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Yamareco

記録ID: 4718627
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

村山葉山(奥の院)山ノ内口からピストン

2022年09月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:27
距離
10.5km
登り
1,044m
下り
1,040m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
0:52
合計
6:21
距離 10.5km 登り 1,044m 下り 1,044m
8:29
4
8:33
8:37
34
9:11
46
10:37
10:52
12
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24
11:28
28
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21
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12
13:09
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25
14:17
14:21
18
14:39
14:41
3
14:44
6
14:50
ゴール地点
天候 曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■山ノ内口の駐車スペースを利用
■登山口まで普通車でも行けるが結構厳しい。
コース状況/
危険箇所等
■山の内コースは急登が続く
■急峻な?せ尾根のコースで北側が切れ落ちているので足の置き場は注意。
■烏帽子岩の通過はこのコースの核心部。古い留置ロープはあるが、足元は滑りやすく不安定で細心の注意が必要。
山の内登山口の駐車スペース。1台も停まっていない。
2022年09月25日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 8:40
山の内登山口の駐車スペース。1台も停まっていない。
登山口にカウンターがあった。朽ちかけた標柱はかろうじて山の内と読める。
2022年09月25日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 8:41
登山口にカウンターがあった。朽ちかけた標柱はかろうじて山の内と読める。
山の内コースで合ってるよう。
2022年09月25日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/25 8:47
山の内コースで合ってるよう。
乙女の渓流
2022年09月25日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 8:48
乙女の渓流
ここを渡渉。どの辺が乙女なのか・・・
2022年09月25日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 8:48
ここを渡渉。どの辺が乙女なのか・・・
渡渉後一瞬ルートが分かりにくいところがあったが、奥にピンテが見える。
2022年09月25日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 8:53
渡渉後一瞬ルートが分かりにくいところがあったが、奥にピンテが見える。
尾根に取り付く。痩せて急峻な尾根だ。
2022年09月25日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 8:57
尾根に取り付く。痩せて急峻な尾根だ。
滝見台で小休止。
2022年09月25日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 9:22
滝見台で小休止。
中央に滝らしきものが見えた。
2022年09月25日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 9:23
中央に滝らしきものが見えた。
ズーム
2022年09月25日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 9:23
ズーム
木々の間から葉山の稜線が見え隠れ。
2022年09月25日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 9:24
木々の間から葉山の稜線が見え隠れ。
地形図では左右とも切れ落ちているが、尾根の北寄りに登山道が付いている。
2022年09月25日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 9:36
地形図では左右とも切れ落ちているが、尾根の北寄りに登山道が付いている。
清水と読める。左側に少し降りた辺りが水場のようだ。
2022年09月25日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 9:49
清水と読める。左側に少し降りた辺りが水場のようだ。
ガスの中から烏帽子岩が見えてきた。
2022年09月25日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 10:34
ガスの中から烏帽子岩が見えてきた。
烏帽子岩の基部。この下をトラバースする。
2022年09月25日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 10:45
烏帽子岩の基部。この下をトラバースする。
青空も見えてきた。
2022年09月25日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 10:45
青空も見えてきた。
稜線に上がった。ここで小休止。帰りにまた烏帽子岩のトラバース(今度は下り気味)があると思うと気が重い。
2022年09月25日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 10:53
稜線に上がった。ここで小休止。帰りにまた烏帽子岩のトラバース(今度は下り気味)があると思うと気が重い。
お花畑。こんな感じがずっと続けば良いのだけれど、アッという間に終了。
2022年09月25日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 11:18
お花畑。こんな感じがずっと続けば良いのだけれど、アッという間に終了。
リンドウが咲いていた。
2022年09月25日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 11:18
リンドウが咲いていた。
奥の院の葉山神社が確認できる。
2022年09月25日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 11:38
奥の院の葉山神社が確認できる。
座禅石。帰りに寄ろうと思ったが結局行かなかった。
2022年09月25日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 11:47
座禅石。帰りに寄ろうと思ったが結局行かなかった。
奥の院がハッキリ見えてきた。
2022年09月25日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 11:49
奥の院がハッキリ見えてきた。
刈払いされた笹の下に苔むした石が隠れている。うかつに足を乗せると超滑る。
2022年09月25日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 11:56
刈払いされた笹の下に苔むした石が隠れている。うかつに足を乗せると超滑る。
小僧森〜大僧森〜葉山本山辺りが確認できる。
2022年09月25日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 12:05
小僧森〜大僧森〜葉山本山辺りが確認できる。
振り返ると烏帽子岩が遠くに見える。
2022年09月25日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 12:05
振り返ると烏帽子岩が遠くに見える。
奥の院が近づいてきた。
2022年09月25日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 12:07
奥の院が近づいてきた。
赤い鳥居をくぐれば奥の院だ。
2022年09月25日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 12:11
赤い鳥居をくぐれば奥の院だ。
奥の院(葉山神社)
2022年09月25日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 12:11
奥の院(葉山神社)
神社の裏手で昼休憩。歩いてきた烏帽子岩方面。
2022年09月25日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 12:12
神社の裏手で昼休憩。歩いてきた烏帽子岩方面。
雲の上に鳥海山が覗いている。
2022年09月25日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 12:20
雲の上に鳥海山が覗いている。
月山も雲に隠れ一部だけ。草紅葉が始まっているようだ。
2022年09月25日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 12:27
月山も雲に隠れ一部だけ。草紅葉が始まっているようだ。
葉山本山。今回はパス。
2022年09月25日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 12:28
葉山本山。今回はパス。
畑・岩野コースを右に分け山の内コースへ。
2022年09月25日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 12:30
畑・岩野コースを右に分け山の内コースへ。
烏帽子岩。穂高のジャンダルムに似ているが、そのトラバースは本家ジャンダルムより厭らしいと感じた。
2022年09月25日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 12:53
烏帽子岩。穂高のジャンダルムに似ているが、そのトラバースは本家ジャンダルムより厭らしいと感じた。
烏帽子岩を横から見る。
2022年09月25日 13:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 13:18
烏帽子岩を横から見る。
奥の院が遠〜くになった。
2022年09月25日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 13:22
奥の院が遠〜くになった。
烏帽子岩の基部。
2022年09月25日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 13:31
烏帽子岩の基部。
写真では厭らしい感じは十分伝わらないが・・・
2022年09月25日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 13:33
写真では厭らしい感じは十分伝わらないが・・・
烏帽子岩を過ぎて淡々を下る。北側(写真左側)に道が傾斜していて何気に厭らしい。
2022年09月25日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/25 14:08
烏帽子岩を過ぎて淡々を下る。北側(写真左側)に道が傾斜していて何気に厭らしい。
こんなところが所々あって気は抜けない。
2022年09月25日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 14:24
こんなところが所々あって気は抜けない。
烏帽子岩の特異な形が目を引く。
2022年09月25日 14:36撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 14:36
烏帽子岩の特異な形が目を引く。
乙女の渓流を渡渉。
2022年09月25日 14:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 14:53
乙女の渓流を渡渉。
無事に駐車場に到着。距離や標高差以上に疲れた。
2022年09月25日 15:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/25 15:01
無事に駐車場に到着。距離や標高差以上に疲れた。
撮影機器:

感想

 村山葉山は何度か残雪期に登ったが、その都度馬蹄形に連なる稜線の反対側が気になっていた。特徴的な烏帽子岩にも興味があったし、今回山の内登山口からピストンしてみた。
 登山口までの林道は一部凹凸が激しく慎重な運転が要求されたが、普通車で行けない程酷くはない。駐車スペースには1台も停まっておらず、スライドした登山者も皆無でこの日このルートを歩いたのはTONO一人だけだったようだ。
 コースは全体に刈り払いがされており迷うようなところはないが、渡渉した後枯れた沢に沿って登る部分がちょっと分かりにくい。尾根に取り付くと樹林の中を一気に急登する。滝見台で一息ついて一瞬傾斜が緩むが、その後再び急坂となり烏帽子岩に続く。烏帽子岩が近づくとさらに傾斜は増し、ロープや木の枝、笹の茎などを掴んで高度を上げる。烏帽子岩はその上には登らず基部を巻いて行くのだが、足元が滑りやすくしっかりしたステップは少なく、ロープはあるものの結構シビアなトラバースとなる。もう一度行くかと聞かれればNOだ。(とりあえず帰りは通過する必要がある・・・)ここを過ぎれば稜線に出て奥の院を目指すが、何気にアップダウンがあるし、滑りやすい急な枯れた沢の様なところもあるし、一筋縄ではいかない。それでもいつしか奥の院の社務所が近づいてくる。最後は葉山本山からのルートと合流し、一登りすると赤い鳥居をくぐって葉山神社に着いた。今回は葉山本山はパスしてここまで。昼休憩して、来た道を戻った。
 念願の葉山の稜線の反対側を歩いてみたが、登山口まで辿り着くまで精神的に疲れるし、やせ尾根の急登で北側は切れているし、烏帽子岩の通過も厳しい。なかなか気の抜けない難コースだと思った。膝の痛みを抱えて楽に歩けるようなところではないですな。(TONO)
 
 

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