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Yamareco

記録ID: 470107
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

土小屋→瓶ケ森・西黒森・伊予富士→寒風トンネル南口

2014年06月29日(日) [日帰り]
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sin-kazama その他2人
GPS
--:--
距離
17.6km
登り
1,233m
下り
1,609m

コースタイム

6:00 土小屋
8:30 子持権現
10:00 瓶ケ森
12:30 ジネンゴ
14:20 伊予富士
15:30 寒風山トンネル南口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寒風トンネル南口に一台デポ、土小屋
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありません(子持権現の鎖はスルーしてます)
ルートも整備されており、適所に赤テープあるので道迷いの可能性は低いかと思われます
寒風茶屋前で前泊一献。写真では暗いですが実際は程よい明るさでした
2014年06月28日 20:47撮影 by  SC-01E, SAMSUNG
6/28 20:47
寒風茶屋前で前泊一献。写真では暗いですが実際は程よい明るさでした
6:00 スタートの土小屋。車は数台
2014年06月29日 05:39撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 5:39
6:00 スタートの土小屋。車は数台
四国には剣山系に数十頭しか居ないと聞いてますが。トコトコ縦走してきたのでしょうか
2014年06月29日 12:47撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/29 12:47
四国には剣山系に数十頭しか居ないと聞いてますが。トコトコ縦走してきたのでしょうか
間違えて車道進んでしまい、伊吹山ブッチしてしまう
2014年06月29日 06:39撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 6:39
間違えて車道進んでしまい、伊吹山ブッチしてしまう
このフォーメーションは危険!無慈悲にほってかれるので先頭に回り込みブロック、ペースダウンさせます
2014年06月29日 07:07撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 7:07
このフォーメーションは危険!無慈悲にほってかれるので先頭に回り込みブロック、ペースダウンさせます
土小屋から4キロ歩きました。まだまだ序章
2014年06月29日 07:15撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 7:15
土小屋から4キロ歩きました。まだまだ序章
へぇー
2014年06月29日 07:33撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 7:33
へぇー
山荘しらさ。立派な建物です
2014年06月29日 07:36撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 7:36
山荘しらさ。立派な建物です
明瞭な道もあれば
2014年06月29日 07:46撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 7:46
明瞭な道もあれば
ときどき難解なのも
2014年06月29日 07:50撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 7:50
ときどき難解なのも
進みます
2014年06月29日 08:11撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 8:11
進みます
この先の歩行時間と疲労度が読めないので鎖と戦うことは断念、HPを温存します
2014年06月29日 08:40撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/29 8:40
この先の歩行時間と疲労度が読めないので鎖と戦うことは断念、HPを温存します
子持権現
2014年06月29日 08:44撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 8:44
子持権現
瓶ケ森登山口。この界隈、「ケ森」「ノ森」ばっか
2014年06月29日 09:04撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 9:04
瓶ケ森登山口。この界隈、「ケ森」「ノ森」ばっか
なかなか美しい縦走路
2014年06月29日 09:21撮影 by  DSC-W610, SONY
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なかなか美しい縦走路
ここは地味でした
2014年06月29日 09:33撮影 by  DSC-W610, SONY
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ここは地味でした
風がイイ
2014年06月29日 09:49撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/29 9:49
風がイイ
瓶ケ森 (女山)とも呼ぶんだそうです
2014年06月29日 09:55撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/29 9:55
瓶ケ森 (女山)とも呼ぶんだそうです
基本的に瓶ケ森林道の少し上を進む感じ
2014年06月29日 10:11撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 10:11
基本的に瓶ケ森林道の少し上を進む感じ
ガス晴れたりガスったり
2014年06月29日 11:00撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 11:00
ガス晴れたりガスったり
先人に倣い、ザックはデポして西黒森ピークを目指します
2014年06月29日 11:03撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 11:03
先人に倣い、ザックはデポして西黒森ピークを目指します
デポ地点からは短いけどゴッツ急登でした
2014年06月29日 10:57撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/29 10:57
デポ地点からは短いけどゴッツ急登でした
さすがの神楽も下りるの苦労してます
2014年06月29日 11:01撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 11:01
さすがの神楽も下りるの苦労してます
瓶ケ森と西黒森の中間点の真南が大・吉野川の源流。どこでしょうか、目を凝らし探しますがよく分かりません
2014年06月29日 10:20撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 10:20
瓶ケ森と西黒森の中間点の真南が大・吉野川の源流。どこでしょうか、目を凝らし探しますがよく分かりません
プチ鎖もあり
2014年06月29日 11:14撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 11:14
プチ鎖もあり
今回のラスボス・伊予富士を捉えます。が、まだ行程半分ほど
2014年06月29日 12:39撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 12:39
今回のラスボス・伊予富士を捉えます。が、まだ行程半分ほど
「縦走してる」って感じです
2014年06月29日 12:17撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 12:17
「縦走してる」って感じです
同じく
2014年06月29日 12:35撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 12:35
同じく
漢字読めませんが
2014年06月29日 12:35撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 12:35
漢字読めませんが
西があれば東もあるようです
2014年06月29日 13:26撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 13:26
西があれば東もあるようです
文字抜き看板とはカッコイイ
2014年06月29日 13:38撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/29 13:38
文字抜き看板とはカッコイイ
ご褒美の景観! がジャストタイミングでガス
2014年06月29日 14:16撮影 by  DSC-W610, SONY
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6/29 14:16
ご褒美の景観! がジャストタイミングでガス
後はカンプー登山口に下るだけ
2014年06月29日 14:28撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 14:28
後はカンプー登山口に下るだけ
土小屋に戻ってきました
2014年06月29日 16:02撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 16:02
土小屋に戻ってきました
帰りはこちらルートで帰ります
2014年06月29日 17:49撮影 by  DSC-W610, SONY
6/29 17:49
帰りはこちらルートで帰ります
松山で一番うまいラーメン食ってフィニッシュ
2014年06月29日 20:02撮影 by  SC-01E, SAMSUNG
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6/29 20:02
松山で一番うまいラーメン食ってフィニッシュ
撮影機器:

感想

「土小屋から行けるとこまで東へ? えらいマイナーなルートだな… つかアンタがパーティーに居る以上、寒風トンネル南口まで辺りが限度だろう、俺たちにとってはモノ足りないがな。」とホリエ氏談。 っことでルートが決定、神楽を含めた縁起の悪い「遭難三人組」で行ってみることにした。

寒風茶屋でワタクシとホリエは車内泊&前夜祭としたが少々はしゃぎすぎた。現地には人っ子一人いなかったので飲み・騒ぎ・歌いで完全に二日酔いになってしまう。ワタクシは何とか大丈夫だったが、ホリエは起床ゲロをする始末。毎回だ、この男。そうこうしてるうちに神楽が到着、「思ったより早く着いたネー。さっさと出発ネー」と3:30に叩き起こされる。二日酔い+車酔いで土小屋に到着してもホリエはエレエレと再ゲロ。ま、構わず登山開始。
テコテコ歩いてると東平から縦走してきたという山岳部風の集団に会ったり、ソロでテン泊してる人に会ったり、ゴツイ三脚携えた写真家に会ったりでなかなか楽しい。調子よく進んだが勢いあまって伊吹山をスルーしてしまい、子持権現を逃げの一手でかわしたりしてたら、「今回のはピークハントだろ?全っ然[ピーク]を[ハント]してないじゃないかー」とゲロ吐き王子にツッコミを入れられる。

一発目の男山の頂上に立ってからは瓶ケ森→西黒森→ジネンゴ→東黒森→伊予富士と順調に山頂を踏んで行く。順調とはいえ、それなりにキツい。どうしてもアップダウンの繰り返しなので30代前半のホリエ・20代前半の神楽が相手では少々分が悪い。ここは迷わずダブルストックを採用、腕力でも使わなきゃ登りではコイツらにはついてけない。

伊予富士で小休憩し、下山開始。 さすがは四国三大急登・伊予富士山頂直下の下り。最近調子悪いというホリエの脚をぶっ壊してしまった。ジリジリと遅れる彼を置き去りに(笑)し、ワタクシと神楽は粛々と下り、桑瀬峠からトレランのマネごながら下山。

一般的に(登山者・ハイカー)は(トレイルランナー)を心良く思っていないことが多い。どっちかてとワタクシもそのクチで、(ランナー)の存在は正直少々うざく感じることはあった。ワザワザ走ることねーだろー的な。が、やってみるとこれがなかなか面白い。一歩・二歩先の足の置場を考え、バランス保ちつつリズミカルに激下り!といった感じだろうか。もちろん人様を追い抜くときは努めて愛想良く、且つ申し訳なさそーに横を通過させて頂く。 トレッキングシューズやめてトレランシューズに乗り換えようと考えてたとこなので、トレランもチョイかじりしてみようかと思う今日この頃。

次は土小屋→日浦かなー。無理か

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