78歳の母と行く奥穂高岳

2022年09月25日(日) ~ 2022年09月27日(火)

• GPS: 24:21
• 距離: 42.3km
• 登り: 2,376m
• 下り: 2,340m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:57
• 休憩: 1:54
• 合計: 8:51

距離 17.9km 登り 1,150m 下り 302m

6:21 上高地バスターミナル
6:26 無料トイレ
7:20 7:43 明神館
7:48 徳本口
8:36 徳沢ロッヂ
8:43 9:01 徳澤園
9:15 新村橋
10:09 10:51 横尾
11:13 横尾岩小屋跡
12:06 12:23 本谷橋
13:29 大崩落地
14:00 14:07 Sガレ
14:58 15:05 涸沢
15:12 涸沢小屋

2日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 2:17
• 合計: 8:37

距離 7.7km 登り 1,118m 下り 1,131m

4:04 涸沢小屋
4:56 5:01 パノラマ分岐
5:24 5:46 ザイテングラート
7:03 7:48 穂高岳山荘
8:35 8:56 穂高岳
9:49 10:17 穂高岳山荘
11:27 11:42 ザイテングラート
12:06 12:07 パノラマ分岐
12:41 涸沢小屋

3日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:31

距離 16.8km 登り 143m 下り 940m

5:48 涸沢ヒュッテ
6:28 Sガレ
6:50 大崩落地
7:47 本谷橋
8:35 横尾岩小屋跡
8:52 9:10 横尾
9:55 新村橋
10:15 10:23 徳澤園
10:26 徳沢公衆トイレ
11:15 徳本口
11:20 明神館
12:03 小梨平
12:12 12:13 河童橋
12:19 上高地バスターミナル

天候

晴れ

写真

9/25 6:26

上高地河童橋です。きれな青空が向かてくれました。

9/25 7:47

9/25 8:29

9/25 11:17

屏風ノ頭。これをぐるっと回り込むように山の中に入っていきます。

9/25 11:39

9/25 11:42

「第2のガリー」「第3のガリー」の表示はあったけれど、「第1のガリー」がなぜか見当たらず…。

9/25 11:56

9/25 12:13

本谷橋。ここから登山道の傾斜がきつくなってきます。

9/25 13:28

「落石注意」の表示。素早く渡ります。

9/25 14:50

「ヒュッテ」「小屋」の分岐点。あともう少しです。

9/25 15:00

憧れの「涸沢カール」に到着。最高の風景です。

9/25 15:26

涸沢小屋で生ビールとおはぎをいただきました。

9/25 15:31

9/26 5:15

朝4時にスタート。ヘッドランプをつけながらの登山です。

9/26 5:22

9/26 5:30

9/26 5:37

日の出です。

9/26 5:39

自分たちは「モルゲンロート」の光の中へ。

9/26 5:42

9/26 6:05

ザイデングラード

9/26 7:02

穂高岳山荘に到着

9/26 7:18

小屋のトイレの方に回ると笠ヶ岳が。

9/26 7:27

いよいよ奥穂高岳山頂を目指します。

9/26 7:32

9/26 8:13

途中、槍ヶ岳が見えてきました。

9/26 8:27

ジャンダルム　母は昔登ったそうですが、私は遠慮しておきます。

9/26 8:36

遠くに八ヶ岳、富士山、南アルプスを見ることができました。最高の天気です。

9/26 8:37

無事、山頂につくことができました。

9/26 8:50

9/26 8:51

9/26 8:51

9/26 10:05

改めて奥穂高岳の方を振り返る。梯子と鎖場。高度差があり、岩がつかみにくくて、スリル満点でした。

9/26 11:41

とても説得力のある標識。

9/26 13:24

2日目は涸沢ヒュッテへ。無事小屋へ着き、名物のおでんと生ビールで一服。

9/26 13:26

カレーもいただきました。

9/26 13:29

9/26 15:46

時間があったので、涸沢カールのテント場で人間ウォッチング。

9/26 17:02

夕飯です。アジフライがとても柔らかくておいしかった。

9/27 5:10

朝ごはん。

9/27 5:39

モルゲンロート。前日はザイデングラードにいたなと思いながら見ます。3日間。こんなに良い天気に当たるなんて奇跡です。

9/27 7:54

屏風ノ頭が見えてくれば少しずつ道の傾斜もゆるくなります。

9/27 10:08

横尾に着きました。ここまでくれば一安心。おいしいコーヒーをいただきました。

撮影機器：

A003SH SHARP

感想

yamazenyt

　78歳になる母が「どうしても奥穂高岳に登りたい。」と言い出しました。奥穂高岳には2度登ったけれど、涸沢カールからのルートをやっていないとのこと。これまで、単独でさまざまな山を登ってきた母ですが、さすがに、1人で行かせるのは心配だという父の話もあり、次男の私が一緒についていくことになりました。
　仕事やさまざまな都合で計画が何度か流れ、ようやく今回登りに行くことができました。
　「ゆっくり歩きたいから平日がいい。」ということで、自分の職場にお願いをしてお休みをいただきました。
　しっかりした足取りで登る母。それでも涸沢小屋に着くころには疲れきっていました。「山頂まで行けるかな。」と心配しましたが、1晩寝ると体力も回復。前日のしっかりした足取りが戻っていました。そして、無事に奥穂高岳山頂にたどり着くことができました。
　3日間天気にも恵まれ、素晴らしい眺めを楽しむことができました。
「若いときのようには行かない。」「昔は怖いと思わなかったけれど、怖いところがあった。」ということを痛感しつつも、十分に満足できた登山になったようす。
　母と登山をしたのはこれが2度目。親孝行もでき、母との良い思い出もでき、憧れの涸沢カールに行くことができ、私にとっても最高の山行となりました。

コメント

kanekihorii

好天でに恵まれて良かったですね。山頂のお母さんの写真、素敵です。私も73才、今年もジャンダルに行きました。お母さまに負けず穂�發膨未い燭い任后�ありがとうございます

yamazenyt

kanekihoriiさん
７３歳でジャンダルムはすごいですね。いつまでも元気に山に登り続けてください。