丹沢 寄 檜岳東南尾根〜滝郷沢右俣左岸尾根

2014年06月26日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.7km
• 登り: 818m
• 下り: 808m

コースタイム

09：20　寄大橋P出発
12：22　檜岳頂上
13：03　下山開始
14：56　寄大橋P着

天候

曇り。時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危ない所はありません。
しかしバリェーションルートなので、地図読みが必要です。
登山道にヒルがいるので、出発前のヒル対策と、ヒル除けを持参して下さい。

写真

寄大橋に向かう途中にて。
今日登る尾根は何処かなぁ〜

寄大橋Pに駐車して出発します。

秦野峠方面のゲートを通過して、

100mも歩けば、登山口がありますが、ここには下山時に下りて来ます。

更に林道を400m程歩いて、この登山口から登り始めました。

道は整備されて、とても歩き易く気持ちがいいです。

分岐に着きました。
今回写真を撮り忘れたので、これは昨年11月の写真です。

この地図があちこちにあるのですが、私にはイマイチ理解し難いです・・
東南尾根の案内はありませんので、お気を付け下さい。

檜岳東南尾根を登ります。

前回道なりに下ったら、いつの間にかピーク753を巻いてしまったので、今回はピークを踏みます。ここから左の尾根に登って行きました。
でも下の取り付きは、やっぱりいつの間にか通過していました。残念・・

ピーク753mです。
何の変哲もないけど、踏めた嬉しさがあります＾＾
尾根には寄大橋方面に下る踏み跡(仕事道？)があったので、今度機会があれば辿ってみたい。

ちょっと下って登山道に合流しました。

ここから長いつづら折れの登山道を、ひたすら登って行きます。

ミズナラの実生。生まれたばかりなのに、葉っぱは一人前です(＾＾)
あなたがいつか 大木になる時が来るのかしら。

漸く緩やかな尾根になりました。

よく真っ直ぐに戻ったねェ〜

ヤマボウシが満開でした。

緑がステキ☆

バライチゴは恥ずかしがり屋さんで、中々正面から撮らせてくれません。

これは？
オオカメノキとのことです。
6/29追記
その後知人からガマズミではないか、と連絡がありました。
調べた結果、どうやらガマズミのようです。
皆様、情報ありがとうございました(＾＾)/

ウツギです。今回の東南尾根は、白い花ばかりでした＾＾

尾根を忠実に上がり、ここに出ました。

でも東南尾根はトラバース道があり、檜岳方面から見ると、この看板から左に入って行きます。

檜岳頂上に着きました。
誰も居ない静かな山頂です。

曇っていますが、蛭ヶ岳も見えます。

カップ麺とコーヒーで昼食を摂りましたが、じっとしていると ブヨがぶんぶん煩い！
でもネットを被って、ブヨ攻撃をかわしました＾＾/

フタリシズカさん、さようなら。また来ます。

さぁ下山しましょう。
モノレールの先っぽ見っけ♪

滝郷沢右俣左岸尾根には、最後までモノレールの軌道が敷かれているので、迷うことはありません。

今日はまずまずのお天気です。

先日の沢登りで、合流した地点です。何だか懐かしい(＾＾)

大分下って来ました。寄大橋まで40分です。

軌道を跨いで、道案内をしてくれた軌道とはここでお別れです。なお軌道は寄沢まで続いています。

先日遡行した、滝郷沢のF1大滝の落ち口です。
先日F1高巻きの後、登山道を歩いてしまったけど、落ち口に下りれたなぁ〜・・失敗。

滝郷沢に架かる橋を渡って、

ベンチに着きました。
でもここに長居は無用です。

早速ヒルが！
このヒルくんは観察用にお持ち帰りしました＾＾

間もなく林道ですが、この辺りはヒルのメッカです(＞＜)

林道に出ました。ホッ・・

寄大橋Pに戻って来ました。最後にヒルが居てちょっとビビったけど、今日もステキ山旅が出来ました。ありがとうございました(＾▽＾)/

感想

otafuku

連日関東は突然の雨や雷雨が続いていましたが、
今日は天気が比較的安定しているというので、早速出かけて来ました。
実は今回のルートは、先日遡行した滝郷沢の下見に 以前計画したものでしたが、
梅雨のお蔭で前後してしまいました。でもやっぱり歩きたい！と出掛けて来ました。

東南尾根は整備されていて歩き易かったけど、下山に使った軌道ルートは登山道ではなく、
所々仕事道はありますが、決してお勧めルートではありません。
でも興味のある方はどうぞ。

今回ヒルを見たのは、下の登山道のみでした。いずれにしてもヒル対策は必要です。
お持ち帰りのヒルはどうしたって？
勿論毎日生体を観察しています。あのあと3匹追加しました。
でも私は決してゲテモノ好きではありません。お間違いなく(⌒▽⌒)/

コメント

ゲスト

沢レコ以外も新鮮
今晩は。masapyと申します
今回は沢登り大好きではなかったのですね。
桧岳からのモノレールは３年前の残雪の際に
下山するとき、モノレールに沿って下山しました。
当時は丹沢山塊も初心者で当日は残雪も深く、あのモノレールが頼りになりました。
NO20の花はオオカメノキかもしれません。
紅葉時に真っ赤な葉が綺麗です。

otafuku

Re: 沢レコ以外も新鮮
masapy さん、こんばんは

コメントをありがとうございます
masapy さん、プロフィールの写真を替えられたのですね。
masapyさんのＭの字ですね
でも耕運機？も中々良かったですよ
そうなんです。今週は沢の予定が無いので、ハイキングに出かけてきました。
一番好きなのは沢ですが、ハイキングも大好きです

masapy さんもあの軌道尾根を歩かれたのですか。
軌道がないと、ちょっと迷いそうな所がありますよね

花の名前はオオカメノキですか。ありがとうございます。
早速調べて名前を入れます。
また何処かでお会い出来るのを楽しみにしています

kinoe

観察用のヒル？
otafukuさん、こんにちは。

まずまずの天気で良かったですね。
私は２週続けて、お預けです。 が、天気が大丈夫でも、ヒルの件があるので、チョット丹沢は躊躇してしまいますが。。。

なーんて言いながら、２週間前にダニにやられた場所の痒みがまだ抜けないので、敵はヒルだけじゃないんですけどね。

それにしても、ヒルを持ち帰って観察するなんて、イヤハヤ恐れ入りました。
被害を受けない画期的な方法を見つけたら、億万長者になれるかもしれませんね。

お疲れ様でした。

otafuku

Re: 観察用のヒル？
kinoeさん、こんにちは＾＾/

私はまだダニに喰われたことはないのですが、
聞くところによるとヒルより大変みたいですね
どうぞお大事になさって下さい

ヒルに喰われたことは、５回位でしょうか
私の場合は１週間経った頃に再び痒くなり、その後やっと治ります
なので１回喰われると、完治するのに２週間かかります

今回は初めから生捕るつもりで、小瓶を持って行きました
敵を知るにはまず敵を知らねば。４匹も居ると壮観です
ただ家族は非常に嫌がっています

camp747

ヒルの観察ですか？
otafukuさん　こんばんは。
ヒルの話題で思わずコメントさせていただきました。otafukuさんは子供の頃小動物を飼育するのが趣味でしたか？
私は動物好きな子供でしたので、近所でつかまえてきた昆虫やカナヘビなどを水槽に入れて部屋中に並べていました。同じ趣味を共有しない兄弟は嫌がっていましたが。
ヒルと居住空間を共有することを嫌がるご家族の方々は責められないと思います。
これからの季節、丹沢エリアの山行記録が極端に少なくなりますが、otafukuさんの沢登りレコはいつも楽しみにしています。

otafuku

Re: ヒルの観察ですか？
camp747さん、こんにちは

camp747さんはプロフィールの写真も鳥ですし、野鳥観察が趣味のとのこと。
動物好きは一目瞭然です カナヘビはよく捕まえられましたね

私は田舎娘だったので、好きとか考えることも特になく、
虫や動物が周りにいっぱい居ました。
なので大人になった(もうおばさん )今も、比較的虫類は平気です。
家では蚕も飼っていたので、たまには蚕と添い寝したり

アッ？！あのヒル、観察も終わったので さてどうしようか思案中です

沢のレコ、楽しみにして下さっているとのこと、ありがとうございます
実は今日も沢に行って来たのですよ
数日中にアップしますので、良かったら見てくださいね
勿論ヒルも居ました 被害無しでしたが

midori28

ヒル君のエサはなあに？
さすが丹沢の達人。渋いルートですね。林の中に続く銀色のレールの写真が印象的です。私も早く丹沢に行きたいなあ〜。
東海はこれから梅雨本番のようです。

otafuku

Re: ヒル君のエサはなあに？
midori28さん、こんにちは＾＾/

早くこちらにも遊びに来て下さい。
ヒルの沢ですが
一緒に出掛けましょう

ヒルのエサですが・・今は内緒にさせて下さい
今度会った時に教えますね