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Yamareco

記録ID: 4722792
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

倉木山《九州百名山》

2022年09月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
山キチどん その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:15
距離
19.3km
登り
1,232m
下り
1,235m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
1:54
合計
8:16
8:11
8:11
15
倉木山稜線取付
8:35
9:38
29
小ピーク
10:07
10:07
7
倉木山北峰
10:14
10:41
32
11:13
11:13
33
11:46
11:56
34
12:30
12:30
59
13:29
13:37
18
13:55
13:58
15
14:13
14:14
68
15:22
15:22
4
15:26
15:26
22
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
由布岳正面登山口駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
踏み跡は不明瞭、笹の被る箇所もある
その他周辺情報 湯布院温泉または別府温泉が近い
由布岳正面登山口駐車場
ピーク時だけ集金人が駐在(\500)
2022年09月24日 07:35撮影 by  ILCE-6500, SONY
9/24 7:35
由布岳正面登山口駐車場
ピーク時だけ集金人が駐在(\500)
やまなみハイウェイ沿いに不動明王
これは神社?お寺?
2022年09月24日 07:54撮影 by  ILCE-6500, SONY
9/24 7:54
やまなみハイウェイ沿いに不動明王
これは神社?お寺?
雨乞牧場の倉木山稜線への取付き
右側の藪に突っ込む
2022年09月24日 08:11撮影 by  ILCE-6500, SONY
9/24 8:11
雨乞牧場の倉木山稜線への取付き
右側の藪に突っ込む
所定の登山道と合流
急直コースと山麓コースが分岐
2022年09月24日 08:26撮影 by  ILCE-6500, SONY
9/24 8:26
所定の登山道と合流
急直コースと山麓コースが分岐
倉木山北稜線の展望地よりスッキリした由布岳(1,583m)を望む
2022年09月24日 09:59撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
9/24 9:59
倉木山北稜線の展望地よりスッキリした由布岳(1,583m)を望む
倉木山北峰(1,155m)山頂
2022年09月24日 10:07撮影 by  ILCE-6500, SONY
9/24 10:07
倉木山北峰(1,155m)山頂
倉木山(1,160m)山頂
2022年09月24日 10:13撮影 by  ILCE-6500, SONY
9/24 10:13
倉木山(1,160m)山頂
九重連山が横たわる
2022年09月24日 10:36撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
9/24 10:36
九重連山が横たわる
城ヶ岳(1,168m)
2022年09月24日 10:36撮影 by  ILCE-6500, SONY
9/24 10:36
城ヶ岳(1,168m)
P1114の城ヶ岳への指導標
2022年09月24日 11:13撮影 by  ILCE-6500, SONY
9/24 11:13
P1114の城ヶ岳への指導標
城ヶ岳山頂付近は薄の原っぱ
由布岳(1,583m)と鶴見岳(1,375m)
2022年09月24日 11:39撮影 by  ILCE-6500, SONY
9/24 11:39
城ヶ岳山頂付近は薄の原っぱ
由布岳(1,583m)と鶴見岳(1,375m)
城ヶ岳(1,168m)山頂
2等三角点「城岳」
2022年09月24日 11:46撮影 by  ILCE-6500, SONY
9/24 11:46
城ヶ岳(1,168m)山頂
2等三角点「城岳」
山頂にゲンノショウコが一輪咲く
2022年09月24日 11:53撮影 by  ILCE-6500, SONY
9/24 11:53
山頂にゲンノショウコが一輪咲く
由布岳(1,583m)の雄姿
2022年09月24日 11:55撮影 by  ILCE-6500, SONY
2
9/24 11:55
由布岳(1,583m)の雄姿
クジュウアザミだろうか?
2022年09月24日 12:29撮影 by  ILCE-6500, SONY
9/24 12:29
クジュウアザミだろうか?
黒岩山(1,106m)山頂
2022年09月24日 13:29撮影 by  ILCE-6500, SONY
9/24 13:29
黒岩山(1,106m)山頂
雨乞岳への稜線は大岩が転がる
2022年09月24日 14:01撮影 by  ILCE-6500, SONY
9/24 14:01
雨乞岳への稜線は大岩が転がる
雨乞岳(1,074m)山頂
3等三角点「雨乞嶽」
2022年09月24日 13:54撮影 by  ILCE-6500, SONY
9/24 13:54
雨乞岳(1,074m)山頂
3等三角点「雨乞嶽」
これは川ではなく土石流の跡の林道
2022年09月24日 14:42撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
9/24 14:42
これは川ではなく土石流の跡の林道
鶴見岳(1,375m)
2022年09月24日 14:44撮影 by  ILCE-6500, SONY
9/24 14:44
鶴見岳(1,375m)
由布岳(1,583m)と手前の草原の山は飯盛ヶ城(1,067m)
2022年09月24日 15:27撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
9/24 15:27
由布岳(1,583m)と手前の草原の山は飯盛ヶ城(1,067m)
鶴見岳(1,375m)
2022年09月24日 15:38撮影 by  ILCE-6500, SONY
9/24 15:38
鶴見岳(1,375m)
雨乞岳、黒岩山、倉木山とその後方に城ヶ岳
翌日(9/25)由布岳登山道より撮影
2022年09月25日 09:10撮影 by  ILCE-6500, SONY
1
9/25 9:10
雨乞岳、黒岩山、倉木山とその後方に城ヶ岳
翌日(9/25)由布岳登山道より撮影

感想

 やまなみハイウェイの由布岳正面登山口に車を止め、由布市側に少し下り雨乞牧場の取り付け道路に入った。反対側の由布岳の勇姿が感動的だが少し雲を背負っている。10分程歩いた処で車の鍵をかけ忘れたことを思いだし急いで引き返した。仕切り直して歩き始め同行者を追い掛けるが20分のロスは中々詰まらず倉木山の取り付きに到った。
 何の目印もなくちゃんと入っているか一抹の心配はあったが地図やGPSを持っているので先に行っているものと思い藪に入った。牧場縁の稜線を進むが、いつまで経っても追い付かないのでこれは?と思い始めた頃、電話が入りまだ牧場辺りにいるという。電話でやり取りして牧場の縁の稜線を上ってくるように伝えた。尾根上の小ピークで1時間待って漸く合流することができた。
 パーティー復活し、倉木山直下の急登を這い上がり倉木山北峰(1,155m)山頂に達した。3等三角点「倉木」が設置されているが展望のない山頂で先に進み倉木山本峰(1,160m)山頂に達した。此方には山頂標識が設置されて、九重連山やこれから行く城ヶ岳の展望が得られた。東に続く稜線の途中から南下し、P1114の北斜面に取り付いた。登山道は稜線の東側に付いているがどこでも歩けるので稜線を忠実に適当な処を歩いた。
 左に回り込むようにしてP1114に達し、指導標に導かれ城ヶ岳を目指した。80m余り下降し鞍部に達すると80冂の石垣が続いていた。城ヶ岳だけに城の石垣かと思ったがそれにしては低過ぎる。城ヶ岳直下の急登となると笹が煩くなった。薄の茂る城ヶ岳(1,168m)山頂に達し、2等三角点「城岳」にタッチし薄越しに九重連山の展望を楽しんだ。
 来た道を引き返しP1114に戻り東に進み稜線の端で南に向きを変えた。南の小ピークとの鞍部でまた石垣があり、小ピーク過ぎると今度は土塁が続き謎は深まった。P1044を越え鞍部に下りると実線の道が交差するが不明瞭だった。黒岩山(1,106m)への登りも急登で山頂に達すると山頂標識は設置されていたが、展望はなかった。回り込むようにして東尾根に乗り下って行った鞍部で帰りに下る道が分岐した。見るからに道形は見出だせず不安を感じた。同行者は足が吊りだし大事を取って雨乞岳をパスし此処で待つと云う。一人で急いで雨乞岳(1,074m)に向かい、展望のない山頂で3等三角点「雨乞嶽」と山頂標識の写真を撮り分岐に引き返した。
 待っていた同行者と共に谷筋を下り出した。倒木を越えると明瞭な道があり安心した。軈て東倉木集材路に飛び出し、長い車道歩きが始まった。雨乞岳1号集材路から雨乞岳(本)林道に達する処は土石流の跡が凄まじく路面に岩が厚く積み重なっていた。719mの標高点が打たれた処で林道が分岐し、流れから行くと右に下ってしまいそうだが、左の道が正しく登りに転じた。倉木山の稜線に取り付いたサミット(830m)まで100m余りの登りは少し堪えた。サミットの少し手前に本来の倉木山登山口があり、5台程の駐車スペースもあった。朝、同行者とはぐれたとき此処まで来てしまっていたようで、そのまま登れば早く合流できたが、此は結果論。
 倉木山の稜線に取り付いた地点を左手に見てサミットを越え牧場の取り付け道路を下った。朝雲が掛かっていた由布岳は、太陽の光を浴びて素晴らしい勇姿を見せてくれた。由布岳正面登山口に帰り着くと駐車場の集金係はもういなくなり、これから由布岳に夕日を見に行くと云う男性は駐車料金を請求されることもなく駐車していた。

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