赤谷山〜猫又山〜釜谷山〜大猫山 縦走

2022年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 09:59
• 距離: 20.6km
• 登り: 2,556m
• 下り: 2,556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:28
• 休憩: 0:31
• 合計: 9:59

距離 20.6km 登り 2,556m 下り 2,561m

5:11 スタート地点
5:25 林道分かれ
5:33 ブナクラ取水堰堤
7:08 ブナクラ峠
8:06 8:08 赤谷山
9:02 9:14 ブナクラ峠
10:36 10:37 猫又山
11:11 11:16 釜谷山
11:46 猫又山
12:43 12:52 大猫山
13:32 13:33 大猫平
14:41 ブナクラ取水堰堤
14:53 14:54 林道分かれ
15:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲート前に駐車

コース状況／危険箇所等

・ブナクラ堰堤〜ブナクラ峠
道は明瞭に見えている。水場があるので活用したい。
渡渉には注意
・ブナクラ峠〜赤谷山
薮が多い。長ズボン必須。
登山道としては、かなり難易度が高いと感じた。
ロストする可能性もあるので、慎重に歩きたい。
・ブナクラ峠〜猫又山
そこそこ薮　基本急登
難しい所はない
・猫又山〜釜谷山
どこでも歩けるので、ルートを探すのに？？？となるかも
滑って転びやすい箇所が多いので注意。
・猫又山〜大猫山
ひどい薮　薮に慣れていない人はやめておいたほうがいい。
足が地面に付かないという事はないので、薮難易度はそこまで高くない。
踏み跡はそこそこあるので、地図を見ながら歩けばいい。
・大猫山〜ブナクラ堰堤
個人的に地獄　急斜面の上に薮
慣れてない人はかなり疲れると思う。
何箇所か身長以上の薮を突っ込む事になるので、そーゆーのが嫌なら
辞めとくべし。

その他周辺情報

川でシューズを洗える

写真

9/25 5:26

林道を歩く

9/25 5:38

渡渉する登山者

9/25 5:44

登山道

9/25 6:08

歩きやすい登山道

9/25 6:10

岩屋

9/25 6:17

渡渉にかいめ

9/25 7:04

お地蔵さんこんにちわ

9/25 7:04

薮だぞ　赤谷山！
俺短パン

9/25 7:21

時には身長越す薮も

9/25 7:36

いいね

9/25 7:48

見えるぞ

9/25 8:04

登頂！

9/25 8:05

逆光！

9/25 8:07

劔が見えます

9/25 8:08

モンタナキャップと赤谷山

9/25 9:12

猫又山へ！

9/25 10:10

ゴーロゴーロ

9/25 10:37

モンタナキャップと猫又山

9/25 10:41

時間があるので釜谷も狙う

9/25 11:03

すげー綺麗

9/25 11:15

モンタナキャップと釜谷山

9/25 12:03

地獄の始まり

9/25 12:47

モンタナキャップと地獄

9/25 12:47

モンタナキャップと地獄2

9/25 14:44

下山
大猫の登山口分かりにくい

9/25 14:51

モンタナキャップと全景

9/25 15:07

モンタナキャップとゲート

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

montana-kun

折角ならあまり人がいない山へ行こうとなり。
赤谷山に決めた、早月と同じ馬場島からではあるが、非常にマニアックな感じがする。

前日ゲート前に駐車、朝5時初
川の音を聞きながら登山口へ、ブナクラ峠までの道は川沿いを意識していれば迷うことはない、登山道は明瞭。
前日少し雨が降っていたが、渡渉の影響はなかった。

ゲートから2時間ほどでブナクラ峠
事前情報では赤谷山はあまり薮がないと聞いていたので、短パンで行く。
実際は赤谷山には薮が沢山あり、ひざ下は多少辛かった。
赤谷山への道は沢っぽい場所があったり、尾根ではキレている箇所が沢山あって
結構難しく感じた。
ピークからは劔が綺麗に見えたので来て良かったと思った。
ブナクラ峠から往復で約2時間

ブナクラ峠に戻り猫又山へ向かう
見るからに急登というのが分かる、加えてうっすら薮が見える。
タイツを履いて挑む。
基本急登であるが、景色が良いので気分良く猫又山へ。

猫又山で登山者達と情報共有。大猫ルートはやはり薮が濃いとの事であるが
時間もあるので挑戦することに。
その前に眼前に見える釜谷山もせっかくだからという事でピークを踏んだ。

往復で1時間ちょっとで行けたので、ラッキー！

そして今日の核心の猫又から大猫に向けての下山
地元の登山者の方も大猫方面に降りるという事でアドバイスを頂いた。
本当にありがとうございます。
初めてなので、色々心配して頂いた。　
「まぁGPSあれば迷う事ないでしょうね」と・・・
おっしゃる通りです。どんな薮でもGPSがあればなんとかなります。

GPSが使えようとも、下山はかなり辛かった。
気温ががっつり上がり、水不足に。
猫又から大猫は予想通りだったが、問題はそれより下の区間
急坂・薮のダブルパンチ、沢登りで薮は慣れているからいいけど
薮の経験がなければ、発狂していたかもしれない。

最後はゾンビーになりながら林道に帰還。
川でシューズを洗い、水をガブガブ飲んだ。
駐車場までの道なりは、達成感のお陰でそれほど辛くはなかった。