御嶽山 摩利支天山 御嶽ロープウェイから公共交通機関利用
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,123m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:58
それでも、登頂後、賽の河原や、摩利支天山、五の池まで周っていきたいということで、慎重に通過時間を管理しながら歩きました。
御嶽山登頂が、12:10と予定時刻より30分早くたどり着けたのですが、摩利支天山の岩道で時間がかかり、その貯金がなくなり、少し焦ったのですが、開田頂上から八合目までのトラバース道を55分で通過できたのが大きく、無事16:20のバスに乗ることができました。
天候 | ほぼ快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
夜行高速バス バスタ新宿 22:25発ー松本バスターミナル 1:41着 3800円 JR線 松本駅 6:32発ー木曽福島 7:35着 990円 バス 木曽福島駅 8:40発ー御嶽ロープウェイ 9:30着 往復2500円 御嶽ロープウェイ 9:33−飯森高原駅 9:48着 往復2600円 【帰り】 御嶽ロープウェイ 飯森高原駅 15:46−山麓駅 16:02着 往復2600円 バス 御嶽ロープウェイ 16:20発ー木曽福島駅 17:15着 往復2500円 JR線 木曽福島駅 18:05発ー塩尻駅 18:50着 4840円 塩尻駅 18:59発ー甲府駅 20:32着 甲府駅 20:36発ー都内へ 22:20頃着 特急料金1020円 都内からの公共交通機関登山者にとって、日帰りでの御嶽山へのアクセスは、かなり悩まされた。前日20時に仕事を終えて、夜行バスでまずは松本へ。松本駅で4時間野宿して、始発で木曽福島駅に行くというコースを取りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
摩利支天乗越〜摩利支天山 岩の道で滑落注意 開田頂上〜八合目 沢の横断あり。靴が必ず濡れます。 他は問題ありませんでした。 |
写真
感想
岐阜県出身としては、やっぱり一度は登っておくべき御嶽山に、やっと登る事ができ、夢がかないました。
秋晴れらしく、天候も安定し、この日は、どこの山でも最高の一日でしたね。
昼頃に発生しかけたガスも、午後にまた無くなって景色が良くなるというのも、秋らしい天候だと思いました。
当方は、車無し、公共交通機関で、できれば山小屋泊り無しの日帰りがスタンスですので、そう考えると御嶽山は、都内からとてもアクセスしにくい山でした。
朝一のバスに乗るには、どうしても前日出発しかないようでしたが、松本行きの最終高速バスに乗り、松本駅で4時間待って始発電車に乗る方法で、なんとか8:40木曽福島発のバスに間に合わせることができました。
10時登山開始ということで、朝どれだけ快晴でも、昼はガスだなと想定していたのですが、幸いにも、一日中天候が良く、とてもラッキーな日となりました。
御嶽山は、山中に、ものすごい数の、石板や石像、石碑が、残っていて、大昔から霊山だったのだな、という昔をたくさん感じることができました。
◆八合目少し上からの景色1
こんなに、石碑などが多い山とは、驚きでした。
◆八合目少し上からの景色2
山頂付近は、8年前の噴火の痕跡が今も残っていて、埋まった石柱や、灰色になった二ノ池、慰霊碑やシェルターなど、当時の噴火に触れることができました。
最終16:20のバスに乗らなければという時間制限はあったのですが、やっぱり御嶽山は、山頂だけでなく、山頂に広がる、いくつかの池や、賽の河原などの広々とした平原、そして外輪山の摩利支天山も訪れないと、ということで、最終バスに待ちあわないかもというリスクはあったものの、当日は天候も良く、山頂到着も少し早かったので、山頂散策を実行しました。
結果、二ノ池の砂浜みたいな感じや、賽の河原の雄大な広々とした眺め、摩利支天山へ行く、結構岩場が続くなかなかのルート、摩利支天山から見る御嶽山、飛騨頂上である五ノ池、噴火後もエメラルドグリーンの池が唯一残っていた三ノ池、開田頂上と、そこから八合目に向う、なかなかの沢横断の道、など、天気の良い御嶽山全体を満喫することができました。
◆摩利支天山山頂からの景色
◆摩利支展望台からの景色
といった、自身39座目の、日本百名山となりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する