オオヤマレンゲには少し早かった八経ヶ岳
- GPS
- 06:56
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,109m
- 下り
- 1,100m
コースタイム
7:35 大峰奥駈道出合
8:30 聖宝ノ宿跡
9:30 弥山小屋(10分休憩)
9:45 弥山山頂
10:25 八経ヶ岳山頂(10分休憩)
10:55 弥山小屋(10分休憩)
11:45 聖宝ノ宿跡
12:30 大峰奥駈道出合(5分休憩)
13:25 行者還トンネル西口到着
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【行者還トンネル西口〜大峰奥駈道出合】 尾根筋の急坂で、滑りやすい土と木の根の段差が中心 ルートは明瞭だが途中複線化しているところもある 細い踏み跡は分岐でないので要注意 ところどころに黄色の看板がある 【大峰奥駈道出合〜聖宝ノ宿跡】 大峰奥駆道らしく稜線上または少し外したアップダウンの少ない整備された道 雨後はぬかるみやすく、足元を気にする人は装備が必要 【聖宝ノ宿跡〜弥山小屋】 急斜面を登るが、難儀しそうな急坂やぬかるみは少なめ つづら折れになっていたり木道が整備されているので、比較的歩きやすい 【弥山小屋〜八経ヶ岳】 100mほどの下り登りがある稜線のコース 途中オオヤマレンゲの自生(保護のフェンスあり)箇所がある 目の前に対象があるので頑張ってあるけるルート 【登山ポスト】 行者還トンネル西口の登山コース入り口にポストあり 【トイレ】 行者還トンネル西口駐車場と弥山小屋に有料トイレ(100円/回)あり |
写真
感想
梅雨時期の登山はお天気に左右されます。
日曜日の天気は何とかもちそうなので、憧れの近畿最高峰へ行っちゃいました。
1番近くの道の駅黒滝で前泊。
雨の音に何度も起きつつ、朝5時過ぎにトンネルへ向かいました。
トイレも完備。入ってないので中身は分かりません。
最近、急登慣れしてしまったのか、最初はそれほどきつく感じませんでした。
相変わらずのノロノロですが、マイペースに登れました。
弥山の小屋は中には入りませんでしたが、とても立派でした。
トイレも男女別で臭わないし、きれいでした。
登るのはちょっとしんどいですが、初心者のテン泊にはぴったりですね。
八経ヶ岳までは、下って登ってなので、ちょっとしんどいですが、頂上も見え頑張れます。
天気が残念でしたので、また違う季節の良い天気の日に登りたいですね。
オオヤマレンゲの開花にも少し早かったですが、咲いたらきれいでしょうね。
ただ、登山客も増えるでしょうね。
ツアー客も何組もいて、道中すれ違いに時間がかかったところもありました。
小屋泊したと思われるツアーさんはとても元気でしたが、昼頃にすれ違ったツアーさんは時間大丈夫なのでしょうか。
これで近畿最高峰ゲットです。近畿の主要な山は登っちゃいましたが、また涼しくなったら近畿の山も登りますよー。
次はアルプスでしょうか!?
いつかは登りたいと思っていた大峰山(八経ヶ岳)
あこがれは天川村川合や熊渡から登り上げるコースだけど、今は脚力がないから難しい
行者還トンネル西口からのメジャーコースは、ピストンなのでなぁ・・・
とか色々思って今まで脚が遠のいていたのですが、梅雨の合間で天候も安定しそうなので、行者還トンネル西口からのルートで登ってきました
天気予報では、前日夕方から夜は雨、午前中は雲があるが昼頃は天気がよくなる見込みとのこと
ばっちりあたりましたよ!
行者還トンネルから大峰奥駆道までの取り付きは急坂とのことでしたが、あまり急坂を感じないままに黙々と登り続けました
まぁ、心拍をあげない亀さんスピードが理由ですが・・・
針葉樹がほとんどなく、自然林が多く、車の音もしないので、癒されます
大峰奥駆道は、いつもの雰囲気ある稜線コース
ぬかるみに注意しながらたんたんと歩けます
天気は予報どおりでガスガスのため、逆に新緑とコケの幽想的な感じが気持ちよいです
日差しも無く、気温もそれほどあがらず、時折流れる風がサイコーでした
弥山への急坂も覚悟していったのですが、つづらおりと整備された木段の中、亀さんスピードで楽しく登ります
弥山小屋が見えると頂上の合図、ひと踏ん張りで到着です
小屋は新しくてがっちりして頼もしい感じで、雷や風雨もへっちゃらですね
トイレも新しく、世界遺産登録の効果ですね
ガスが晴れませんが、ところどころ陽射しが出たり、ガスの切れ目から景色も見えるようになりました
目的地の八経ヶ岳への下りと登り返しの途中で、ようやく八経ヶ岳が姿を現しました
緑が美しい
天気も微妙でオオヤマレンゲの時期には早いですが、それでも大勢のハイカーがいます
途中、オオヤマレンゲの自生地があります
鹿の食害がひどいようで、フェンスで保護されています
季節には1〜2週間早いようで、どのつぼみもまだ固そうでした
最後にぐいっと登りあげて山頂に到着です
山頂についたあたりから少しガスが取れる時間もでてきました
弥山や明星ヶ岳まで見えましたが、他の山々や大峰の雄大さを見ることができなかったのは残念です
天候が回復すると蠅タイムなので、いそいそと撤収します
天候が回復すると気温があがり、湿度もあがって体にこたえるようになります
下りなのに、なんか一気に体力を消耗してしまいました
最後の行者還トンネルへの下りに差し掛かると、結構急坂に感じました
登りはそんなに感じなかったのですが、不思議なものです
結局往復で7時間かかってしまいました
まだまだ下から登るには体力強化が必要です
でも、いつかは・・・
オオヤマレンゲ・・・時期が早かったようですね〜
ただそれでも苔や緑の中の自然を行く良いコースでしたね(^^
人は確かに多く、人気の山だと思いました。
コメントありがとうございました
そちらのレポも拝見しましたが、ちょうど弥山への登りぐらいですれ違っているようですね
午前中はガスが多かったですが、昼頃は晴れたようで景色もよかったのではないでしょうか?
オオヤマレンゲも景色もイマイチでしたが、それでも楽しい山でした
はじめまして8080です。体力が無いので自信が無いですし天候も心配ですがいく方向で計画中です。レコが最新で分かりやすく丁寧なので参考にさせてもらいます。 ありがとう
拙いレポにコメントいただき、ありがとうございました
われわれも体力ありませんが、登りは心拍をあげないように亀さんペースで歩いていますよ
オオヤマレンゲもシーズンなので、楽しみですね
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