那須岳は遠いので、野崎駅近くのホテルタマノに前泊しました。
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9/24 19:16
那須岳は遠いので、野崎駅近くのホテルタマノに前泊しました。
お部屋はこんな感じで広々していました。
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9/24 19:20
お部屋はこんな感じで広々していました。
早朝の野崎駅から東北本線に乗って...
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9/25 5:44
早朝の野崎駅から東北本線に乗って...
那須塩原駅にワープ!ここからバスに乗って、那須ロープウェイの山麓駅まで移動します。
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9/25 6:07
那須塩原駅にワープ!ここからバスに乗って、那須ロープウェイの山麓駅まで移動します。
ロープウェイの山頂駅からいざスタート!
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9/25 8:11
ロープウェイの山頂駅からいざスタート!
茶臼岳(左)と朝日岳(右)が見えてきました。
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9/25 8:14
茶臼岳(左)と朝日岳(右)が見えてきました。
登山道はかなり黄色っぽい岩が目立っていました。
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9/25 8:16
登山道はかなり黄色っぽい岩が目立っていました。
茶臼岳は標高2000m足らずですが、火山ガスなどの影響で森林が成立していないようです。
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9/25 8:21
茶臼岳は標高2000m足らずですが、火山ガスなどの影響で森林が成立していないようです。
山頂が徐々に近づいてきました...
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9/25 8:24
山頂が徐々に近づいてきました...
大岩のあるポイントから、山頂手前の斜面をトラバースしていきます。
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9/25 8:31
大岩のあるポイントから、山頂手前の斜面をトラバースしていきます。
北に見える朝日岳は、深く抉られて尖った山容が特徴的ですね。
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9/25 8:32
北に見える朝日岳は、深く抉られて尖った山容が特徴的ですね。
山頂が見えてきました!
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9/25 8:40
山頂が見えてきました!
1座目の茶臼岳に登頂!台風一過で最高の青空に恵まれました!
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9/25 8:41
1座目の茶臼岳に登頂!台風一過で最高の青空に恵まれました!
茶臼岳の山頂からは、360度の素晴らしい展望が楽しめます。
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9/25 8:42
茶臼岳の山頂からは、360度の素晴らしい展望が楽しめます。
山頂から北を見ると、朝日岳(右)、1900m峰(中央)、三本槍岳(左)が並んでいました。
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9/25 8:42
山頂から北を見ると、朝日岳(右)、1900m峰(中央)、三本槍岳(左)が並んでいました。
最後に茶臼岳の山頂の標識をパチリ。
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9/25 8:43
最後に茶臼岳の山頂の標識をパチリ。
火山由来の荒涼とした大地が広がっていますが、今年の初夏に行った伊豆大島とは全く違う景観です。
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9/25 8:51
火山由来の荒涼とした大地が広がっていますが、今年の初夏に行った伊豆大島とは全く違う景観です。
ツンと尖った岩が格好良いですが、落石に注意しながら進みます。
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9/25 8:56
ツンと尖った岩が格好良いですが、落石に注意しながら進みます。
この辺りはちょっと急傾斜に見えますが、それほど急斜面ではありませんでした。
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9/25 9:04
この辺りはちょっと急傾斜に見えますが、それほど急斜面ではありませんでした。
可愛らしい赤い屋根の避難小屋が見えてきました!
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9/25 9:06
可愛らしい赤い屋根の避難小屋が見えてきました!
鞍部で見つけたウラジロタデ。オンタデの近縁種だそうです。
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9/25 9:11
鞍部で見つけたウラジロタデ。オンタデの近縁種だそうです。
硫黄鉱山跡に到着。坑道らしきものは見当たらなかったので、露天掘りだったのでしょうか?
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9/25 9:11
硫黄鉱山跡に到着。坑道らしきものは見当たらなかったので、露天掘りだったのでしょうか?
峰の茶屋跡避難小屋に到着。小屋の周囲では休憩しているハイカーが多かったです。
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9/25 9:14
峰の茶屋跡避難小屋に到着。小屋の周囲では休憩しているハイカーが多かったです。
エゾリンドウ。あちこちに見られましたが、咲いている株はありませんでした(涙)
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9/25 9:19
エゾリンドウ。あちこちに見られましたが、咲いている株はありませんでした(涙)
避難小屋から北へ進んで巻き道に変わると、樹木が急激に増えてきます。
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9/25 9:21
避難小屋から北へ進んで巻き道に変わると、樹木が急激に増えてきます。
ダケカンバ。紅葉はもう少し先ですね。
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9/25 9:21
ダケカンバ。紅葉はもう少し先ですね。
剣が峰の周辺は、かなり険しい岩場が続いています。
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9/25 9:25
剣が峰の周辺は、かなり険しい岩場が続いています。
恵比須大黒。この辺りの岩場は、ヌルヌルして滑りやすいので要注意です。
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9/25 9:26
恵比須大黒。この辺りの岩場は、ヌルヌルして滑りやすいので要注意です。
ここでデジカメの色設定がおかしくなっていることに気づいて、急いで設定を直しました(汗)
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9/25 9:33
ここでデジカメの色設定がおかしくなっていることに気づいて、急いで設定を直しました(汗)
ここの岩場もヌルヌルしていて滑りやすかったです。
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9/25 9:34
ここの岩場もヌルヌルしていて滑りやすかったです。
猛々しい岩山ですが、ここも巻き道で進みます。
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9/25 9:40
猛々しい岩山ですが、ここも巻き道で進みます。
「朝日岳の肩」まで登る道は、この日一番の急斜面だったかもしれません。
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9/25 9:44
「朝日岳の肩」まで登る道は、この日一番の急斜面だったかもしれません。
「朝日岳の肩」に到着。ここから朝日岳まで少しだけ登っていきます。
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9/25 9:48
「朝日岳の肩」に到着。ここから朝日岳まで少しだけ登っていきます。
霧の中を進んでいきますが、道は明瞭なので安心です。
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9/25 9:53
霧の中を進んでいきますが、道は明瞭なので安心です。
2座目の朝日岳に登頂!
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9/25 9:57
2座目の朝日岳に登頂!
ここでおやつのソイジョイを食べました。
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9/25 9:58
ここでおやつのソイジョイを食べました。
ハイマツ。ハイマツ帯と呼べるほど群生はしていませんが、朝日岳〜三本槍岳の間に広く分布していました。
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9/25 10:07
ハイマツ。ハイマツ帯と呼べるほど群生はしていませんが、朝日岳〜三本槍岳の間に広く分布していました。
これはクロマメノキかなぁ...
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9/25 10:07
これはクロマメノキかなぁ...
一瞬だけ霧が晴れて、茶臼岳(左)がよく見えました!
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9/25 10:08
一瞬だけ霧が晴れて、茶臼岳(左)がよく見えました!
次の1900m峰は茶臼岳や朝日岳とは異なり、緩やかな尾根が特徴的でした。
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9/25 10:14
次の1900m峰は茶臼岳や朝日岳とは異なり、緩やかな尾根が特徴的でした。
熊見曽根(くまみそね)。変わった地名ですが、近くの山の隠居倉(いんきょぐら)も変わった山名でした。
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9/25 10:19
熊見曽根(くまみそね)。変わった地名ですが、近くの山の隠居倉(いんきょぐら)も変わった山名でした。
熊見曽根から1900m峰は、小さなアップダウンがあります。
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9/25 10:20
熊見曽根から1900m峰は、小さなアップダウンがあります。
3座目の1900m峰に登頂!山頂標識の目の前に座っていましたが、構わずに撮影しちゃいました(笑)
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9/25 10:25
3座目の1900m峰に登頂!山頂標識の目の前に座っていましたが、構わずに撮影しちゃいました(笑)
三本槍岳(左)が見えてきましたが、中々遠いですね...
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9/25 10:33
三本槍岳(左)が見えてきましたが、中々遠いですね...
ナナカマド。前日の台風のせいか、葉がボロボロの個体が大半でした。
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9/25 10:35
ナナカマド。前日の台風のせいか、葉がボロボロの個体が大半でした。
清水平。小さな湿原のようになっていて、カヤツリグサ科の小さな草が沢山生えていました。
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9/25 10:37
清水平。小さな湿原のようになっていて、カヤツリグサ科の小さな草が沢山生えていました。
清水平を過ぎると、急に笹が増えてきます。
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9/25 10:38
清水平を過ぎると、急に笹が増えてきます。
シャクナゲもポツポツ生えていました。
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9/25 10:42
シャクナゲもポツポツ生えていました。
北温泉分岐に到着。ここから先が一番の「難路」でした。
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9/25 10:46
北温泉分岐に到着。ここから先が一番の「難路」でした。
キタテハの雌と思われる蝶をパチリ。
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9/25 10:49
キタテハの雌と思われる蝶をパチリ。
うわぁ...道がぐちゃぐちゃだ...
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9/25 10:49
うわぁ...道がぐちゃぐちゃだ...
北温泉分岐から三本槍岳の手前までは流路を通るので、雨後は必然的に泥んこ祭りになります(笑)
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9/25 10:54
北温泉分岐から三本槍岳の手前までは流路を通るので、雨後は必然的に泥んこ祭りになります(笑)
泥濘を抜けると、三本槍岳が目の前に見えてきました。
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9/25 11:00
泥濘を抜けると、三本槍岳が目の前に見えてきました。
滑りやすい泥濘で神経を使った後、段差の大きい階段で今度は体力を削られます(汗)
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9/25 11:06
滑りやすい泥濘で神経を使った後、段差の大きい階段で今度は体力を削られます(汗)
最後は濃いめの藪をかき分けて...
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9/25 11:11
最後は濃いめの藪をかき分けて...
本日4座目にして最高峰の三本槍岳に登頂!県境と言えども、福島県の山は初めてです!
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9/25 11:14
本日4座目にして最高峰の三本槍岳に登頂!県境と言えども、福島県の山は初めてです!
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9/25 11:15
昼食のクリームパンを食べた後、計画通りに朝日岳方面へ戻ることにしました。
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9/25 11:19
昼食のクリームパンを食べた後、計画通りに朝日岳方面へ戻ることにしました。
ミヤマハンノキの実。熟して開いた実はまだ見たことがありません。
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9/25 11:38
ミヤマハンノキの実。熟して開いた実はまだ見たことがありません。
三本槍岳から下る途中で見えたスダレ山。サクッと登れそうに見えますが、一面が笹の海で到底登れそうにありません(汗)
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9/25 11:41
三本槍岳から下る途中で見えたスダレ山。サクッと登れそうに見えますが、一面が笹の海で到底登れそうにありません(汗)
復路も泥んこ祭りが開催されました(笑)
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9/25 11:50
復路も泥んこ祭りが開催されました(笑)
泥んこ祭りの会場を抜けると、1900m峰(右)と朝日岳(左)が見えてきました。登り返しは億劫ですが、1900m峰もなかなか良い形をしていますね。
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9/25 12:01
泥んこ祭りの会場を抜けると、1900m峰(右)と朝日岳(左)が見えてきました。登り返しは億劫ですが、1900m峰もなかなか良い形をしていますね。
清水平から望む1900m峰。
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9/25 12:06
清水平から望む1900m峰。
1900m峰の中腹から望むスダレ山(右)と三本槍岳(左)。
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9/25 12:14
1900m峰の中腹から望むスダレ山(右)と三本槍岳(左)。
三本槍岳(右)の隣には、流石山(左)も見えました!
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9/25 12:18
三本槍岳(右)の隣には、流石山(左)も見えました!
やっと1900m峰に戻ってきました。ここまで来れば、あとはほぼ下るだけです。
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9/25 12:19
やっと1900m峰に戻ってきました。ここまで来れば、あとはほぼ下るだけです。
流石山は茶臼岳/朝日岳/三本槍岳とは全く違う山容ですね。
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9/25 12:20
流石山は茶臼岳/朝日岳/三本槍岳とは全く違う山容ですね。
巨大な崩壊地を見ながら、朝日岳の肩へ向かって徐々に降りていきます。
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9/25 12:30
巨大な崩壊地を見ながら、朝日岳の肩へ向かって徐々に降りていきます。
復路の鎖場がスタートです。ちょっと疲れているので、往路よりも慎重に進みます。
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9/25 12:38
復路の鎖場がスタートです。ちょっと疲れているので、往路よりも慎重に進みます。
ここが一番危険な箇所ですが、走ったり飛び跳ねたりしなければ鎖を掴まなくても普通に通行できます。
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9/25 12:41
ここが一番危険な箇所ですが、走ったり飛び跳ねたりしなければ鎖を掴まなくても普通に通行できます。
遠目に見ると崩壊地を登れそうな気がしますが、実際に近くで見たら「反り立つ壁」なんでしょうね...
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9/25 12:44
遠目に見ると崩壊地を登れそうな気がしますが、実際に近くで見たら「反り立つ壁」なんでしょうね...
これはヤシャブシの仲間なので、おそらくミヤマヤシャブシだと思います。
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9/25 12:56
これはヤシャブシの仲間なので、おそらくミヤマヤシャブシだと思います。
ヤマハハコ。茶臼岳付近では広く見られましたが、朝日岳や三本槍岳の方では花が枯れている個体が多かったです。
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9/25 12:56
ヤマハハコ。茶臼岳付近では広く見られましたが、朝日岳や三本槍岳の方では花が枯れている個体が多かったです。
エゾリンドウ、結局一株も開花していませんでした(涙)
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9/25 12:58
エゾリンドウ、結局一株も開花していませんでした(涙)
峰の茶屋跡避難小屋に戻ってきました。ここから那須ロープウェイの山麓駅まで歩いて下山します。
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9/25 13:02
峰の茶屋跡避難小屋に戻ってきました。ここから那須ロープウェイの山麓駅まで歩いて下山します。
茶臼岳の山腹をトラバースする道が続きます...
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9/25 13:18
茶臼岳の山腹をトラバースする道が続きます...
ここには鎖がありますが、積雪期でなければ鎖は特に必要ないと感じました。
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9/25 13:26
ここには鎖がありますが、積雪期でなければ鎖は特に必要ないと感じました。
すさまじい量の土砂を砂防ダムが食い止めています...
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9/25 13:29
すさまじい量の土砂を砂防ダムが食い止めています...
下っていくと徐々に木々が増え、木々の背丈も高くなってきます。
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9/25 13:34
下っていくと徐々に木々が増え、木々の背丈も高くなってきます。
この超巨大な看板を過ぎると...
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9/25 13:44
この超巨大な看板を過ぎると...
この鳥居で山道は終了。ここからはしばらく車道歩きとなります。
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9/25 13:45
この鳥居で山道は終了。ここからはしばらく車道歩きとなります。
この花はナギナタコウジュでしょうか?
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9/25 13:48
この花はナギナタコウジュでしょうか?
途中から石畳の歩道に変わりますが、歩きやすい道が続きます。
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9/25 13:56
途中から石畳の歩道に変わりますが、歩きやすい道が続きます。
那須ロープウェイの山麓駅に到着。ここでお土産のワインなどを買いました。
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9/25 14:05
那須ロープウェイの山麓駅に到着。ここでお土産のワインなどを買いました。
那須ロープウェイの駐車場脇から、再びハイキングコースに戻ります。
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9/25 14:16
那須ロープウェイの駐車場脇から、再びハイキングコースに戻ります。
明るい路傍には、アザミも沢山咲いていました。
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9/25 14:19
明るい路傍には、アザミも沢山咲いていました。
最後に長い階段を下ると...
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9/25 14:25
最後に長い階段を下ると...
大丸園地に到着。ここで公衆トイレに立ち寄って、再びバス通りを下っていきます。
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9/25 14:26
大丸園地に到着。ここで公衆トイレに立ち寄って、再びバス通りを下っていきます。
アキノキリンソウ。名前に「秋」が含まれていますが、夏からずっと咲き続けてる花期の長い鼻です。
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9/25 14:40
アキノキリンソウ。名前に「秋」が含まれていますが、夏からずっと咲き続けてる花期の長い鼻です。
ちょっと花が大きめのノコンギクをパチリ。
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9/25 14:48
ちょっと花が大きめのノコンギクをパチリ。
「恋人の聖地」という展望台からの一枚。良い名前が付いていますが、木々が生い茂っていて抜群の展望というほどでも無いのが残念でした(汗)
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9/25 15:02
「恋人の聖地」という展望台からの一枚。良い名前が付いていますが、木々が生い茂っていて抜群の展望というほどでも無いのが残念でした(汗)
研修施設なども出てきて、徐々に別荘地らしい雰囲気になってきました。
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9/25 15:09
研修施設なども出てきて、徐々に別荘地らしい雰囲気になってきました。
那須街道。黒磯方面からこの道を登り続けて、那須岳まで赤線を繋いだbobandouさんは凄いですね...
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9/25 15:21
那須街道。黒磯方面からこの道を登り続けて、那須岳まで赤線を繋いだbobandouさんは凄いですね...
那須湯本温泉バス停に無事ゴールイン!
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9/25 15:28
那須湯本温泉バス停に無事ゴールイン!
台風や体調不良などが重なって久しぶりの山行でしたが、那須岳はちょうど心地よい涼しさを感じられる程度の気候だったので、もう山には秋が訪れているのだと実感しました。
朝日岳への鎖場は写真だとスリリングに感じますが、見た目と違って高度感がほとんど無いので、茶臼岳〜朝日岳〜1900m峰までは誰でも簡単に登れると思います。
問題は1900m峰の先にある北温泉分岐〜三本槍岳で、歩きづらい泥濘はもちろん厄介なのですが、それに加えてすれ違いしづらいほど道幅の狭い箇所が多いので、混雑する紅葉シーズンは時間にかなり余裕を持たせた方が良いと感じました。
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