恵那山、大判山、鳥越峠からピストン
- GPS
- 08:23
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,064m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 8:11
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
追分登山口から鳥越峠までのルートは整備はされているものの、苔むした岩場は浮石も多く滑り易い。特に下山時は注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 大檜駐車場には簡易トイレが有り利用可能です。 |
写真
装備
MYアイテム |
sun_99jp
重量:-kg
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感想
シルバーウィーク終盤の日曜日は2週続けての台風が過ぎて、よく行くほぼ全ての山域がコンディションAで晴れ間が期待できる予報になってきたた。そこで色々悩んだ末に、恵那山で自分の未踏ルートである富士見台から山頂への稜線縦走コースに挑むことにした。
当初、セオリー通りに神坂峠からのアプローチを予定していたのだが、現地に5時に到着した時点で付近はガスに覆われ、あてにしていた神坂峠の駐車場はぬかるみ部分以外は満車状態。少し下がった草地の駐車エリアもガスミストに覆われた暗闇の中で、変形傾斜地での駐車がしっくり出来なかったため、選択肢として想定していた大檜駐車場まで下って駐車した、ここはきれいな簡易トイレがあり、ありがたく利用させていただいて、追分登山口からの鳥越峠に向けたスタートとした。(千両山をパスする分短縮されてらくちん♪)
ガスに覆われたミストの中での出発となったため樹林帯の木々からの水滴の落下が多く、ハードシェルとザックカバーを装着してのスタートとなったが、思っていた以上に気温が高く蒸し暑い気候であったため、すぐにハードシェルを脱ぎベースレイヤーだけで、しっぽりと濡れながら朝焼けのガスガスの中を進んだ。何とか汗にまみれて頂上エリアに到着して、真っ先向かったのは避難小屋裏手の岩陵。
恵那山で景色が良いのはここ!と考えているので微かな望みを抱いていたのだが、何と幸運にも岩場に立ったその時だけ雲が切れて八ヶ岳方面が望めた。ただ見えたのはほんの数分間のことであり、山頂三角点まで行って戻り、天候の回復を期待した早めの昼食とコーヒーをのんびりと済ませた後も一向に天候が回復する兆しも無さそうなため、早々に帰路につくことにした。
下山途中で少し太陽が顔を出すときもあったが、そうなればなったで秋とは思えない強い日差しに照らされ暑さが増す。景色には恵まれなかったが曇りがちでかえってよかったとも思えた山行でした。