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Yamareco

記録ID: 4720269
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ハイキング
甲信越

黒金山(西沢渓谷からピストン)

2022年09月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:36
距離
18.7km
登り
2,070m
下り
2,064m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
0:45
合計
6:32
距離 18.7km 登り 2,070m 下り 2,069m
6:47
10
6:57
28
7:25
7:32
9
7:41
7:49
29
8:18
64
9:22
7
9:29
9:30
26
9:56
10:13
18
10:31
8
10:39
47
11:26
11:27
24
11:51
11:59
15
12:14
12:15
5
12:20
24
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西沢渓谷無料駐車場 6時過ぎ3割ほど 13時頃満車
コース状況/
危険箇所等
西沢渓谷台風後のため水量が多く登山道2箇所水没していて通過に手間取りました。
西沢渓谷駐車場に車を駐めて出発、さすがに車は少なかった。
2022年09月25日 06:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/25 6:24
西沢渓谷駐車場に車を駐めて出発、さすがに車は少なかった。
ゲートを越えて
2022年09月25日 06:27撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 6:27
ゲートを越えて
今年6月に登った鶏冠山には雲
2022年09月25日 06:47撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 6:47
今年6月に登った鶏冠山には雲
台風の大雨の影響で恐ろしい程の激流が流れる横を歩いて行きます。
2022年09月25日 06:58撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/25 6:58
台風の大雨の影響で恐ろしい程の激流が流れる横を歩いて行きます。
脇の道は歩きづらくアップダウンも激しい、観光気分じゃ歩けないな。
2022年09月25日 07:01撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 7:01
脇の道は歩きづらくアップダウンも激しい、観光気分じゃ歩けないな。
貞泉の滝の先に危険が・・
2022年09月25日 07:09撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/25 7:09
貞泉の滝の先に危険が・・
縁に掛かった橋には波のように水が押し寄せていました。
しばらく観察して波の引き際を狙って速攻で渡りました。鉄の橋故滑ってドボンしたら激流に飲み込まれますね・・・;
2022年09月25日 07:10撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/25 7:10
縁に掛かった橋には波のように水が押し寄せていました。
しばらく観察して波の引き際を狙って速攻で渡りました。鉄の橋故滑ってドボンしたら激流に飲み込まれますね・・・;
カエル岩の先でも通路が水没、仕方ないので滝のようになった岩をよじ登って行きました。おかげで水を頭からかぶって濡れてしまった。なんだんだこの道?
2022年09月25日 07:21撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 7:21
カエル岩の先でも通路が水没、仕方ないので滝のようになった岩をよじ登って行きました。おかげで水を頭からかぶって濡れてしまった。なんだんだこの道?
ようやく、ようやく橋が見えてきました。
ほっとしました。
2022年09月25日 07:23撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 7:23
ようやく、ようやく橋が見えてきました。
ほっとしました。
ここは渓谷の観覧道になっているけど普通の登山道以上に危険です、特に今日の様な大雨後の増水時は通行止めにすべきでしょう。
2022年09月25日 07:25撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 7:25
ここは渓谷の観覧道になっているけど普通の登山道以上に危険です、特に今日の様な大雨後の増水時は通行止めにすべきでしょう。
さらに橋を渡ってからも大変、垂直のの様な泥混じりのきつい土壁を100m程登って行きます。手がドロドロになりました。
もう絶対帰りには使わないぞ。
2022年09月25日 07:25撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 7:25
さらに橋を渡ってからも大変、垂直のの様な泥混じりのきつい土壁を100m程登って行きます。手がドロドロになりました。
もう絶対帰りには使わないぞ。
道まで登って一息ついてトロッコ道を水平に行きます。
2022年09月25日 07:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 7:37
道まで登って一息ついてトロッコ道を水平に行きます。
至るところで水が出ています。
2022年09月25日 07:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 7:38
至るところで水が出ています。
終点に休憩所、トイレとテーブルがありました。帰りはここで休憩しました。
2022年09月25日 07:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 7:40
終点に休憩所、トイレとテーブルがありました。帰りはここで休憩しました。
その先が登山口、駐車場から1時間15分、ここまで来るので疲れました。ここでおにぎりを食べて急登へ
2022年09月25日 07:41撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 7:41
その先が登山口、駐車場から1時間15分、ここまで来るので疲れました。ここでおにぎりを食べて急登へ
雨後でしっとりした登山道、かなりの急登
2022年09月25日 07:58撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 7:58
雨後でしっとりした登山道、かなりの急登
アズマシャクナゲの群生地。
6月頃くれば素晴らしいだろうと想像できました。
2022年09月25日 08:09撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/25 8:09
アズマシャクナゲの群生地。
6月頃くれば素晴らしいだろうと想像できました。
紅葉台で一息 ここまでの標高差350m程がこの登山道のキモでした。
2022年09月25日 08:18撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 8:18
紅葉台で一息 ここまでの標高差350m程がこの登山道のキモでした。
ガスが霞んだ山の中を進みます。
2022年09月25日 08:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 8:45
ガスが霞んだ山の中を進みます。
1900m付近の分岐
2022年09月25日 08:50撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 8:50
1900m付近の分岐
2000m程の小ピークから国師岳方面
2022年09月25日 08:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 8:59
2000m程の小ピークから国師岳方面
左端の丸い山が目指す黒金山、まだ先だな。
2022年09月25日 09:01撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 9:01
左端の丸い山が目指す黒金山、まだ先だな。
看板に書かれたミズナラですが付近はシラビソの森
2022年09月25日 09:03撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 9:03
看板に書かれたミズナラですが付近はシラビソの森
2000m程の山を3つ越えて行きます。
苔むしています。
2022年09月25日 09:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 9:07
2000m程の山を3つ越えて行きます。
苔むしています。
良い感じ
2022年09月25日 09:17撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/25 9:17
良い感じ
牛首のタルまで来ました。向こうが黒金山。
意外と近かったかな。
2022年09月25日 09:28撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/25 9:28
牛首のタルまで来ました。向こうが黒金山。
意外と近かったかな。
ここから30分で山頂
2022年09月25日 09:29撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 9:29
ここから30分で山頂
標高差200m程を登って行きます。
2022年09月25日 09:49撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/25 9:49
標高差200m程を登って行きます。
山頂登頂!登山口からは2時間程。以外とお手軽。
この日きつかったのは西沢渓谷の奥の道だったな。
2022年09月25日 09:56撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/25 9:56
山頂登頂!登山口からは2時間程。以外とお手軽。
この日きつかったのは西沢渓谷の奥の道だったな。
標識の奥に展望地
2022年09月25日 09:56撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 9:56
標識の奥に展望地
国師岳方面
2022年09月25日 09:56撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 9:56
国師岳方面
眺望はこの方面だけなので小休止した後下ることに。
その時乾徳山からソロの男性がやって来ました。
今日初めての登山者でした。
10時15分頃には下り始めました。
2022年09月25日 10:05撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/25 10:05
眺望はこの方面だけなので小休止した後下ることに。
その時乾徳山からソロの男性がやって来ました。
今日初めての登山者でした。
10時15分頃には下り始めました。
牛首のタルまで下ってしばらく2000m付近をアップダウンしながら
2022年09月25日 10:30撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 10:30
牛首のタルまで下ってしばらく2000m付近をアップダウンしながら
帰りは一気に下って1時間半少しで登山口へ
2022年09月25日 11:52撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/25 11:52
帰りは一気に下って1時間半少しで登山口へ
帰りはトロッコ道を行きます。歩きやすくて楽ちん。
2022年09月25日 12:10撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/25 12:10
帰りはトロッコ道を行きます。歩きやすくて楽ちん。
13時には駐車場へ、思った以上に早く帰ってこれました。
しかし西沢渓谷は怖かった、そっちの思いが強く残った山行でした。
2022年09月25日 12:43撮影 by  PENTAX K-3 Mark III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/25 12:43
13時には駐車場へ、思った以上に早く帰ってこれました。
しかし西沢渓谷は怖かった、そっちの思いが強く残った山行でした。

感想

過ぎ去った台風の影響か山梨方面は曇りの予報だった。
それなら眺望も期待できない黒金山に行こうと思って出かけた。
距離が長いので早めに出発、西沢渓谷からの黒金山は登山口までが長い。

紅葉の季節だと渓谷の道に渋滞が発生して時間が掛かると聞いていた。
今回行ってみて確かにその通りだと思った。予想していたより道は渓谷に近づくほどアップダウンもあり増水していたため水没していたところや道が崩れていたところもあって今回の山行のなかでは一番危険箇所だった。
これからの紅葉の時期、こんな所を一般の観光客が歩いたなら渋滞も発生すること間違いなしだと思った。

黒金山は登山口から標高差350m程上の紅葉台までがキモだった。
これから先は登りも緩くその先は細かいアップダウンをしながら距離を稼いでいくコース、途中遠くに見えた黒金山も歩き出してみれば意外に早く到着してしまった感じだった。山頂はガスが湧いていて、一瞬正面に国師ヶ岳を仰ぎ見た後は白くガスに覆われてしまった。長居は無用と早々下って来た。帰りは半分がガスの中雨の中を歩いている気分だった。登山口から帰りはトロッコの道、歩きやすく快適だった。往復こちらを使えば良かった。

振り返って見れば長いようで短い山行だった。

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技術レベル
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体力レベル
2/5

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