妙高山(第6回定例)

2022年09月24日(土) ~ 2022年09月25日(日)

• GPS: 11:35
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,167m
• 下り: 1,538m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:40

距離 5.7km 登り 488m 下り 105m

7:19 笹ヶ峰登山口
8:26 黒沢橋
10:38 10:48 富士見平分岐
11:17 11:23 黒沢丸太橋
11:59 黒沢池ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:37
• 合計: 7:53

距離 8.2km 登り 690m 下り 1,448m

5:49 黒沢池ヒュッテ
6:16 6:27 大倉乗越
7:14 7:24 長助池分岐
9:02 9:16 妙高山(北峰)
9:23 9:24 日本岩
9:38 9:50 妙高山
10:14 10:33 燕登山道九合目・鎖場
11:02 光善寺池
11:24 11:48 天狗堂
12:07 12:12 大谷ヒュッテ
12:16 12:17 林道出合（赤倉登山道）
13:42 妙高高原スカイケーブル山頂駅

天候

1日目は曇り一時小雨のち晴れ間、2日目は快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行きは、電車で着いた妙高高原駅近くの旅館からタクシーで登山口の笹ヶ峰へ。帰りは妙高高原スカイケーブル山頂駅まで歩いて下り、乗車した

写真

富士見平のリンドウ

ミョウコウトリカブト

9/24 6:39

笹ヶ峰の登山口。小屋を通る折、自然環境保全協力金500円を払います。1000円出すとライチョウのピンバッジ付き

9/24 10:24

火打山頂まで4／9km標を撮影中

9/24 10:39

富士見平分岐。少し手前で火打山へ行く予定をはしょることにしたので、右へ折れて黒沢池ヒュッテ方向へ

9/24 11:21

地図に「黒沢丸太橋」とあり、丸太がかかっている写真もネットにあったので、雨で流れたのでしょうか。Yは石渡りに失敗して両方の靴に水を入れてしまった。向こうの下流側を渡るのが正解でした

9/24 11:32

黒沢を渡ると広い湿原を木道が貫く

9/24 11:41

池塘だらけ

9/24 13:09

予定を大幅にはしょっただけあって、午後の早い時間に本日の宿・黒沢池ヒュッテに到着

9/24 13:11

黒沢池ヒュッテの地番は「妙高市大字関山字妙高山6087番1」だそう

9/24 14:20

黒沢池ヒュッテのドームの中。ここは2階と3階で、頭を外側にしてぐるりと寝床が並ぶ。1階は食堂と厨房

9/24 15:21

妙高温泉での前泊以来、初めて見る青空だった

9/25 4:51

ヒュッテ名物　クレープ＆ブルーベリージャムの朝食。
ボリュームあるクレープ3枚でごはん2杯分のカロリーがあるとか

9/25 5:44

黒沢池ヒュッテから見るモルゲンロート。夜の満天の星が教えてくれた通りの晴天

9/25 6:04

少し登ると、昨日は雲しかなかった空の中に火打山が姿を見せていた

9/25 6:19

大蔵乗越。通る人が全員「おおーー」と声を上げた。右上に立ちはだかるのが妙高山

9/25 6:43

ずっと下に長助池。そのずっと先に日本海

9/25 7:19

長助池分岐。10年前の7月に来た時は、この付近から山頂方向へ結構な残雪でした

9/25 9:11

妙高山北峰から白馬、北アルプス方向のパノラマP。山の名前はこちらのお力を借りて→ http://www.kashmir3d.com/panomaga/back2/20010529.htm

9/25 9:11

妙高山北峰から前の写真の右手、真ん中が新潟焼山でその右が火打山

9/25 9:12

妙高山北峰標を見下ろす。右下に野尻湖が見える

9/25 9:18

妙高山南峰から下を見たら、白い噴気が小さく見えた

9/25 9:22

妙高山南峰の「日本岩」

9/25 9:26

妙高山南峰から北アルプス方向を見る

9/25 9:31

妙高山南峰はゴツゴツの岩だらけ

9/25 9:40

すぐ下は妙高山の外輪山

9/25 10:20

溶岩が固まった急坂をいくつか降ろされた先に、きっつい鎖場がありました

9/25 12:03

大谷ヒュッテ（避難小屋）の少し手前で一瞬車道に出ると、この山の本性を見せつける景色があった

9/25 13:24

紅葉の走りを見つけ、気持ちが和らぐ

9/25 13:29

ふいに赤倉のゲレンデに飛び出した

9/25 13:54

妙高高原スカイケーブルは片道1400円が納得できる、高度と速さと距離でした

撮影機器：

SHV48 SHARP

SHG06 SHARP

感想

yosh_yana

　4人で火打山と妙高山を回る予定が、登山当朝まで残った台風15号の影響もあり、参加は2人に減った。でも、これはこれで決定が速いというメリットがあり、どうせ雨雲で景色は見えないし二日酔いの人もいるしと火打山を早々にカット。黒沢池ヒュッテに昼過ぎに着き、翌日未明まで長〜い休息ができた▲快晴の中を登った妙高山からは日本アルプスが北から南まで見通せ、小さな富士山もおまけにつく自然の大サービス。それでも下りる途中は、危ないし疲れるし大きな山はもうやめようと思ったものの、ふもとで温泉に入ってビールを飲んだら、また次行ってもいいかなという気になった▲そんな壊れたレコードのよう（死語かも）なお話。Oさん、お付き合いありがとうございました。

yukionna6

前泊時は滝のような雨降りで、当初から火打山パスをもくろんでいた私(笑)。
妙高山挑戦日は好天に恵まれ、頂上からは佐渡島に富士山に北アルプス全景という展望に恵まれたものの、激登り＆激下りには参りました。Yさんには本当にお世話になりありがとうございました。3日間太ももが筋肉痛（泣）

コメント

negi-ono

　直前の発熱で、急遽参加がかなわなくなり、先輩お二方には大変ご迷惑をおかけしました。まずはお詫び申し上げます。
　また、快晴の登山となり、おめでとうございます。写真を見ていると、とてもうらやましくなりました。来年はぜひリベンジしたいと思います。
　蜂に刺されるハプニングもあったのですね。冷静な対処はさすがです。私でしたら、あわてていたことでしょう。
　また、先輩お二方と絶景を歩く計画をいたしますので、お付き合いいただければ幸いです。
　

yosh_yana

negi-onoさんも大事に至らず何よりでした。