ジャンダルムから奥穂高岳 岳沢から周回

2022年09月24日(土) ~ 2022年09月25日(日)

• GPS: 29:20
• 距離: 18.6km
• 登り: 2,394m
• 下り: 2,384m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:40

距離 4.5km 登り 753m 下り 53m

9:51 スタート地点
9:58 岳沢湿原・岳沢登山口
10:46 10:51 見晴台
12:31 岳沢小屋

2日目

• 山行: 7:54
• 休憩: 2:11
• 合計: 10:05

距離 14.0km 登り 1,637m 下り 2,324m

5:07 岳沢小屋
6:57 7:17 天狗のコル
8:16 8:42 ジャンダルム
8:47 8:58 ロバの耳
9:06 9:08 馬の背
9:29 9:58 穂高岳
10:07 10:12 南稜の頭
11:03 11:24 紀美子平
13:13 13:25 岳沢小屋
14:11 14:14 見晴台
14:48 岳沢湿原・岳沢登山口
15:00 日本山岳会上高地山岳研究所
15:04 15:06 河童橋
15:09 無料トイレ
15:12 ゴール地点

テン場代は岳沢も例にもれず2000円/1人。
コロナで定員から間引くので、そのぶん単価を上げて総額を同じにするのは理解でいます。コロナが収まっても減額はしないんだろうなー

天候

1日目：くもりのち晴れ　2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡駐車場　700円/1日
沢渡から上高地　バス　片道1300円　往復2400円
岳沢のテン場　2000円/1人

土日は満車になる駐車場だが、この日は台風接近のため遅い時間でも空いていた。バスターミナルの駐車場、上段はほぼ満車、下段はガラガラでした。

写真

9/24 9:37

上高地に着いた時はかぶっていた雲は徐々にとれてきた

9/24 9:44

奥穂や前穂の雲はしぶとい

9/24 9:55

岳沢湿原はなかなかに幻想的

9/24 9:55

岳沢湿原と六百山

9/24 11:06

西穂から奥穂にかけての雲もしぶとい

9/24 12:23

岳沢ヒュッテに着く頃には奥穂の雲もなくなった

9/24 12:32

岳沢ヒュッテ

9/24 16:03

テン場からは霞沢岳、乗鞍、焼岳が見える

9/24 16:04

岳沢のテン場は広くて平らなスペースはわずかしかない。大きいテントは不利です。

9/24 17:23

飛騨側からの雲が安房峠を越えて信州側へ

9/25 5:31

太陽が沈んで梓川沿いにも雲が

9/25 5:37

翌朝、薄暗いうちにスタート。お花畑付近かな。

9/25 5:53

霞沢岳に朝日が

9/25 6:14

天狗沢は東向きなので朝は日当たりが良いと思っていたが、なかなかでした。前穂や明神岳が邪魔してたみたい。

9/25 6:32

日が当たるとやっぱ素晴らしい

9/25 6:55

ガレ沢をひたすら詰める。コルが見えてからが長かった。

9/25 7:03

天狗沢を見下ろします

9/25 7:04

コルに着くと反対側には笠ヶ岳

9/25 7:10

遠くに南アルプスや富士山

9/25 7:18

アップで

9/25 7:19

天狗の頭

9/25 7:27

西穂、焼岳、乗鞍の並びが素晴らしい

9/25 7:28

上から見下ろすと天狗沢の斜度は緩く見えます

9/25 7:30

天狗のコルからは岩稜縦走だが、飛騨側を巻く場面が多く、なかなか日向を歩かせてもらえない

9/25 7:45

西穂がだいぶ低く見えるようになってきた

9/25 7:49

塩尻や諏訪市街は雲海の底に沈んでいます

9/25 7:58

たいして変わらないけど、何度も撮ってしまう

9/25 8:03

紅葉にキキョウの花

9/25 8:10

ジャンダルムが見えてきた。奥には奥穂も。

9/25 8:10

左手には槍ヶ岳

9/25 8:24

9/25 8:25

穂高岳山荘も見えてます

9/25 8:25

奥穂への岩稜。距離はかなり近く見える。

9/25 8:27

立山もバッチリ！

9/25 8:27

ジャンダルムといえばコレ

9/25 8:33

誰が作ったんだろ？

9/25 8:35

黒部源流の山々

9/25 8:35

黒部五郎岳、薬師岳、双六岳など

9/25 8:41

ジャンダルムを後にします。登ったルートを下ってから、ジャンダルムの基部の信州側巻いて奥穂方面へ

9/25 8:47

角度が変わってジャンダルムが鋭くなってきました

9/25 8:50

ロバの耳に差し掛かったあたりかな

9/25 9:06

ロバの耳のピークは通らない

9/25 9:10

ロバの耳からはグイっと下ってグイっと登らされた

9/25 9:12

馬の背が見えてきた

9/25 9:16

馬の背は登りは難しくない。下りは難しいらしい。

9/25 9:21

振り返ってジャンダルム

9/25 9:28

槍への山並み

9/25 9:29

奥穂に到着です

9/25 9:29

これから辿ることになる前穂への吊り尾根

9/25 9:29

常念岳や大天井岳

9/25 10:07

ダイコンソウの紅葉が見ごろ

9/25 10:17

吊り尾根の途中から涸沢を

9/25 10:20

南陵の頭だったかな？

9/25 10:26

上高地に向かって歩く感じが良い

9/25 10:33

涸沢

9/25 10:33

テン場のテントは疎ら

9/25 10:48

ジャンダルムから奥を正面から

9/25 11:01

9/25 11:21

時々難所もある

9/25 11:48

9/25 13:14

岳沢ヒュッテまで戻ってきた

9/25 14:51

帰りにも岳沢湿原

9/25 15:07

無事下山

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

感想

bunapow

1日目：上高地から岳沢　余裕の行程ですが体調不要
2日目：岳沢起点で天狗沢−天狗のコルージャンダルム−奥穂高岳−紀美子平−岳沢−上高地

肝心の2日目の天気が最高に良くて、爽快な岩稜縦走を楽しむことができました。ジャンダルムは4回目となります。今回が一番天気が良かったのかな。天狗のコルと西穂の間は1回しか行ったことないので、またそのうちというか、体がちゃんと動くうちにチャレンジしてみたいと思います。

やっぱり穂高は素晴らしいな…というのが今回の感想です。

静止画と文章の記録はぶなぱうブログへ
http://bunapow.com/2022/09/29/220924hotaka/

岩稜縦走の様子をYouTubeにもアップしていますので、よろしければご覧ください。