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Yamareco

記録ID: 4715072
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰三山縦走 奈良田から周回

2022年09月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
10:52
距離
49.0km
登り
4,506m
下り
4,509m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:07
休憩
0:45
合計
10:52
3:32
3:32
7
3:39
3:39
8
3:47
3:47
15
4:02
4:08
10
5:46
5:49
98
7:27
7:30
24
7:54
7:58
15
8:13
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20
8:33
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48
9:21
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24
9:45
9:45
14
9:59
10:07
12
10:19
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10
10:29
10:30
12
10:42
10:47
7
10:54
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6
11:00
11:01
10
11:11
11:16
3
11:19
11:20
26
11:46
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18
12:04
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8
12:12
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8
12:20
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7
12:27
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4
13:06
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12
13:18
13:18
49
14:07
14:08
7
14:15
14:15
4
14:19
14:19
3
天候 ピーカン(快晴)
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田無料駐車場へ駐車:100台以上(24時間可のようです)
コース状況/
危険箇所等
●第一発電所(ゲート前)〜大門沢小屋:最初は舗装路で途中から登山道。台風の影響か結構登山道に水が流れている場所がありました。また何度か川を渡りますが、前々日の台風のため、水量が増えたり(橋が流されたり?)で2-3か所、濡れずに渡渉が困難な場所がありました。そこまで水量多くなかったので、自分は靴・靴下を脱いで渡りましたが、人によっては渡るのを躊躇するかもしれません。今後の天候により問題なく渡渉できる場合もあるかもです。
・またピンクリボンは多めにありましたが、初見で早朝(深夜)の通過は道迷い多発しました><
●稜線(大門沢下降点〜各山頂〜小太郎尾根分岐):明瞭な登山道。天気が良ければ稜線の景色は最高で、またずっと富士山が見守ってくれています。運が良ければ雷鳥に会えることも。各山頂の直下は結構な急登・急下りです。特に北岳周辺が滑落注意。
●小太郎尾根分岐〜広河原:皆さん息絶え絶えに登っていました。
●広河原〜奈良田:基本的にはバスかタクシー利用です。
(以下:徒歩で行く変態さん用に記載)概ね舗装路。約20kmと長いですが、標高1500m→800mと下り基調なので、木陰やトンネルも多く、思ったほど大変ではないかもしれない。ただし真っ暗なトンネルが何か所かあり、視界確保や車に轢かれないようにするためにヘッデン必要です。
※ゲートがあり夜間は管理人さん不在。深夜・早朝の奈良田→広河原の人力の移動は困難。広河原→奈良田方向は人力でゲート開けられます(写真あり)。
その他周辺情報 用事があり直帰。
奈良田周辺。少し南下して早川・身延町などにいくつか入浴施設はあるようでした。
屈強な奈良田ゲート。夜間帯は奈良田方面からは通行不可ですが、広河原方面からは人力で開けられるとのことでした。
2022年09月25日 03:47撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 3:47
屈強な奈良田ゲート。夜間帯は奈良田方面からは通行不可ですが、広河原方面からは人力で開けられるとのことでした。
見落として少し先まで行っちゃいました。登山道側から行くと橋に行けます。
2022年09月25日 04:05撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 4:05
見落として少し先まで行っちゃいました。登山道側から行くと橋に行けます。
その橋。
2022年09月25日 04:07撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 4:07
その橋。
何度か川を渡ります。
2022年09月25日 04:48撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 4:48
何度か川を渡ります。
後半部分がスリリング。
2022年09月25日 05:37撮影 by  SC-51C, samsung
2
9/25 5:37
後半部分がスリリング。
大門沢小屋。
2022年09月25日 05:49撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 5:49
大門沢小屋。
まだ営業時間ではなかった。
2022年09月25日 05:49撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 5:49
まだ営業時間ではなかった。
明るくなってきた沢。
2022年09月25日 05:59撮影 by  SC-51C, samsung
1
9/25 5:59
明るくなってきた沢。
渡渉その◆吻,楼鼎て写真撮りませんでした)。水量多くなければ石伝いにぬれずに行けそうですが、前々日の台風のせいか無理そうでした。
2022年09月25日 06:06撮影 by  SC-51C, samsung
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9/25 6:06
渡渉その◆吻,楼鼎て写真撮りませんでした)。水量多くなければ石伝いにぬれずに行けそうですが、前々日の台風のせいか無理そうでした。
靴・靴下脱いで渡りました。水深10cmくらいで流れも強くなかったですが冷たかった・・・。
2022年09月25日 06:06撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 6:06
靴・靴下脱いで渡りました。水深10cmくらいで流れも強くなかったですが冷たかった・・・。
ナナカマド
2022年09月25日 07:13撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 7:13
ナナカマド
大門沢下降点まで上がれば、素敵な稜線歩きです!
快晴でしたが風強かったのでウインドシェル着ました。
2022年09月25日 07:28撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 7:28
大門沢下降点まで上がれば、素敵な稜線歩きです!
快晴でしたが風強かったのでウインドシェル着ました。
広河内岳方面。こちらもいつか行ってみたい。
2022年09月25日 07:29撮影 by  SC-51C, samsung
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9/25 7:29
広河内岳方面。こちらもいつか行ってみたい。
雲海上に富士山がお出迎え。稜線歩きの間ずっと見守ってくれていました。
2022年09月25日 07:29撮影 by  SC-51C, samsung
1
9/25 7:29
雲海上に富士山がお出迎え。稜線歩きの間ずっと見守ってくれていました。
とりあえず(?)鳴らしときました
2022年09月25日 07:30撮影 by  SC-51C, samsung
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9/25 7:30
とりあえず(?)鳴らしときました
農鳥岳へ続く稜線。
2022年09月25日 07:37撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 7:37
農鳥岳へ続く稜線。
山頂にいたお兄さんに撮っていただきました。
今日は帰りの工程も考えてトレランスタイルにしました。
2022年09月25日 07:56撮影 by  SC-51C, samsung
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9/25 7:56
山頂にいたお兄さんに撮っていただきました。
今日は帰りの工程も考えてトレランスタイルにしました。
たぶん西農鳥山頂から撮った農鳥岳と富士山・・・かな。
2022年09月25日 08:16撮影 by  SC-51C, samsung
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9/25 8:16
たぶん西農鳥山頂から撮った農鳥岳と富士山・・・かな。
空中都市農鳥小屋。
某御仁の表現ですが、ほんとそんな感じでした。
間ノ岳と西農鳥岳の鞍部にあります。
2022年09月25日 08:16撮影 by  SC-51C, samsung
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9/25 8:16
空中都市農鳥小屋。
某御仁の表現ですが、ほんとそんな感じでした。
間ノ岳と西農鳥岳の鞍部にあります。
西農鳥岳〜稜線と富士山。
2022年09月25日 08:17撮影 by  SC-51C, samsung
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9/25 8:17
西農鳥岳〜稜線と富士山。
気持ち良い程の快晴。飛行機雲が結構長く残ってました。
2022年09月25日 08:18撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 8:18
気持ち良い程の快晴。飛行機雲が結構長く残ってました。
威風堂々どっしりした山容の間ノ岳。
2022年09月25日 08:22撮影 by  SC-51C, samsung
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9/25 8:22
威風堂々どっしりした山容の間ノ岳。
2022年09月25日 08:22撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 8:22
入り組んだ構造になってました。
2022年09月25日 08:33撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 8:33
入り組んだ構造になってました。
何人かの方のレコを読んだせいか、もうね、ウケケケとしか読めませんわ。
2022年09月25日 08:34撮影 by  SC-51C, samsung
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9/25 8:34
何人かの方のレコを読んだせいか、もうね、ウケケケとしか読めませんわ。
農鳥小屋の近くで、農協牛乳カステラを頂く。
語感が似ていたので・・・
2022年09月25日 08:37撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 8:37
農鳥小屋の近くで、農協牛乳カステラを頂く。
語感が似ていたので・・・
間ノ岳への登りの途中。顔を上げたらわさわさ群れがいてこちらの方がびっくりしました。
2022年09月25日 09:07撮影 by  SC-51C, samsung
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9/25 9:07
間ノ岳への登りの途中。顔を上げたらわさわさ群れがいてこちらの方がびっくりしました。
近くにもう2羽。
2022年09月25日 09:07撮影 by  SC-51C, samsung
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9/25 9:07
近くにもう2羽。
逃げなくて、逆にこちらが心配になるくらいでした。
2022年09月25日 09:07撮影 by  SC-51C, samsung
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9/25 9:07
逃げなくて、逆にこちらが心配になるくらいでした。
山頂直下でちらりと覗いたその先の稜線。
2022年09月25日 09:17撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 9:17
山頂直下でちらりと覗いたその先の稜線。
ついたどー。
2022年09月25日 09:20撮影 by  SC-51C, samsung
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9/25 9:20
ついたどー。
中央アルプスがよく見えました。
2022年09月25日 09:23撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 9:23
中央アルプスがよく見えました。
御嶽か乗鞍?
2022年09月25日 09:24撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 9:24
御嶽か乗鞍?
北岳へと続く稜線。
2022年09月25日 09:26撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 9:26
北岳へと続く稜線。
3000m越えだけどカウントされていない不遇の山。
2022年09月25日 09:45撮影 by  SC-51C, samsung
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9/25 9:45
3000m越えだけどカウントされていない不遇の山。
あと一山。
2022年09月25日 09:46撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 9:46
あと一山。
仙丈ケ岳。
2022年09月25日 09:46撮影 by  SC-51C, samsung
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仙丈ケ岳。
甲斐駒。
2022年09月25日 09:46撮影 by  SC-51C, samsung
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9/25 9:46
甲斐駒。
北岳小屋
2022年09月25日 09:59撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 9:59
北岳小屋
小屋と富士山。
2022年09月25日 09:59撮影 by  SC-51C, samsung
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9/25 9:59
小屋と富士山。
おにぎりと富士山。
2022年09月25日 10:02撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 10:02
おにぎりと富士山。
美しく、険しい稜線。
2022年09月25日 10:21撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 10:21
美しく、険しい稜線。
結構息絶え絶えになりました。
2022年09月25日 10:40撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 10:40
結構息絶え絶えになりました。
2022年09月25日 10:40撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 10:40
お兄さんに撮って頂きました。
2022年09月25日 10:41撮影 by  SC-51C, samsung
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9/25 10:41
お兄さんに撮って頂きました。
2022年09月25日 10:55撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 10:55
2022年09月25日 11:04撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 11:04
草紅葉が始まってます。
2022年09月25日 11:09撮影 by  SC-51C, samsung
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9/25 11:09
草紅葉が始まってます。
きれい。
2022年09月25日 11:10撮影 by  SC-51C, samsung
1
9/25 11:10
きれい。
振り返って北岳と草紅葉。
2022年09月25日 11:12撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 11:12
振り返って北岳と草紅葉。
仙丈ケ岳
2022年09月25日 11:13撮影 by  SC-51C, samsung
1
9/25 11:13
仙丈ケ岳
甲斐駒。
2022年09月25日 11:13撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 11:13
甲斐駒。
稜線上でずっと見守ってくれていました。
2022年09月25日 11:15撮影 by  SC-51C, samsung
1
9/25 11:15
稜線上でずっと見守ってくれていました。
広河原山荘、すごく新しい建物でした。
2022年09月25日 12:31撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 12:31
広河原山荘、すごく新しい建物でした。
水道をお借りして粉ポカリで帰りの飲料を作成。
2022年09月25日 12:34撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 12:34
水道をお借りして粉ポカリで帰りの飲料を作成。
南アルプス街道ハーフマラソンの道中、川やら滝やらそれなりに楽しめました。
2022年09月25日 12:45撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 12:45
南アルプス街道ハーフマラソンの道中、川やら滝やらそれなりに楽しめました。
ダム建設中?
2022年09月25日 13:45撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 13:45
ダム建設中?
奈良田ゲート裏側。夜間はここから一方通行で行けるようです。日中は係員のおじさんがゲート開け閉めしてました。
2022年09月25日 14:07撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 14:07
奈良田ゲート裏側。夜間はここから一方通行で行けるようです。日中は係員のおじさんがゲート開け閉めしてました。
駐車場近くに栗が落ちていました。もうそんな時期か〜。
2022年09月25日 14:22撮影 by  SC-51C, samsung
9/25 14:22
駐車場近くに栗が落ちていました。もうそんな時期か〜。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ハイドレーション ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス

感想

北岳・間ノ岳・農鳥岳と3000m級の稜線歩きを先人のレコを参考に、奈良田周回コースで行ってきました。農鳥方面から上り、広河原に下って、時間・体力に余裕があれば徒歩で奈良田まで行くという作戦でした。
天気は複数の予報サイトで良好の通り、絶好の登山日和でした。
しかし前々日の台風の影響のせいか、川の水量がまだ多く(また恐らく一部の橋が流されて)渡渉に難儀した箇所があったのは予想できていませんでした(浅かったので靴脱いで渡りました)。
また今回持参したヘッデンの光量が弱かったのか、自分の夜目の利かなさが出たのか、明るくなるまで道中道迷い多発し、上記渡渉と合わせて、メンタルが折れかけました。序盤は上記トラブルがあったものの、明るくなってからは普段のリズムを取り戻し、登りを淡々とこなし、最高の好天のもと、富士山をバックに絶景を眺めながらの稜線歩きを楽しめ、また好天なのに雷鳥にも会えて、序盤であきらめて引き返さずに良かったと思いました。
苦手な下りもなんとかこなし、12:30広河原着。脚・体力・気力残っており、14:30のバスまで時間が結構あり、タクシーの運ちゃんの誘い(貸し切り5〜6000円!)も丁重にお断りし、南アルプス街道ハーフマラソンで帰りました。

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