをサクッと歩かれてすばらしい(^^♪
お鉢巡りのピークがたくさんあること知りませんでした。
私はお鉢巡りで頭痛経験あったので、富士山日帰りは中々勇気いるかも…
お久しぶりです!
今回は、赤線繋ぎで途中で引き返すつもりが、体調が良かったので、あれよあれよという間に、お鉢巡りまでしてしまいました。
私も、高山には、強くないほうで、2015年に吉田口から富士山の日帰り登山をした際には、お鉢巡りで、頭がぼーっとして、辛かった経験があります。
今回、高山病を感じなかったのは、私自身、ここ3年ほどの登山で体力が上がっているのと、天候が、中盤から薄曇りで暑くなく、脱水症状が出なかったことも関係しているかもしれません。
mamyさんも、かなりの頻度で、登山されていると思いますから、強くなっているかもしれませんよ?
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